真面になった

噴門癌術後の食道胃管吻合狭窄で注意をしていても3食に一度は食事の詰まりに苦しんでいた。
術後6週間が経過したので調べてもらうと、内視鏡のレンズが通らないくらいの食道の狭さであったようだ。
苦しむはずである。

バルーンで拡張術をやってもらいその後の食事で違和感なく通るようになった。
胃の上部を摘出するとこの様なケースは良く起こる事らしい。

入院後、朝昼夜の3食をした後の状況を聞かれて取り立てて違和感はない事を伝えると、丸二日の入院でよかった。
先生の説明では十分気を付けて食事をするようにとアドバイスを受けた。
狭窄の再発もあるそうだ。

今後の生活を規則正しくすることによって再発を防止したいと帰宅時の感想である。
今日から食事を楽しめそうだ。