美味かった

ミニバレーの仲間Ｏさんと今月は当番である。
集合時間より少し早めに出かけてミニバレーができる準備をする。
目がくらまぬように暗幕をしたり窓を開けたりネットを張ったりボールに空気を入れたり等である。

必然的にＯさんと会話が多くなりご主人の趣味である魚釣りの話題も出る。
はぜ釣りのシーズンになると情報交換などもしている。

梅雨の時期はどこで何を釣っておられるのか聞いた。
我が家からすると大淀川の対岸、宮崎商業高校の下辺りが最近の釣り場のようだ。

チヌ釣りと聞いた、昨日天気が良かったので釣り場を覗いてみた。
きっと成績がいいのだろう昨日もいらした。

声をかけた、釣り場以外で２・３度お会いしていたが直ぐ私だと気付かれなかった。
二度目の声賭けで分かられたようで最近の釣果など話された。

結構大きい１キロ級のチヌも釣っておられる。
はぜや鮎やハエ等も釣られるようだが魚種によっては釣る場所の取り合い等もある様だ。
その時温厚な彼は遠慮されるようだ。
私のことをおもんばかってハゼおいしいと言われていた。

「あと、がんばって」と釣り場を去ろうとしたら今日釣れたと足の大きさ位のチヌを出して、焼いて食べたらと言ってくださった。
貰った魚は３００ｇに少し足らなかったが・・・私が今まで釣った事のない大きさだ。

早速、昨夕のおかずに焼いて半分ずつ食べたら・・・。
美味かった。
Ｏさん夫婦、釣れた時はさぞ美味しい食事をされているのだろう。

写真　? 、しまった !! 、
チヌ撮り損ないましたので代わりに今繁茂している胡瓜の状況を。

(丈が２ｍ越えました)

選択できない偶然

人生はすべて「選択できない偶然」の仕業？ とは聖路加病院の日野原 重明（ひのはら しげあき)さんの言葉らしい。
その日野原さんの齢にまでは行かなかったが・・・・。

１８年前に奥さんを亡くし１０年間嫁いだ娘が近くに居たが一人生活をして。
８年前の９３位の時長男夫婦が帰省して同居された。
この頃お会いしたのが最後だった、何時かはと思いながら延岡市はやはり遠い。

私の父の妹の配偶者が１０１才と言う長寿でなくなられた。
お悔やみに集まったのは甥や姪と子と孫とひ孫が大半である。

生前叔父は掃除機をかけるのを娘がしても納得されなかった話をよく聞かされた。
大正初めの生まれは明治生まれと同じで頑固だったようだ。

１００才になられたとき今後年賀状は欠礼すると連絡が来た。
翌年は息子を亡くされ時には何の連絡もなかった、
お会いしていたら「俺が代わってやりたかった」と仰ったのではなかろうか。

選択できない偶然に惑わされることなく今を好きなように生きたい。

ホーホケキョとトッキョ・キョカキョク

我が家の東側の小高い丘は造成されて団地になってしまった。
小高い丘では今頃、鶯のさえずりが聞こえたが今は木々は全部取除かれ家が建った。

その東下側には造成した土地に量販店が進出してくるそうだ。
生鮮食料品も置くそうなのでご近所の老夫婦は喜ばれていた。

朝のウオーキング大淀川堤防を歩くと川縁には柳の木を中心とした木々が茂っている。
最近はその木々の中から鶯のさえずりが聞こえる。

切り開かれたところから１００ｍ余の距離であれば小高い丘から鶯は移ってきたのではなかろうか。
人が近づくこともなく伸び伸びと「ホーホケキョ」と気持ちよさそうだ。
上手い具合住む場所を見つけたものだ。

最も最近の話
今朝は小雨で朝のウオーキングを取りやめた。
静かな雨の早朝どこからとなく小鳥の声が聞こえる。
『トッキョ・キョカキョク』はホトトギスの声なのか。

数日前のウオーキングのとき聞こえた。
あまり聞く泣き声ではないが何か新鮮味のある泣き声である。

なんと/忙しいこと

舛添 都知事の政治姿勢や資金での釈明、サミット開催、オバマ大統領の広島市訪問が終わった途端消費税１０％の増税の２年半延期の話が出てきた。
目まぐるしいほど動きが早い。

われわれ年金生活者や国民からすれば税金は安いほどいいのは自明の理である。
しかし返済の目途がまったくない国の借金が１０００兆円を越えた状態である。

消費税の増税延期は色々の解説を聞いていると選挙を意識しているように思えてならない。
議席を減らさないようにすることが大事か、日本の経済の根本部分を優先して考えるのが先か。

もっぱら自分の保身だけを考える政治家は要らない。
今回は参議院選挙で国民に消費税の先送りの賛否を問うという。
増税に賛成する有権者はいないだろう。

増税しないことで賛否を問いながら。
「憲法改正」を頭の片隅に入れているのだろうと考えねならないのだろうか。
今までのやり方と同じであれば突然「改正」と言い出すのではないかと危惧するところだ。

自分の考えに一致いるような政党はないが、
将来のことを真剣に考えながらこれからの政治の流れを見据えないと・・・。