人のふり見てわが振りなおせ

世の中価値観の違いで良くも見え悪くも見える、年を取ると我儘になる。
自戒を込めて・・・・身辺の雑記です。

選択できない偶然

2016-06-09 08:10:19 | 日記
人生はすべて「選択できない偶然」の仕業? とは聖路加病院の日野原 重明(ひのはら しげあき)さんの言葉らしい。
その日野原さんの齢にまでは行かなかったが・・・・。

18年前に奥さんを亡くし10年間嫁いだ娘が近くに居たが一人生活をして。
8年前の93位の時長男夫婦が帰省して同居された。
この頃お会いしたのが最後だった、何時かはと思いながら延岡市はやはり遠い。

私の父の妹の配偶者が101才と言う長寿でなくなられた。
お悔やみに集まったのは甥や姪と子と孫とひ孫が大半である。

生前叔父は掃除機をかけるのを娘がしても納得されなかった話をよく聞かされた。
大正初めの生まれは明治生まれと同じで頑固だったようだ。

100才になられたとき今後年賀状は欠礼すると連絡が来た。
翌年は息子を亡くされ時には何の連絡もなかった、
お会いしていたら「俺が代わってやりたかった」と仰ったのではなかろうか。

選択できない偶然に惑わされることなく今を好きなように生きたい。




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