アジアカップ 準決勝 日本4-3バーレーン

これぞ、激闘、死闘って感じの試合でした。
個人技だとか、組織だとかでなく決してあきらめなかった日本の勝利！
あの準々決勝の感動を超える感動をまたしても見せつけてくれた選手にありがとうといいたいです。

冷静に試合を書くと、前半6分に一瞬のスキを疲れて失点、したものの今までの戦いにはなかったパス回し、組織的な組み立てが増えシュート、ゴールは生まれないものの点が取れる期待は十分残しつつの前半終了。遠藤の不可解な一発レッドも付け加えておきます。
後半、中田浩二、玉田の得点で逆転！このまま勝ちきれるかと思ったが、後半27分に同点、40分に逆転されます。しかし、日本はくじけません。優勝間際今大会間違いなくMVP級の活躍をしている中澤が同点ゴール。
またしても延長突入でしたが、玉田のゴールで再逆転。終わってみれば４－３の勝利でした。

確かに、バーレーンは強くなかったです。もっとしっかりと組織で守りを固めて、ゴールを確実に決めていれば勝てた相手です。文句はたくさんありますが、今日は選手達にありがとうといいたいです。

ジーコ監督就任で、戦術も組織もあってないようなもんですが、精神力だけは手に入れている気がします。とにかく決勝は中国にしっかり勝って優勝しましょう！

後期第5節 愛媛ＦＣ1-2YKK APFC ～目標は？～

またもや敗戦。痛すぎます。
前半、1点を取られたまま、後半ロスタイムに森本のゴールで同点に追いついた直後に失点で逆転負け・・・・。
なぜ、逆転をここまでされるチームなのでしょうか？
あまり精神論はいいたくはないのですが、こうなると言わざるえません。

星野の復帰、森本の先発をチームの活性化として利用したものの痛恨の敗戦。
また一つ浮上のきっかけをつかみそこないました。
試合結果をみて気になったのが、今回シュート数８本中７本が森本のシュート。
中盤は何をしてたんでしょうか？ミドル一つも打てないほど相手の中盤は固いのでしょうか？ここにチーム浮上の鍵がかかっているかと思います。

いつもならもう少し熱く語れるのですが、今回そんな気力もないです。
一つだけ言いたいのは何を思って、何を目指して戦っているんでしょうか？
選手の皆さん、コーチの皆さん、フロントの皆さん、それをわれわれに見せて下さい。

現実逃避に本日から開催された日本クラブユース（U-18）選手権の結果を見たら、

愛媛FC1-2HondaFC

愛媛が先制したものの前半のうちに同点。
後半ロスタイムに失点での敗戦・・・・。

逆転負けはチームのスタイルとして受け継がなくていいんだよ。