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東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

日本代表5-4ホンジュラス代表

2005年09月07日 | 日本代表
ワールドカップ予選が終了し、いよいよW杯に向けた強化、テストをしていく第一戦。
多くの海外組が召集できたこと、
本戦でも当たる可能性のある中南米のチームということでテストとしてはもってこいの試合。

が、前半からおどろくほど慎重になってしまいまい、あっという間に2失点。
その後、相手のミスのおかげで1点を返し増しますが、終了間際に3点目を相手にとられてしまいます。

結局は5-4という点の取り合いのなかで勝利しましたが、
日本の形というのをテストしたのかが気になります。
なぜあれほど前半から受身になっているのか?
この試合に向けてどういう入り方、挑戦を代表チームはしたかったんだろ?

あと大量失点に関してDFラインよりも中田浩二、稲本の2人のボランチが
まったくうまくいってなかったなという印象でした。

あれほど、東アジア選手権でばっさりと選手入れ替えをしたんだから、
6人交代が可能な今回ももっと迅速に交代をしていってほしかった。

やっぱり個の力に頼るジーコの戦い方。
今回もチームとしてのテストでなく、選手個々のテストで終ったということでしょうか?
となると、本番もチームの成熟でなく個々の能力次第なんですが。


W杯最終予選 日本代表2-1イラン代表

2005年08月17日 | 日本代表
すでにW杯出場も決定した最終予選イラン戦。
テレビ朝日は必要以上に最終予選1位通過なるか?を連呼しているものの
1位だろうが2位だろうが本大会の抽選では有利になるわではなく、
正直どんなモチベーションでどんな試合を見せてくれるのか?が気になってました。

個人的には今回も海外組を召集していないので、
東アジア選手権で見れた、サブ組がより進化した
形で自分達のサッカーを見せてもらえればなんて思ってましたが、
なんと・・・・
日本以上にイランやる気ない!!!!!!!!!!!!!!

これってどうなの。
確かに日本代表の攻撃がうまく繋がって試合的には楽しいんだけど
なんだかなぁって感じです。

得点は加地、大黒が2点ということで、
ドイツに向けて今後さらに伸びるきっかけになってくれると思えばよしと考えます。

東アジア選手権 日本2-2中国

2005年08月03日 | 日本代表
やってくれました!ジーコ!
こんな試合前にわくわくする代表なんて久々?

スタメンは

GK:1 楢崎正剛
DF:3 茶野隆行、20 坪井慶介、29 茂庭照幸
MF:17 駒野友一、26 今野泰幸、30 阿部勇樹、25 村井慎二、19 本山雅志
FW:9 巻誠一郎、27 田中達也

ですよ!北朝鮮戦のスタメン総入れ替えとは。
ジーコは疲れているからとは言ってましたが、
よく考えればようやく控え選手へのサバイバル
悪く考えれば前の試合内容のバツゲーム

ジーコの監督としての器を見直しました。
で、内容ですが
村井、駒野の両サイドが機能し、巻、田中達也の2トップも元気に動きますが
前半で2失点・・・・

ここで後半替えてくるかと思いましが後半20分まで動かず。
この試合は控え選手に対するテストでいいですね。

で、最終的にはセットプレーからのこぼれ球を茂庭が押し込み、
田中達也の豪快ミドルで同点に!

いきなりスタメン奪取というレベルの活躍をした選手はいませんでしたが、
選手それぞれが自分のプレーをアピールしようとしていたのがハツラツとしてうれしかったです。

さぁ、最終戦、ジーコはどんなスタメンでいくのでしょうか?
結果次第で最下位&次回は予選から参加という嫌なシナリオもあったりますが、実に楽しみです。

個人的には中盤に小笠原を入れて他メンバーとの動きを見てみたいです。

東アジア選手権 日本0-1北朝鮮

2005年07月31日 | 日本代表
負けてしましました。優勝を目指した?東アジア選手権初戦。
この試合、結果やニュースを聞いたあとに見たんですが、
すごいマイナスのイメージから入っていただけに、
逆に試合内容にはあまり驚かず。

大きなミスとして2つ連続して自分達のミスが続いての失点はあったものの
表面上は負け試合とはいえる内容ではなかったかと思います。

ちょっと気づいたのは日本って悪い時はDF陣がかなり深く守っている、
それにつられて中盤も下がる、そしてFWまでもが下がっていく。
前にボールがいっても全体的に下がっているからFWだけで仕掛けるしかない。
これじゃ攻撃に厚みがでないなと。

そして、これまでのアジア杯やW杯のような熱い気持ちはまったくなく、
かといって親善試合のような空気もなく中途半端な気持ち。
これFIFA公認試合ではないとはいえ、東アジアの覇権をかけた試合なんです。
出るからには目的があってそれに対する結果を求めて欲しい。
何のためにJリーグを中断してまでこんなことをサッカー協会はしているのか?
残り2試合、何を目指すのかを徹底して欲しいと思います。

コンフィデレーションズカップ グループリーグ 日本2-2ブラジル

2005年06月23日 | 日本代表
ついに迎えたブラジル戦。
ここで勝たないとグループリーグ突破ができないため
勝つしかないというこの勝負。

前半3分、小笠原からのスルーパスに加地が反応して先制!!!!
っと思ったのですが、オフサイドでビューティフルゴールが幻に。

その後はやっぱりブラジル、パスは繋がるは、
しっかりフィニッシュまで行くわでさすが王者。
でのロナウジーニョ、ロビーニョの2人にやられて1失点。
しかし、しかし27分、中村のスーパーミドルで同点に!
その後またもやロナウジーニョに得点を許してしまい、前半終了。

ワンサイドゲームになるのか?攻撃陣の頑張りでシーソーゲームになるか?
後半、中田が前にあがり、中村との2トップ下に、
交代した大黒の動きのよさもあり、王者に対して積極的にせめて行きます。

そして、後半43分中村のFKからのボールを大黒が押し込み同点!

試合後もネット上含めて日本への賞賛、その反動のしっかりと反省すべきという声が
増えましたが、結局ブラジルの力の前に本当にギリギリのところで引き分けたのか?
を考えるべきかと思います。

ブラジルのすきもありつつ
一瞬一瞬で日本の選手の輝きは見えました。その輝きが繋がっていいシーンも増えました。
ただそれを強豪相手に90分間だし続けることができるか?

確かに目指すべき方向がつかめたのかもしれません。
目指すものがあればそれに向かって90分間力を出し続けれると思います。
偶然なのか、必然なのか、一瞬見えた日本の未来への道を進んで欲しいと思います。