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オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

こいつぁ、春から・・・

2006年01月01日 21時30分19秒 | オカンのつぶやき
元旦から初仕事の相方を送り出し、届いた賀状に目を通したあと、
パラちゃんを送ってきました。
友人と一緒にドドドカフェで年を越したパラちゃんは、
車を置いてタクシーで帰宅したのでした。

今日は晴天で、抜けるような青空です。
パラちゃんはワンコ達を連れて、河川敷へ散歩に行き、
オカンは友人Pちゃん宅へ。
彼女はホントに料理上手だわ♪
飲み込んでしまうのが勿体ないような、美味しいロールチキンをいただきましたよ。
「年に数回も使わない」という秘蔵っ子の薩摩切り子で、美味しい日本酒もいただきました。

ホロ~っと酔いが回りかけた頃、
パラのあんぽんたんから電話が入りました。

「散歩の途中で車のキーを落とした。
 探しても見つからない。スペアキーは無い!
 どーしたらいい?」

んなこと言ったって、オカンは飲んぢゃってるし、
どーすりゃいいのさ?

パラのあんぽんたんが、J●Fに電話して聞いたら、
「現場へ行くのに六千円、牽引するのに基本が五千円で、1キロごとに600円。」なんだそうですわ。
たとえ牽引して自宅に戻ったとしても、肝心のキーが無ければ話にならない。

そのやりとりを聞いていた友人のご主人が、
「今日は天気もいいし雪もない。
 河川敷は草が刈ってあるから探しやすい。
 ヒマしてるんだからみんなで探そう。」と、おっしゃって下さいました。

「何かあるか知れないから、自分は夜まで飲まない。」といって、
その時ご主人は素面だったのですよ。
それで、ご主人の運転で河川敷へ向かったのでした。
なんと有り難いことじゃありませんか?
もひとりの友人Mっちゃんにも手伝って貰い、
パラが歩いた道を二手に分かれて辿ってみましたが、見つかりませんでした。
「あんたね、もうしょうがないから、J●Fに電話してココへ来て貰い!」

「去年オトーサンに言われたように、今度こそはJ●Fに入りなさいよ!」

「スペアキーも10コくらいは作りなさいよ!」

そう言って帰りかけたころ、

「あったよー!!!!!!!!」と友人Pちゃんの声。

散歩したというコースからは外れた場所に落ちていたそうです。
ふわっとチカラが抜けるようで、本当に安堵しましたわ。
帰り道で見た大山のきれいなこと♪

その後は再び友人Pちゃん宅へ戻り、遠慮もなくさらにおよばれしてきました。
そこでやっとご主人がお酒を召されたのは言うまでもありません。

新年早々、お騒がせなパラちゃんでした。