オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

この頃の常識

2005年03月05日 16時36分06秒 | オカンのつぶやき
オカンが若い頃、電話に出るときは、
「はい、●●です。」と言うように教えられました。
今は違いますよ。
電話に出るときは、「はい」だけです。
名乗ってはなりませぬ!
(企業は別だけど…)

携帯は登録しておけば表示されるし、
家の電話は、登録した名前を読み上げてくれるから、
相手が誰かは直ぐ分かる。
問題は相手が分からないとき。
ものすごく不機嫌な声に聞こえるそうですわ。
しょうがないよね、警戒してるんだもの

かけてくる方だって、ちょっと前なら、
「こちらは●×ですが、、、」と先に名乗ったものですが、
いきなり、「お宅は△▲さんですか?」って聞いてくる。

先日、その様なことがありました。
夜の8時頃に電話があって、冷たく「どちら様?」と聞くと、
「社会保険です」という。
とっさに「ほんとにそうですか?」と聞くと、一瞬沈黙があり、
「疑うならこの番号にかけ直してください」
って、よけい怪しいじゃん。

調べたら本当だったので、「かくかくしかじかで…」と謝ったら、
「このご時世ですからねぇ。」との返事。
用が終わって電話を切るとき、
「遅くまでご苦労様です」とお愛想しておきました。

変な時間にお役所からがあると、
不審に思うよねぇ