値段

買い物の帰りに呉服屋の催事に行った。
一昨日Ｎさんが行き、とうとう着物を買ってしまったと電話をかけてきて長々と喋っていたから、私も買う羽目にならなければいいがと思いながら見てみた。
今回の作家さんのは以前に帯を一目惚れして買ったから、今日は見るだけでもいいかなと…
あれやこれや出されたけどどれもピンと来ない…
担当の子がうこんの風呂敷包みを持って来て私に合いそうだから着て欲しいと反物を出して見せた。
確かに私好みで似合いそうだ。
Ｎさんに選んだものと言い選眼はなかなかいい！
しかし、買うつもりは全くないからいらないと言うと、店長が「買う買わないは別として値段だけ聞いて」と電卓をはじく…
「値札から行くとこの値段なんだけど、いつも買ってもらってるし、Ｎさんにも究極まで頑張ったから、これくらいでどう？」と見せられたお値段は値札の半値以下…
しかもお仕立て代も全部こみで…
だ・け・ど・………
どんなに頑張ってくれても今回は食いつかなかった。
だってまだ払い終わってない残済がたくさん…
全部クリアになるまでは何も買わない！と心に決めているのだけど、欲しい物が見つかった時は困ったちゃん………
Ｎさんはどうしても欲しい訳じゃなかったらしいけど、好みの反物を出され気に入ったから仕方なかったと言っていた、、、。
たしかにそれはあるんだよなぁ～…
私が前回買った大島がそうだった、、、。
２月の引き落としで大島の支払いは終了

着物の値段ってあってないようなものだけど高い…
いつまでこの病気が続くのだろうか…？