はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

懐かしい

2014-12-18 22:28:11 | 労働
少しずつ働いている人達の雰囲気も分かってきて。

少しずつ仕事が増えていって。

かなり懐かしい感じ。

(* ̄∇ ̄*)

そろそろ板挟みになる頃か?

上司と先輩の指示だしが違ってくると厳しいな。

(;・ω・)

でも、みんな気さくで質問しやすい。ありがたい。

明日からもがんばろっと。


疲れた…

2014-12-16 20:58:34 | 労働
お金がなくなりパートを始めることにしました。

(;>_<;)

気が付いたらなくなっていたんですorz

一体何に使ったのか…。間違いなく使っているんですけどorz

( TДT)

少し考えて(もっと深く考えろよと思うのにできない)、午後だけのパートを選びました。3週間程です。

今日が初日でした。

何もしていないのに想像以上に疲れました。

( TДT)

でも働かなくては…。家賃が年金が…。

明日からも頑張ります。

( ;∀;)

『トライアングル』

2014-12-16 01:01:43 | テレビ・映画・本
あらすじ。

友達に誘われヨットセーリングに出掛けたジェス(メリッサ・ジョージ)だったが、嵐に襲われヨットが転覆してしまう。運良く助かった彼らの前に大型客船が現れ、助けを求めて乗り込んでみると直前まで人がいた形跡はあるものの、なぜか人の姿がまったく見えなかった。一行が船内を探索していると、突如覆面をした人物が現れ次々に殺されていく。

(『シネマトゥデイ』より)

((((;゜Д゜)))

金曜の夜1時頃にテレビで放送していた映画。時間は99分。まだ眠くないし、見終わると2時30分頃。いい感じかもと何気なく見始めたのに…。

寝ようと思った時には4時を過ぎていました。

( TДT)

何故か?見終わった後に一緒に見ていた姉と90分程話し合ったからです。図まで書いて…。

以下ネタバレになります。

私の解釈です。すっごい長くなります、






とにかく同じことが繰り返されるお話。ループ地獄というらしいです。では。

1.覆面の殺人鬼を客船から落とすジェス。ちなみに、このジェスこの客船に来たことがある気がするというようなことを言います。

2.覆面の殺人鬼を客船から落とした後、客船に乗り込もうとしている自分達を目にして驚愕するジェス。ジェスは、皆が殺されないように奔走します。しかし、結局皆殺されてしまいます。そして、またしても海には客船に乗り込もうとしている自分達が。

3.ジェスは、皆が死ぬとリセットされ客船に乗り込もうとする自分達が現れることに気付きます。リセットするために、覆面をして皆を殺し客船に乗ろうとする自分達を客船に乗せないようにしようとするジェス。このジェスは、1のジェスに客船から落とされます。

3のジェスは客船から落とされた後、岸にたどり着き家に帰ります。家には息子ちゃんを虐待している自分がいます。ヨットセーリングに行く前の自分です。ジェスは、虐待している自分を殺し、息子ちゃんを車に乗せます。しかし、運転中に事故に遭い息子ちゃんが死んでしまいます。ジェスは、息子ちゃんを助けるためにタクシーに乗り港に向かいます。

(。>д<)

この話1→2→3→1と繰り返しているように見えますが、考えてみるとサリーをナイフで殺すジェスがいないのです。3のジェスは銃を使っているので。

((((;゜Д゜)))

ということは、3→1ではなく3→4ということ。4のジェスも既に何度も繰り返されていることは、ナイフで殺されたサリーの死体が客船にたくさんあったことやカモメの死骸がたくさんあったことからも考えられます。

客船の名前はアイオロス号。死神を騙し、この世に居座った~のようなことを途中でサリー(だったと思う)が言います。アイオロス号の乗船者は死者なんでしょうね。それならば、一緒にヨットに乗ったヘザーが行方不明になり、アイオロス号に乗らなかった説明がつきます。行方不明になったヘザーは救命胴衣を着けていたはず。確かサリーがそんなことを言っていました。おそらくヘザーだけが生きているのでしょう。

そう考えると、客船の中での時刻の食い違いも納得。今何時か?という場面で、確かジェスは8時台で他の人は11時台だったような。それぞれの死んだ時刻なのでしょう。

(;>_<;)

息子ちゃんを殺してしまったことを受け入れないジェスは人を殺し続け、グレッグ達は死んだことを受け入れないために殺され続け…多分ジェスにとっては、自分が死んだことよりも息子ちゃんを殺してしまったことの方が受け入れられないのでしょう。

それらを受け入れたら、タクシーの運転手さん(多分お迎えさん)が連れていってくれるはず。しかし、タクシーから降り続けるジェス。ループ地獄は終わらない…。

(;>_<;)

というのが私の出した結論です。見た方の感想を読むと様々な意見があり面白いです。昔読んだ少女漫画『見知らぬ街』を思い出しました。松本洋子の本。実は皆死んでいたという。

さて、もう少し他の人の意見も見てみます!

『不実な夫の愛し方』

2014-12-07 16:21:27 | テレビ・映画・本
宮野美嘉 著

あらすじ。

メイズ男爵家の次女・アシュリーの縁談が決まった。相手は伯爵家当主で、都で屈指の貿易商を営むロイ・シュトンヘッゼ。しかしこの結婚、出会ったその日から夫婦関係が破綻!?極上の嘘笑顔で妻を拒絶してくる夫と、夫の心を引きずり出そうと夫婦ごっこを持ちかける妻。お互いに予想外の形で始まった新婚生活は、思いの外スリリングで刺激的な展開を見せて?政略結婚に愛情は不要!?結婚から始まる不器用でとびきり甘いラブストーリー!

(「BOOK」データベースより)

(*´ω`*)

少女小説です。

偏見かもしれませんが、少女小説の主人公の女の子は健気で強いというイメージです。しかし、この方の書く主人公の女の子は健気という感じではなく、ガンガン攻めていく。一筋縄ではいかない。それが好きです。アシュリーもなかなかでした。他の登場人物たちの個性もハッキリしているので、話にメリハリがあります。

(* ̄∇ ̄*)

ただ、ロイのしようとした「嘘で固めた普通の夫婦」とアシュリーの提案した「夫婦ごっこ」の違いがよく分かりませんでした。

そこがちょっと残念。

(´・ω・`)

もっともっと屈折した人間を主人公にした話を書いて欲しい作家さんです。どんな話になるか興味があります。