2020が終わる

今日で2020年が終わります。

まさか自分が生きている時代に、パンデミックが起こるとは思いませんでした。

去年の今頃、オリンピック延期のニュースや、店のアクリル板の映像を見せられたら、何が起きたのかと思うでしょうね。

(°Д°)

個人的には、毎年行っていた京都に行けませんでした。いつも見守ってくれている御先祖様方へ一年の報告。行きたかったけど、断念。

今年は、人の怖さを思い知った一年でした。

新型コロナウイルスに立ち向かう、医療関係者の方たち、官僚の方たち、いまだ取り上げられていないけど、きっといる頑張っている方たち。大変感謝しています。

しかし、その人たちを差別する人がいること。経済をまわさないことで、自殺者が増えてしまうこと。命あっての経済という気持ち理解できますが、お金があるから命を守れるという意見も理解してほしい。どっちが大事というわけではなく、どっちも大事。難しい。

置かれている立場で、どっちが大事かの比重が違うだけ。正解、不正解ではなく。あっ、勿論バカ騒ぎする人は論外。他人を危険に晒すなよと思います。どうすれば、皆が幸せになるのだろう。

一つの説で、氷河期の人類移動で生き延びた人たちは、助け合って移動した人たち、というものがあるのですが、強い人だけが生き残ったのだと思っていたので、それを聞いたとき驚きました。なるほど。

来年は、頭ごなしに排除することよりも、まずは相手の言うことを理解する努力に、重きを置く年になってほしい。助け合って生きたいものです。

早く薬が出来てくれることを願うばかり。