はる日記

「人間万事塞翁が馬」

日々の出来事を綴ってます。

『かぐや姫の物語』

2013-12-22 17:41:59 | テレビ・映画・本
………(ーー;)

私は、上のような感じでしたが、妹は泣いてました。

ネタバレになる可能性があるので注意。

m(__)m



こんなにも自分が無知であることを突き付けられた作品は久し振り。普段も勉強不足だなと思う事は多い。それでも、その作品は楽しめる。それは、その作品の一部だったり、知っていたら更に楽しめるというものだから。

だけど、これは…。

(|| ゜Д゜)

竹取物語や羽衣伝説のどこが論争になっていて、どんな説があるのか分からない私には難しい。

映画だと、罪は地球に憧れたこと。四季や身分がある地球では、人によって生き方や価値観が違う。だから、欲とか妬みといったものが出てくる。そんなに綺麗には生きられない。でも、月の住人にとっては、それらは穢らわしいこと。

((´-ω-`)

罰は、自分がどのように生きたいのか分かったのに、それが叶わなくなってしまったこと。

最後に地球を振り返り涙しますが、記憶はないと思います。だけど、今のかぐや姫を作った中に地球での暮らしも含まれているので、なぜだか分からないけど涙が出たのかなと。そういう風に解釈したのですが、どうなんでしょう?

σ(^_^;)?

だけど、月の住人にとって、地球が穢れた地ならば、地球で暮らすことが罰だという考え方も出来ます。で、許されて月から迎えが来た。

ここらが、意見が分かれるところなんでしょうね。

( ̄~ ̄;)

物語というより、竹取物語についての論文を映像で観たという感じです。なので、面白いかと言われると難しいです。

(; ̄ー ̄A