作業その1
ブレーキケーブル交換は、前後ともフレームとステムの中を通るので、ちょっと面倒。
作業その2
しかしフリーホイールの交換に比べたらどうと言うことは無い。
専用工具をフリーホイールに装着してそれを回してはずす。
それだけのことなんだが、これがなかなか大変。
ペダルを漕いでいる間、フリーホイールはいつも締まる方向に力を加えられている。
つまり乗れば乗る程、フリーホイールはガチガチに固く締まっていく。
ほとんどの場合、フリーホイールは締まり過ぎていて、レンチぐらいではとてもはずせない。
そんな訳で、HILLCLIMBでは工具を万力にはさみ、ホイールを両手で掴み、全力で回すことではずしている。
テコの原理ですね。
ところがストライダは16インチの小径ホイールなので、テコの原理を使えず、大きな力を加えらないのではずれない・・・困った。
どうしたものかと考えていたら、ブレーキドラムはずし工具がはまりそうな穴がハブに開いているではないですか!
おお!ピッタリはまった!これはもしかして希望の光が見えてきた?
ブレーキドラムはずし工具の柄はホイール半径より、ちょっと長い。
これを顔を真っ赤にしながらウニュ〜ッと押していたら・・・
パキンッという音と共に、無事フリーホイールがはずれたのでした。
めでたしめでたし。
新しいフリーホイールの装着は、手で締め込むぐらいでOK。
ペダルを漕げば、どんどん締まっていくから。
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