HILLCLIMB

力を入れてバイクを造り、力を抜いてバイクで遊ぶ

きんぎょちゃん in もみのき

2012-09-11 20:01:44 | Weblog
本気のレースは速くないと全然楽しくないけど、もみのき耐久は速くても遅くても楽しめるのが良い。
と言う訳で、最近のタカマツが走るレースはこれだけ。
それでも吉和米を目指して40代オヤジ3人+中学生KENTO君は今回もがんばるのだ。


秋のもみのき耐久のレース中は酷い雨は無かったけど、レース前は結構降っていた。
次男のちびっこレースにくっついて路面チェック。


ほとんどウエットだけど、ま、何とかなるかな?


と、その時は思っていた。


よく考えたら、17分台で走るちびっこのスピードじゃ、滑るはずが無かったんだ。
90分で2位になった(ナヌ?)KENTO君も1周目に落車してるし、普通に走ったらやっぱり危ないよ。



と言う訳で270分。
スタートのゴタゴタで最下位スタートとかの話は置いといて。

それまでヌルヌル滑ってたのに無理するから、タカマツも1周目の左コーナーで盛大に落車した。
左の腕と足がズルむけ。
ジャージとパンツが破れて、あとでハンドル左側がひん曲がってるのも発見してしまった。
あちゃ~~~


今回は落車が多くて、本部テントで消毒してもらうのも順番待ち。
でもなんでだろうねぇ。
落車した瞬間は痛みをまったく感じないのに、消毒してもらう時からのあの痛みは・・・





よるすらいむクロモリチームのアツシさんはヘルメットを割り、バイクもピットまで戻って来れないほどの大落車。
後のCT検査では、特に問題無しということで、とりあえず安心。




よるすらいむカーボンチームのオゴCさん、まずパンツの左側を破り、この後右側もズタボロにしてとどめを刺す。
あと1回やればハットトリック達成だったのに・・と本人悔しがる。
無理はイカンよ無理は。




90分でKENTO君が落車。270分ではタカマツだけでなくハマさんもやっちゃった。
きんぎょちゃんで無傷だったのはIさんのみで、75%というチーム落車率、トホホ。




よるすらいむチームはアツシさんとオゴCさんの二人を除いて安全運転(?)の賜物で、その他のみなさんは落車無し。
すばらしい。






KENTO君が最後にひとつ順位を上げて帰って来て、アンカーのタカマツに激しいプレッシャーを与える。
もしかして1周目か?と思うぐらいもがいたよ。
おかげ様で最後まで抜き返されないで、きんぎょちゃんは7位。
トータル23周回で吉和米はもらえなかったけど、24周走れたのは3位までだったし、今回は仕方無いかな。




個人的には長男の高校生チームに負けたのが悔しい。



長男のピナレロ、変速できないように細工しとけば良かったかと思っても後の祭り・・・