サイボーグ用マシーン

店に置いてあると誰もが興味津々で覗き込んで行く、まるでファニーバイクのようなポジションのIDIOMは普通の人は1時間も乗り続けられないだろう。
しかしオーナーの朝のりさんは、これで600kmブルベをこなすことを説明すると、一様に仰天する。そりゃそうだ。



そんなサイボーグ専用マシーン、
今までのブルホーン＋DHバーから今回はドロップ＋DHバーにヘンシーン



朝のりさんは燃料が無くなるまで、DHバーを握ったまま永遠に走り続けるので、DHバーにもブレーキレバーが必要だ



ということで、ドロップバーとDHバーの両方にブレーキレバーとシフトスイッチを付けてみた



2本のブレーキケーブルを1本にまとめるアダプターを使って2カ所のブレーキレバーを操作する



朝のりさんはポタリング用の普通のミニベロだと言い張るので、本人の立ち会いのもとで比較してみよう。


サドルの高さは同じ、なのに700Cロードのドロップの下ハンドルよりさらに下にドロップの上面があるIDIOM


ドロップハンドルの高さは22インチジュニアロードとほぼ同じ、全体のバランスが絶対おかしいIDIOM

やっぱり人間の乗り物じゃないよ、これは