テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

奥様は16歳下 【Portrait Q -№198】

2023-12-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第198弾。





 1947年10月、ミズーリ州セントルイス市生まれの76歳。もうそんなにいっちゃってるんですねぇ。
 映画ではヒゲをたくわえたりして、ちょっととぼけた味も醸し出す人ですが、実はトニー賞3度受賞の名演劇人でもあります。
 シリアスな題材の映画にも出演していて、アッテンボロー監督の1作なんか僕は好きなんですよね。メリル・ストリープ共演の1作も有名です。
 尚、16歳年下の奥様は日本でも人気のあった青春スターでした。
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6 コメント

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Unknown (十瑠)
2024-01-10 18:11:58
知らないうちに名前を覚えた俳優です。

オーウェンさんは僕より彼の出演作を観ておられるようですな。
でも「遠い夜明け」に感銘を受けられたのは同じのようで。

>フィービーのファンだった身としては、どうしても許せない思いが

ちょっと世代が僕とは違うのかも。
僕のアイドルはキャサリン・ロスでしたから
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Unknown (オーウェン)
2024-01-10 10:40:15
ケ〇ン・ク〇イ〇は、デビュー当時は、型通りのシリアス俳優だった彼が、イギリスのモンティ・パイソンの流れを汲む「ワンダとダイヤと優しい奴ら」で大変身。

ふざけきった、エキセントリックな演技で、見事にオスカーをさらい、周囲を唖然とさせる。
以後はシリアス、コミカルの両面を兼ね備えた中堅俳優として活躍。

そんな中でも、大統領と影武者の二役を演じた「デーヴ」は、二つの味わいが程良くブレンドされた名演技だったと思う。

彼の出演作で印象に残っているのは、「ソフィーの選択」「再会の時」「シルバラード」「遠い夜明け」「殺したいほどアイ・ラブ・ユー」「五線譜のラブレター」で、特に「遠い夜明け」での新聞社の編集長ドナルド・ウッズ役の演技は絶品だった。

私生活では20以上も歳の離れた、アイドル的な女優だったフィービー・ケイツと再婚していて、フィービーのファンだった身としては、どうしても許せない思いがします。
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「遠い夜明け」 (十瑠)
2023-12-02 13:08:52
確か録画DVDがあるはずなんですが、いつの間にか何年も放置プレイです。
「ソフィーの選択」もも一度観なくては。

>名前がすぐに出て来たかどうか。

僕も最近コレ多いです。そんな時、何時間も頭の片隅で考えていて、突然出てくるアハ体験に嬉しくなります

>「再会の時」

タイトルには覚えがありますな。内容にも興味が湧いたので観たいと思いました。
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「ワンダとダイヤと優しい奴ら」は (十瑠)
2023-12-02 12:55:22
おとぼけ演技が面白かったのが印象的。

MYブログではその他「海辺の家」、珍しい悪役「声をかくす人」を書いてます。
あっ、「五線譜のラブレター」も。

まさに芸達者な俳優ですね。
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明けない夜はない (オカピー)
2023-12-01 21:39:44
今回マスクはすぐに認識できました。
しかし、vivajijiさんの答えがなければ、名前がすぐに出て来たかどうか。最近観る映画に出て来ないもので。

>アッテンボロー監督

この間NHK-BSP(統一されて今日で無くなりましたけど)で、「遠い夜明け」をやっていましたね。
録画したので、ちょっと見ようかと思っていたところです。

若い頃はシリアスなものが多く、外国の感覚ではコメディーとも扱われる「再会の時」は結構印象に残った作品。

姐さんも挙げている「ワンダとダイヤと優しい奴ら」の評判により、純コメディーが増えて行ったのでしょう。

>16歳年下の奥様

フィービー・ケイツ。当方、画像問題にしようと思いつつ実行に至っていません。理由は推して知るべし?
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芸達者 (vivajiji)
2023-12-01 10:41:41
シリアスもコメディもおまかせの男優。
十瑠さんの挙げられた他には
「再会の時」
「シルバラード」
「五線譜のラブレター」
「今宵、フィッツジェラルド劇場で」などなど
「ワンダとダイヤと優しい奴ら」珍妙な役や
ラジー賞までいただいちゃった「ワイルド・
ワイルド・ウエスト」なども楽しめました。

 ケヴィン・クライン 
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