87純花のブログ

あたりまえの存在、 空や、海や、草花、そして人。 でも、奇跡に近い、あたりまえの事に 心うたれるときがある.(美日記)

東京ステーションホテル見学。

2020-11-01 16:50:53 | ブログ

東京ステーションホテルは、1915年(大正4年)開業し、重要文化財でありながら宿泊OK。
ロビー床にクレマチスの花(花言葉:旅人の喜び)をあしらった歴史あるホテルです。
客室に囲まれたドームの天井中央に菊の花、中央飾りの周囲にクレマチス、翼を広げた大ワシ、
豊臣秀吉の兜、剣、鳳凰、8か所に干支(丑・寅・辰・巳・羊・申・戌・亥)のレリーフで、
日本的意匠が施された東京ステーションホテル。
私は、東京ステーションホテルへ見学に出かけてみました。
写真の青く半円の模様は、豊臣秀吉の兜。

来年の干支、丑のレリーフも発見。

ホテル内の長い客室の廊下(全長330m)。作家・松本清張は、209号(現在の2033号)に宿泊し、
小説「点と線」を書いたそうですよ。

もと屋根裏の東にガラス窓を付けて、天井高9mのラウンジ空間とライブラリーへ。

ロビー床に、クレマチスの花をかたどった真鍮がはめ込まれています。
私は、いつもの日常に戻ったら、東京駅から旅をスタートさせたいな~。

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4 コメント

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東京ステーションホテル (fukurou)
2020-11-01 21:13:10
sumika様
こんばんは。
開業が大正4年ですか?
100年の歴史のあるホテルがまだ現役だと言うことも驚きです。
見るからに歴史を感じますね。
GoToトラベルが盛んですが、私はちょっとくらい値段が安くなってもまだまだ怖いので、行く気になれません。
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Unknown (sumika)
2020-11-02 14:37:24
Fukurou様
こんにちは
私も、なかなか旅行を計画する勇気が出ませんが、
近場の素敵発見を楽しみたいです。
昨今の建物のなかには、扱いやすく手に入りやすい材料で簡素化・利便性をうたう材料での建築物を見かけますが、
やはり、時代を越えて愛され続ける建物には、建築した人達の技術と熱い仕事魂が息づいていると感じました。
私は、東京ステーションホテルの大ワシを鳩と間違えていました。トホホ(;´д`)
Fukurou様、コメントをありがとうございます。
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Unknown (まっころ)
2020-11-20 12:05:12
こんにちは。

すばらしい建築美ですね。
恥ずかしながら私は東京ステーションホテルを知りませんでした(◎_◎;)
(東京に行ったのは空港直行か、ディズニー直行か、親戚の結婚式だけ・・・)

大ワシも素晴らしいですが、ひっそり床にクレマチス♪
いろんなこところ全て全てにきっと意味があるのだわ。

また日常が遠のきそうですね・・・岡山も大変危機的状況になってきました。
県をまたぐ移動ところか市をまたく移動もためらいます💦

素晴らしい写真ありがとうございます。
旅行気分の妄想ができました♡
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こんにちは (sumika)
2020-11-20 15:26:05
まっころ様
こんにちは
コロナ禍の新生活が始まり、1年近くがたとうとしていますね。
遠くに出かけるには、もう少し時間がかかりそうです。
身近な素敵を楽しんだもの勝ちと言う事にしたいと思います。
まっころ様、ご家族皆様、くれぐれもお体を大事にお過ごしください。
コメントをありがとうございます。
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