大阪のドラです。
昨日は疲れた。しかし、正しいと思う意見は言わなければ
ならないと実感した。そこで、更に踏み込んで意見を言いたい。
東北の被災沿岸地域をどうするかだ?
昔、大阪市港区一帯は高潮洪水の解消策として、
本当の地上げを行った。低い地域を立ち退かしてすべて
盛り土をして5メートルから10メートル埋め変えたのだ。
住民は仮換地が割り当てられたようだ。
行政コストがいくらかかったは知らんが、現平松市長も
知らないかもしれないので、興味のある政治家の方は
大阪市に問い合わせていただけたらいいだろう。
三陸被災地の選択肢は二つに一つ。
盛り土をするか、高台に住むかだ。
出来ねば現状の地に建替え引越し可能な
ローコストな家を建て、計画的に盛り土なり
引っ越すという二段階政策を行う事だろう。
大阪市港区の過去の行政資料が手に入るので
あれば、今回の三陸沿岸の復興資料の足しにしてほしい。
不信任案を否決された事に感謝して、このアドバイスを
関係者に贈りたいものだ。
ただ、しかし、10メートル20メートルと盛り土するとなると
現実路線としてはハードルも高いか?
命救った盛り土道路をゆく
http://www.youtube.com/watch?v=1djaA5GKXFo
下はアップロードされた方のコメントです。 被災した仙台空港から塩釜へ向かう途中の仙台平野の沿岸部を 南北に走る高速道路「仙台東部道路」 映像を収録した仙台市若林区では高さ6mの盛土となており、 NEXCO東日本では230名の命を救ったという。 進行方向左側は道路の盛土が防潮堤となり比較的原型をとどめている。
周辺で唯一の高台であり、内陸まで押し寄せた津波を食い止めた。
車窓の右側は海側で一面何も無い更地のようになっているが、