春さんのレアトラ、ニセトラ、レアイージーリスニング三昧

レアなサントラやニセトラ、そしてイージーリスニングをご紹介するブログです✨

少しインターバルです(=^ェ^=)

2019-09-23 10:36:25 | 日記
我が家のベランダに妻が鉢植えにしているオクラの花が咲きました🌺



オクラはアオイ科なので、フヨウやムクゲ、ハイビスカス🌺と同じ仲間です

実を食用にすることで有名ですが、実は花も食用になります

先日、長らく使っていたこめへんさんからいただいたマランツのアンプが壊れてしまい、BOOK・OFFへ行って、安いYAMAHAのアンプを買ってきて、付け替えました
やっぱりマランツのアンプの方がいい音はしたなあ

この通り早速ネコちゃん(=^ェ^=)の寝床です(笑)








こんなに集まりました!/クリス・カーペンター・オーケストラ

2019-09-17 16:41:13 | 日記
とにかく国内覆面楽団の中でも、やたらお気に入りなのが、日本フォノグラムのクリス・カーペンター・オーケストラ

『ロビンとマリアン』/『うず潮』

『トリュフォーの思春期』

『エアポート'77バミューダからの脱出』『大陸横断超特急』

『ジュリア』

『オードリー・ローズ』
『オーメン』
何でこのクリス・カーペンターという架空の人物の日本人による演奏が気に入っているのかは、実のところ私もわからないのだが、同じフィリップスの先輩格のモーリス・ルクレール・オーケストラは、ややクセがあるし、ミシェル・クレマン・オーケストラは、これもなかなかいいものの、何時しか湯気の如く消え去り、フィリップス最期の覆面楽団といえば、このクリス・カーペンター・オーケストラでしょう

もちろん、片面がミシェル・クレマンだったり、クラシックからの抜粋(『がんばれ!ベアーズ』『がんばれ!ベアーズ特訓中』『愛と喝采の日々』)というのもあるが、『ロビンとマリアン』でロンドン・レコーディングなどとウソこきやがって(爆)

まだ『大統領の陰謀』『ブラック・サンデー』『スカイ・ライダーズ』など、未入手のものがあるが、やがて、このオーケストラのシングル盤は、すべて集めたいですねえ

海外の街を歩く、クリス・カーペンター
『エアポート'77バミューダからの脱出』(後者はロジャー・ウィリアムスのピアノによるサントラ)
Theme from Airport 77 (2 Versions) - YouTube
『オードリー・ローズ』(サントラ)













映画音楽大全集VOL. 1/演奏 フィルム・シンフォニック・オーケストラ

2019-09-16 14:59:24 | 日記
100円で買ったとはいえ、これほどガッカリした映画音楽のカバー全集もなかった

演奏しているのは、フィルム・シンフォニック・オーケストラだが、ポリドール専属のあの同名楽団とは違う

テイチクのユニオンからリリースされているから、当初、演奏のクオリティの高いスクリーン・ランド・オーケストラのアルバムと勘違いしてしまった
『ジョーズ』『エマニエル夫人』『O嬢の物語』『タワーリング・インフェルノ』『ポセイドン・アドベンチャー』『ある愛の詩』『バラキ』『フレンズ』『追憶』など1970年代を代表する映画の音楽が収録されていているが、同じユニオンのスクリーン・ランド・オーケストラの演奏とは、雲泥之差
『ポーラの涙』や『栄光への賭け』は、どちらもクリスチャン・ゴベールが編曲と指揮をしているが、この二つの映画のスクリーン・ランド・オーケストラの演奏は、見事なまでの完璧な演奏
スクリーン・ランド・オーケストラのアレンジャーは、まるでクリスチャン・ゴベールに直接師事したのではと思われるぐらい

このレコードはてっきりスクリーン・ランド・オーケストラの演奏と勘違いして購入した
しかし、なぜフィルム・シンフォニック・オーケストラというポリドールの楽団か?

聴いてみてガクッ!!こんな下手くそな演奏ないですよ
まだ、CBS・ソニーのアンサンブル・プチとスクリーン・ランド・オーケストラの方がよっぽどいい

どこが気に入らないかというと、二枚組で28曲の収録だから、仕方ないといえば仕方ないが、演奏のテンポがひどく速すぎる
全般的にチープ
演奏ミスもそのまま

これは、リアルタイムで買った人は、大損しただろうなあ
100円でも惜しい位なのに

これは、今まで聴いた国内覆面楽団の演奏でも最悪でした

「安物買いの銭失い」という言葉がぴったりのレコードでした

ちなみに、このレコードをFacebookで紹介したら、乳首が写っているとのことで、三日間の投稿禁止のペナルティー受けてしまった!





ひき潮'76⭐️ラブ・サウンズ レスト・オブ・ユア・ライフ'76

2019-09-15 17:02:24 | 日記
今日はイージーリスニングの紹介です

これはお茶の水のユニオンで、100円コーナーで見つけたもので、バッタもんかと思いきや、結構いいアルバムです

映画音楽ファンならば『さらばベルリンの灯』のサントラにも
収録されている「ダウンタウン」の作曲者のトニー・ハッチ
がアレンジしてるんですな
もっとも、「ダウンタウン」は『さらばベルリンの灯』の為に書かれた曲ではないのは、周知の通りですが

パーソネルが凄い!
トニー・ハッチ(キーボード、アレンジ)
マイク・ソーン(ベース)
ボブ・ワケット(ドラムス)
リック・モルカム(ギター)
ジョン・ディーン(パーカッション)
ロリー・チェンバレン(アルト・サックス)
レックス・モリス(テナー・サックス)
バッド・ホーリング(オーケストラ・リーダー)
1976年のアルバムだから、パーシー・フェイスの「夏の日の恋'76」にインスパイアされたんだろうけど、全般的にバリー・ホワイトやヴァン・マッコイのアレンジを意識してますな

曲目
ひき潮'76
パーフィディア
スウィート・ハッスル
夢みる片思い
トルネード
レスト・オブ・ユア・ライフ'76
あなたはしっかり私のもの
星のかなたに
ミッドナイト・ブルー
サウンズ・オブ・ラヴ

この頃は世界的なディスコブームで、特にテイチクのレーベルは鼻息荒く「ソウル・ドラキュラ」や「ソウル・フランケンシュタイン」などを粗製乱造していたけれど、しっかりイージーリスニングでもこんなアルバム出していたのですなあ

「レスト・オブ・ユア・ライフ'76」は、1969年のリチャード・ブルックス監督『ザ・ハッピー・エンディング』の主題歌
作詞はミシェル・ルグランの作品でも有名な、アラン&マリリン・バーグマン夫妻

その他にも、やはりトニー・ハッチのオリジナルが目立ちますな
なかなか、いいアルバムだと、私は思います。ハイ
『ひき潮'76』

『夢みる片思い』

『ダウンタウン』(ペトゥラ・クラーク)
『ダウンタウン』(さらばベルリンの灯=ジョン・バリー
『オン・ア・クリア・デイ』(トニー・ハッチ・オーケストラ)

如何でしたでしょうか?





NBC A SOUNDTRACK OF MUST SEE TV

2019-09-13 20:42:03 | 日記
いつも、このブログのコメンテーターの一人のこめへんさんが
、とても素晴らしいサントラCDをプレゼントしてくれました

NBC-TV映画のサウンドトラック集です
日本では発売されていません
TVからのオリジナル音源なので
、すべてモノーラル録音ですが
、思わぬトラックが手に入り、何とも満足でございます

全部で50作詞50曲。ざっと見ただけで、凄い作曲家の数
分かるとこだけでもアーネスト・ゴールド、ジャック・エリオット、クインシー・ジョーンズ、ウーゴ・モンテネグロ、ジョン・バリー、トム・スコット、マイク・ポスト、ヘンリー・マンシーニ、ミクロス・ローザ、スチュー・フィリップス、ジェームズ・ホーナー、デイヴ・グルーシン、パーシー・フェイス、デヴィッド・ローズ、マイケル・ゴア、ジョン・ウィリアムズ、マイク・カーブ、リチャード・M・シャーマン、ハワード・ショワ、ポール・アンカ等、読める作曲家だけ羅列しましたが、何よりも嬉しいのは、『大草原の小さな家』のサントラ収録があったことですな。それから『フェーム』がもともとTVシリーズだったのも、このCDで知った
とにかく、ステキな一枚です

I Dream Jennie(H.Montenegro)

『大草原の小さな家』(デヴィッド・ローズ)

『フェーム』(マイケル・ゴア)