はさみの世界・出張版

三国志(蜀漢中心)の創作小説のブログです。
牧知花&はさみのなかま名義の作品、たっぷりあります(^^♪

近況報告2024 10月 その3

2024年10月26日 21時21分32秒 | Weblog
早いもので、もう10月も終わろうとしています。
そのまえに、選挙に行かなくちゃですが……今回はどこに入れたものか、迷うなあ……
仙台は明日は晴れるそうなので、投票率が上がるといいですね。

それはさておき、近況報告。
創作(主に奇想三国志について)のお話をいたします。

現在、やろうとしていることは以下のとおり。
1 「小説家になろう」に連載している作品の推敲作業
2 「奇想三国志 英華伝」に序章を加える作業
3 「赤壁に龍は踊る」の全面改稿作業(ほぼ作り直しになるかも)
4 「赤壁~」以降のプロット固め
5 「うさ・ルート」のプロットづくり
6 オリジナル小説のプロットづくり

ありゃ、こうして並べるとけっこうな作業量ですね;
家の状態も落ち着いてきまして、いろいろ作業できるようになりました。
みなさま、ご心配をおかけしました……m(__)m

さて、詳しく説明させていただきます。

このうち、「1」の推敲作業は、ゆっくり進めています。
「主語」がはっきりしない文章が多いのと、言葉の選択が間違っているところと、つながりの悪い長文がチラホラあるのとで、作業が遅々としてすすまず……
2004年ごろに一生懸命書いたものをベースに、何度か推敲作業をしたはずのものでしたが、いままで細かい粗が見えていなかったようです。
まだ「明らかなまちがい」「勘違い」が残っているかもしれない……
正直申し上げて、いまのわたくしでは、その「勘違い」がわかりません。
そのうち、わかるようになるのかなー。
ちなみに、26日げんざい、涙の章のその51まで推敲が終わりました。
どうも、涙の章から太陽の章にかけての推敲が甘かった気配もありまして、「臥龍的陣」以降の推敲作業も含め、全体の推敲作業を終えるのは、かなりかかる予想です。
せめて年内には終わらせたいところ……

「2」の序章を加える作業についても、ゆっくり進んでいます。
タイトルも決まり、だいたいのストーリーも決まりました。
連作にする予定でしたが、これはやめました(とっても長くなってしまいそうなので)。
以前に同人誌で発表したお話とは、また違う展開の序章を制作予定です。
ただいま、急ピッチでプロットおよび細かい設定を固めております。
11月下旬から執筆できたとして、発表できるのは12月下旬になりそうです。
調子よくトントンと作業が進みましたら、発表時期が前倒しになる可能性もあります。
みなさんに楽しい(いや、ミステリー風味だから楽しいかどうかは……)お話をお届けできたらと思います。
もうしばらくお待ちくださいませ。

で、みなさんが待ってらっしゃるだろう「3」と「4」。
「赤壁に龍は踊る」と「その続編」ですが、全面改稿を予定しております。
ほぼ書き直し!
というのも、時間を経ていろいろ考えたのですが、どうも「赤壁に龍は踊る」は、2008年前後に発表した昔の「赤壁編」である「飛鏡、天に輝く」に寄りすぎたきらいがあるなと。
周瑜VS孔明、という図式は「飛鏡」でやったわけだし、同じことをするにしても、もっと他の書きようがありそうな。
で、今回の「赤壁に龍は踊る」は、「飛鏡」と途中までほぼ同じストーリーで、ラストが違う、という風にする予定でした。
しかし、その肝心の用意していたラストに行くのなら、いまのストーリーは弱いなと気づきました。
なんかこう、「ちがう、そうじゃないんだ」というような、かゆいところに手が届かない、もどかしい感じがずっとしていて、まだそれが解消しきれていません。
昔の「飛鏡、天に輝く」は非常に調子のよいときに書いたものでした。
あの作品にある独特の緊張感を利用しないのはもったいないな、と思ってしまって、おそらく、それが失敗の元だったのでしょう。
「飛鏡」はあれはあれで閉じたもので、新しいものを作るなら、それに沿った、新しいストーリーを作らなくてはいけなかったのです。
「赤壁に龍は踊る」は、ちょっと自分の中ではパッチワーク的作品になってしまっています。
このままラストへもっていくことも出来なくはないですが、作業的に書いたものをみなさんに見ていただくのは申し訳ないな……という気持ちがありまして。
どうしたものかと思案したのですが、やはり、改稿というか、書き直しかな、と。
で、いろいろとストーリーを練り直しています。
こちらは、「1」の序章と違って長編ですので、作り直しするのも時間がかかってしまっています。
いまの「赤壁に龍は踊る」を気に入ってくださった方も多いかもしれませんが、すみません、変えさせてください。
新しい「赤壁に龍は踊る」は、来年になる、かなあ?
すべては「1」の序章の進捗によります。
どうぞご了承くださいませ……
というか、完成度の低いものを発表してしまって、申し訳ないです;
次回こそは、いいものをお届けしたいです。

(ちょっと気になったことを、ここでひとつ。
時代物は「史実」どおりに沿って書けばいいから楽、ということはありませんよね……ただ史実どおりにすればいいなら、歴史書のほうがよっぽど正確だし、小説にする意味がそもそもない、ということになってしまう。
小説なら、史実を横目に、思い切ったことをやるべきだし、それでみなさんが楽しんでくれれば、最高だと思っています。
なんでこんなことを書いているかというと、楽だとおっしゃってる人をネットで見かけまして、さすがに、そうかなあ? と疑問に思ったので。
楽じゃないですよ、かなり苦労しているわたしは変なのかな?
なあんて、ちょっと意見を申してみましたよ)

続けましょう。
お次は、唐突に出てまいりました「5」の「うさ・ルート」。
じつは、序章などを練っていると、なぜか「うさ・ルート」のネタが浮かんでくるのです。
といっても、個人サイトでむかーし発表した「うさ・ルート」ではなく、共通した設定があるものの、まったく話の展開が違う「うさ・ルート」。
共通の設定というのは、孔明たちが「うさぎ」という点なのですが……
かれらがだんだん、頭の中で暴れまわりつつあるので、
「書けるかも?」
と思いつつ、推敲作業や、序章、赤壁編の制作ついでに、うさ・ルートもプロットを作っています。
こちらは、あまりに浮かれた話になりますので、発表がいつになるか、ほんとうに書けるのか、まったく不明。
でも、なるべく書き上げる方向で行きたいと思っています。
また、はっきり形になってきたらお知らせしますね。

さいごに、「6」のオリジナル作品。
以前に発表した「B.B.の世界(サイトでは「春に寄す」)」のリメイクです。
これは家庭の問題が複雑化する以前、プロットを立て、じっさいに書いてもみたのです。
と・こ・ろ・が!
面白くならない……書いていて、とっても退屈。
説明的になりすぎるし、キャラクターが「こんな人たちだったっけ?」というような感じになってしまって……
やっぱり、鉄は熱いうちに打てと申しますが、「これが書きたいんだ!」という熱があるうちに、なにがなんでも書いておくべきものですね。
この未完の作品をどう復活させるか?
たいへんに頭を悩ませております。
この作品は、2003年に発表した作品だからこそ、許されていた作品といえなくもない……(あの頃は、けっこうめちゃくちゃな作品も、いい風に受け止めてもらえる気風があったような)
設定だけ眺めても、かなりこの作品、「いまこう書くと、まずいだろうな」というところがあります。
それをマイルドに改めるか、それともガラッと変えるかでも悩みますし、そもそも、元の作品も、途中で話が違うところへ向かってしまっているので、それを修正することも必要ですし……
さらに、「若かったなあ、こんな設定をよしとしていたか」というところもありますんで、それも直し。
そうしていくと、結構な作業量になりまして、これがなかなか「三国志」関連の小説の制作時間を食っていきます。
思えば、もともと「三国志」と「オリジナル」を並立させて書けたことが、いままでほとんどないのです。
自分の不器用さゆえなのですが……それでも「書きたい」という意欲はありまして、さあてどうしたものか。
こちらも、設定をマルっと直して、ストーリーが決まったら、一気に書き上げられるかもしれません。
制作が進みましたら、また報告させていただきますv

というわけで、かなり長いですが、近況報告でした。
ここまでお付き合いくださったみなさまに、最高の幸あれ。

あ、書き忘れ。
「三國志8remake」購入しました!
孔明でプレイしておりますが、以前の8とはだいぶ様子がちがって、操作になれるのが、なかなか……
小鈴ちゃんというナビゲーターがいますので、彼女に従ってあれこれやっている最中です。
しかし、西暦208年からスタートしても、孔明と趙雲の仲はすでに「敬愛」となっておりまして(出会ってすぐに仲良しになっている、というゲーム上の設定の様子。一目ぼれか?)、一回「交流」しただけで、すぐに「義兄弟」となりました。
今回のリメイク版は、とってもキャラクターのつぶやきが多く、それらを読むのも楽しいです(「趙雲の兄上と同じ都市にいるといいな」というようなつぶやきを孔明がする)。
あと、月英さんの内助の功が素晴らしく、孔明と月英さんがイチャイチャしているのに当てられっぱなしなのも、今回の新しい要素かも。
ちなみに、月英さんと「稽古」(一騎打ち)したところ、ものの見事に負けました。
それと、今回はオリジナル要素は「演義伝」というコマンドに集約されておりまして、条件がそろうと、特別なイベントが発動します。
「赤壁」に関するイベントはムービーが美麗でございました。
でもって、子安武人版孔明も、かなりいいです。
曹操と周瑜も、声があるとだいぶちがう、かっこいい!

それとプレイ可能な武将のなかに、ちゃんと「陳到」「胡済」がおりました!
二人とも、能力はびみょ……いやいや、育て甲斐のあるパラメータで、ゲームに慣れてきたら、かれらを主人公にプレイしてみたいです。
でも、相当に慣れてからでないと、大変そうだなあ。

これから、創作のほうが忙しくなりそうなので、ゲームできる時間は限られそうですが、暇を見つけて、プレイしていこうと思っています。
一日、一都市を攻略していく、というのも楽しいかもしれない。
(switchライトでプレイしておりますが、たしかに字が細かい。でも、いまのところプレイに支障はありません。
マップがすべて見やすいのも助かります)

さて、今度こそ、お開きです。
ではでは、またお会いしましょう('ω')ノ

牧知花




近況報告2024 10月 その2

2024年10月13日 19時52分33秒 | Weblog
「小説家になろう」での推敲を始めて、10日ほど経過しました。
奇想三国志 英華伝の、「臥龍的陣」は、旧作の「孤月的陣」を大幅に改稿したものでしたが……
いやあ、出てきますねー、直すところが!
長くて読みづらい文章、誤字脱字、主語がわからない文章、固有名詞にほとんどルビを振ってない、などなど。
他にもたくさん、細かいところで問題が見つかりました;
まだまだ、思い込みで「正しい」と思っているところは、直せていないのだろうなあ……
定期的に推敲を重ねないといけないなと、反省した次第です。

とくに、劉表の居城である「襄陽」を長いこと「樊城」と、ごっちゃにしていた、だめなわたくし。
その名残で、樊城→襄陽に直せていない箇所がチラホラありました。
ううん、「臥龍的陣」はたっぷり推敲したはずだったのに……思い込みって怖いですね……

10月13日げんざいでは、「臥龍的陣 花の章」までの推敲を終えています。
明日から、時間のゆるすかぎり「涙の章」以降の話を推敲していく予定。
読みやすくなるよう、気を付けて直していきます。
(主語が判りづらい文章が思った以上に多く、自分でビックリ。
前後を読めば、意味は分かるのですが、読者の方は、そういう文章が出てくるたび、「ん?」と引っかかってしまっていたはず。
繰り返しになりますが、ほんっとに定期的に推敲って必要ですね……直していきます)

さて。

推敲をコツコツ進めつつ、
◎ 奇想三国志 英華伝 序章を追加で作る
◎ 奇想三国志 英華伝 赤壁編を大幅改稿
をしていきます。

序章は連作、と考えていました。
しかし、ネタをうまく繋げられないのと、序章というわりに長いぞ? というものになってしまいそうなので、いまのところ単品に変更になる可能性が大です。
いろいろプロットを作ったり、人物設定を見直したりして、一本のお話を作ろうとしていますが、ううむ、なかなかいい形になってくれません。
お休みしているあいだ、ろくろく小説を読んでこなかったのがいけなかったみたいです……
(憂さ晴らしのゲームは、創作の源になってくれなかったなあ)

人の中にいるときが、いちばん前頭葉が働いて、いいネタを拾えるのですが、今年は家庭の問題がいろいろあり、それもなかなかできませんでした。
あとは、いい小説を読んで、いい刺激をもらうことが一番なのですが、これも疲れてしまって、なかなかできず……
結果、いまがある、というテイタラク。
我ながら仕方ないとはいえ、「しっかりしなくちゃなあ」と思います。
そういったわけで、「序章」と「赤壁編改稿」は、もうちょっと先になりそうです。
スミマセン、お待たせしてしまって……

ネタは細かく浮かぶんですが、だめな時の典型で、点がなかなか線にならないでいます。
うまくつながったかな? と思って、しばらく制作を進めてみるのです。
しかし、スケールが小さすぎると気づいたり、荒唐無稽に過ぎると気づいたり。
「手を動かしていれば何かになる」
ということは頭ではわかっているのですがねえ。
なにか、自分でワクワクできるような、良い打開策を見つけたほうがよさそうです。
って、これまたスミマセン、これじゃ愚痴ですね。
なんとかします、はい。

年内には、「序章」を追加するのを目標に動いています。
欲を言えば、「赤壁編改稿」もしたいです。
オリジナル作品についても書きたいなと思っていますし、やりたいことは、まだたくさんありますので、本当に、なんとかしたいところ。

ゲームしてる場合じゃないかもしれませんねー。
そんな暇があるなら、いろんな小説を読む時間にしたほうがいいかもしれない。
むむ、三國志8remakeで遊ぶ時間がない、かな?
まずは創作優先ですね、待っていてくださる方が一人でもいるのなら……

あ、そうそう。
このgooブログでの推敲は、当面はしない予定でおります。
「なろう」のほうの推敲では、固有名詞にだいぶ説明的なところも加えていまして、それがうるさい場合、gooブログを利用していただけたらと思います。
(たとえば、一記事につき、一度は、「劉州牧(劉表)」というふうに、表記するようにしております。それが「わかっているのになあ」と、うるさく感じられる方がいたら、gooブログがおススメです)
あと、「なろう」の良くないところは、広告が……エロ系の漫画やゲームの広告がちらちら出てきますね。
それもいやだな、というときは、gooブログをどうぞ! (そういう広告、このブログなら、出ませんよ、ね? 人によるのかな? どうだろう……たぶん大丈夫なはず)
作品数も、gooブログのほうが多いです。

あっ! 大事なことをば!
同人誌をお買い上げくださった方、ありがとうございますっ!!
二冊出ているうち、一冊目の「古鏡と銀の櫛」は、本来の序章にあたります。
たのしんでいただけたなら、さいわいです(^^♪

ここまで記事を読んでくださった、すべての皆様に幸あれ。
そろそろお開きといたします。
また近況を更新しましたら、記事を見てやってください。

ではでは、またお会いしましょう('ω')ノ

牧知花


近況報告2024 10月 その1

2024年10月05日 20時51分36秒 | Weblog
サイトのウェブ拍手を押してくださった方、ありがとうございましたー!(^^)!
「なろう」の推敲、がんばります。
並行して、序章づくりと、赤壁編再構成もがんばります……!!

しかし、あらためて自分の作品を俯瞰して推敲すると、舌足らずな部分が目に付きます;
必要最低限しか書けてないという感じ。
簡素と言えば聞こえがいいですが、ちょっと盛ったほうがいいんじゃ、というところも薄味。
指示語が少なかったり、何を受けての文章なのかわかりづらかったり……ほかにもいろいろ手落ちがあります。
今回、それを足す形で直しています。
あ、ストーリーはいじっていませんので、新作とつなぐ新エピソードとかもないですし、ご安心くださいませ(読みなおし、しなくてOK!)。

「小説家になろう」のほうは、PVも83000を超えました。
めでたい! 読んでくださったみなさまに幸あれー!
しかし、「いいね」がほとんど付かないので、いったいどういうことだろうと首をひねっております;
「よくないね」と言うことなのか……精進せねば。
というか、そんなにアンチが多いとも思えないので(そんなに注目されてないだろう)、読者の方は「なろう」にログインしていないのだろうと信じることにしています。
たまに「いいね」がつくと、とっても励みになります。
もちろん! ウェブ拍手も、もらえると嬉しいですv

さて、話は変わりまして、わが家のことをちょっぴり。
両親とも、調子を崩して精密検査が必要になりまして……
結果がわかったのですが、とりあえず、大ごとにはなりませんでした。
とはいえ、父のほうが、ストレスのせいか、短期間でずいぶん老け込んできて、介助が必要なことが増えてきました。
可愛い孫たち(わたしの姪甥です)のためにも、父には頑張ってほしいのですが……
それと、母も、昔はまずやらなかったような小さなポカをちょいちょいやるようになってきて、年を取るってこういうことかー、と見ていて思います。
仕方ないとはいえ、ちょっと介助が必要になるには年齢的にも早いんじゃないかなー。

なにはともあれ、わたしも落ち着いてきたので、創作活動の準備のほか、読書などのインプットも再開しています。
やっぱり本を読んでいると落ち着きます……

ゲームに関して言うと、10月24日に発売される三國志8remakeがとっても楽しみ♪
まず「孔明(声が子安武人さんですってー)」か「趙雲」でプレイして、慣れたら「曹操」か「徐庶(今回の顔グラもかっこいい!)」でプレイして……もっと慣れたら自分でキャラクターを作って登場させよう!
などなど遊び方をいまから考えています。

ん? なんで「劉備」でプレイしないか、って?
以前にプレイしたとき、すぐに領土を失って、以来、どうしても覇権争いに参加できないほど落ちぶれるという状況になったトラウマがありまして……(^▽^;)
いや、ゲームに慣れたいなら、一番に選ぶキャラクターは「曹操」にしたほうが楽かも?
歴代の三國志をクリアできたときって、たいがい曹操をプレイキャラに選んだときでした。
あ、一度だけ、リメイク前の8で、プレイキャラを趙雲にして劉備の後継となって帝位にのぼり、孔明に後を継いでもらって、天下統一した記憶があります。
こんなこともできるんだ! と、画面の前でにやけていたヤバい記憶……

三國志10も全武将プレイでしたが、あのときは能力が低めに設定されている「陳到」をプレイキャラに選んだため、ずーっと袁紹軍のなかで、辺境の太守をつづける羽目になった記憶が……
今回の8remakeにもかれが出るなら、能力も変えちゃって(今回、プレイヤーがキャラクターの能力値を自由に変えられるらしい?)、自由に三國時代を駆けまわってみたいです。
「胡済」でプレイしても面白そうだけれど、登録されていないかなー、さすがに……いや、どうだろう?
オリジナル武将として作っちゃおうか?

などなど、いろいろ妄想を膨らませて、24日を待っています。
8remakeは、戦闘がターン制に戻ったらしいので、それも嬉しいです。
12と13は戦闘がうまく操作できず、ぜんぜん先に進められなかったので……ポンコツゲーマーにはほんとうにありがたい(14は未プレイ)。
ちょっと心配なのが、うちのSwitchライトの画面でも、細かい字とか、大丈夫かな? というところ。
もし問題ありなら、Steamか……ううむ、PCのスペックが合わないかなー。
文字の問題がありませんように!

こんなふうに楽しみがあるのも、落ち着いてきた証拠ですねー。
家庭の問題が続いていた時は、ゲームどころじゃなかった……
でもストレスで衝動的に買ってしまったゲームが多数ありまして。
徐々に積みゲーを崩していこうと思っています。
でも、三國志8remakeは最優先でプレイ予定。
(コエテクさまの回し者ではありません)

ゲームの話ついでに……前に書きましたかしら。
悲しいことに、がんばってくれていたPSvitaのメモリーカードが不具合を起こしてしまいました。
重なるときは重なるなあ……!
それで、どうなったかというと、セーブデータがすべて、おじゃん!
ほとんどをやり直しする羽目に陥っております。

とくに、乙女ゲーム系のノベルゲームで、攻略制限がかかっているものは、また最初から、すでに攻略済みだったキャラクターのルートを通らねばならず、非常に面倒くさい。
とはいえ、最後のキャラクターのルートをどうしても見たいので、がんばってやり直し中です。
放置せざるを得ないゲームも出てきており、積みゲーじゃなかったはずのものまで積みゲー化……どうしてこうなった……

悩んでも仕方ない、これ書いたら、ゲームに入ろう。

というわけで、いろいろありますが、ほんとうに落ち着いてきました。
あ、ほんとうに書かねばならないことをば。
「臥龍的陣」の推敲、「花の章」の最初のほうまでいきました。
明日も、できうる限りがんばります……!

グダグダになって来たので、そろそろお開きと致しましょう。
ではでは、またお会いしましょう('ω')ノ

牧知花


「なろう」投稿の作品について、推敲をはじめました。

2024年10月02日 21時34分58秒 | Weblog
え!
なんでこのブログは直さないの?
という声もありますかしら。

ちょっと同時進行は手間なので、ともかく手始めに「なろう」に投稿した分を直しています。
「臥龍的陣」から直しているのですが、いやあ、あらためてガクゼン。
「夢の章」のプロローグは、プロローグになっておりませぬなー;
よほど三国志(しかも演義じゃなく正史)にくわしい人で、なおかつオリジナル要素に寛大な人でないと受け入れがたい話を書いていたなー、とつくづく思いました。
やはり、ちゃんとした……以前に同人誌として出したものと同じくらい分かりやすい序章を作らなきゃだめですね;
いままで、ほんとうに読者様の理解に甘えていたのだなと痛感しております。

げんざい、家も落ち着いてきて(両親とも、病院通いが終わりそうなのですよー)、今秋は創作に集中できそうです。
また問題が起きないうちに、どんどんやりたいことをやっていきます。
今後は、
◎ 序章づくり
◎ 推敲をすすめる
◎ 赤壁編をどうするか、結論を出したうえで、書き上げる
◎ 赤壁編以降の構成のめどをつける
をやっていきます。
ともかく、「英華伝」の完成度を高めていきたいところ。
がんばります。
(今日は「雨の章」の半ばまで推敲しました)
ほんとうは、推敲は、楽しみにしているコエテクさまの三國志8remakeの発売日までに終わらせようと思っていたんですけれども……
推敲、めちゃくちゃ時間と手間がかかって、10月24日までには終わらないです;
でもって、24日には届いたゲームを堪能するぞー!
たのしみ!

と、浮かれつつ。
ではでは、またお会いしましょう('ω')ノ
牧知花



近況報告 2024年9月 その2

2024年09月28日 20時59分05秒 | Weblog
わが町では暑さも落ち着いてきました。
みなさまのお住いの町ではいかがでしょうか?

さて、本日も近況報告です。

まずは、このブログと「なろう」、投稿できる状況にあるか、という点について。
すみません、まだまだなんです……
待っていてくださっている方、申し訳ないです;

とはいえ!
だんだん頭の整理がついてきました。
いまは、時間をなるべく作って、連作集のプロットを立てています。

む? 連作集?
何言ってんだ、赤壁編のつづきを書いているのではないのか?

と思われましたでしょ?
赤壁編は、もうちょっとお待ちください……すみません。
半年以上も空いてしまったので、長編にいきなり復帰できないでいます;
それに、赤壁編は、もう少し改造しないと、(自分が)面白くならないと思っています。

その前に、かねてより「なんとかしたいな」と思っていたことをやることにしました。
それは!
「奇想三国志 英華伝、序章があるようで無い問題」!
これに蹴りを付ける!

半年も創作から完全に離れてしまっていたので、リハビリと、細かい設定を思い出すのもかねての、「序章づくり」です。
その序章は、「孔明が新野城の面々と如何に仲良くなっていくか」を描いた連作にする予定です。

えー?
すでに「短編集」があるじゃん? 
と訝しく思われたかもしれません。
あれも不評と言うほどではなかったのですが、しかし、とっつきの悪さと、唐突さに問題がありました。

それといいますのも。
以前にカクヨムを利用していたときに、あれ? と思うことがあったんです。
それは……「短編集」を読んでくださった方が続編になる「臥龍的陣」に移動してくれた場合、内容によほど違和感をおぼえるのか、ぱたっと足を運んでくれなくなる……ということ!
それほど「臥龍的陣」が、ぶっ飛び過ぎている、んですかねえ?
なにせ、書いた本人なので、完全に第三者視点になるのがむずかしい;
同人誌的ノリの強い「短編集」から、一気にオリジナル要素の強い血なまぐさいエピソード満載の「臥龍的陣」になるので、
「えっ、この話……と言うか、この作者、大丈夫なのかな?」
と不安を与えてしまったかも……
でも、こっちが本来の姿と言うか、ノリなので、「臥龍的陣」のほうを変えるわけにもいかず(とはいえ、冒頭の「夢の章」は、まだまだ改良の余地ありと思っています)。

そうやって、無言で離れてしまった方が、一人や二人じゃなかったのがカクヨム。
「なろう」は、そもそも「短編集」のほうにほとんど人が集まっておらず、「臥龍的陣」のほうから入ってくれた人のほうが多い。
なので、「短編集が好評なのに、臥龍的陣が閑古鳥」という現象は起こりませんでした。
それぞれの投稿サイトの特徴なのかもしれませんが、面白いですね。
「なろう」はカクヨムと比べると、読者の数が圧倒的に多いうえ、読者のタイプも幅広いのかもしれません。
カクヨムは、あくまで個人の感触ですが、ほのぼのとした話のほうが受けるようだなあ……

それはさておき。
この「短編集(仮の序章)」と、本編である「臥龍的陣」の落差を埋めないことには、どうにも「臥龍的陣」の始まり方が唐突な印象を与えている気がして仕方ないのですよ。
それに、「なろう」については「臥龍的陣」から入ってくれた方が多いとはいえ、この話も、ストーリーの構成上、「趙雲と孔明の厚い友情を中心に話が展開する」というのがわかるのが、だいぶ読まないと分からないという仕様。
ありがたいことに、「なろう」は長編であることをいとわず読んでくださる方が多いようなので、ノリが合う場合は、さいわいにもほんとうに楽しんでもらえる。
しかし、楽しんでくれる方と同じくらい、最初のほう(夢の章あたり)だけ読んで、「いつまでたっても名前ばっかりで趙雲本人が出てこない!」とブラウザを閉じてしまわれる方も、これまで多数いたはずで……

やっぱり、興味を持ってくださった方の気を引き続けたい。
それは創作者にとっては、大切なこと。
そうなると、やはり序章を整備する、というのが近道だろうなと、遅まきながら気づいたわけでございます。

ほんとうに、気づくのが遅いんですよねー、わたくし。
褒めてくださる方もいる一方で、カクヨムの読者さんたちみたいに、ぱっと離れてしまう方が目立つのはなぜなのか、分析できないでいました。

とはいえ、それですべての問題が解決するということでもないとは思っています。
整備する予定の「序章」が面白くなかったら、いま以上にお客さんが離れる可能性だってありますし。
それに、「なろう」においては、「いいね」がほとんど付かないという点や、ブックマークしてもらえない件とか、まだ気になる点はあるんですよね……
gooブログは、昔に交流があった方がこちらを思い出してくださったとき、検索してヒットするようにと続けているものなので、現状のままでもまあ、仕方ないかなーと。
歴史もので、転生要素なし、異世界要素なし、かといって、本格的かというと、なんか違うぞ? というストーリーを書いていますので、多くを望んではいけないのかもしれません。
(ほかの一般文芸を中心としたサイトさんに引っ越したら、どういうことになるのかな、と想像することはあります。
でも、さすがに「なろう」ほどにはお客さんが集まらないだろうな……)

まあ、「なろう」は小説の置き場所を借りるつもりで始めましたので、あんまり「いいね」や「ブックマーク」の数に一喜一憂しないほうがいいのかも。

と、思い出した。
ここで私の家のことをちょっぴり。
おかげさまで、だいぶ家のなかも落ち着いてきました。
とはいえ、困難と言うか、逆境と言うか、そういうものの性質上、波がありますねー、やっぱり。
良くなったり、悪くなったり、落ち着いたと思ったら、また違う問題が起こったり、です。
わたし個人の体調も、まずまずです。

はなしは戻りまして、創作のこと。
まとめますと、
◎ 「奇想三国志 英華伝」に「序章」を追加すべく動いています。
◎ 赤壁編は、「序章」を作りつつ、いままで書いたものを見直しながら、改造するか、あるいは全設定を見直して書きなおすか、検討します。
と言う感じです。

赤壁編に関しては、前回の近況報告でお知らせしたこと以上のことはまだ考えられていません。
いちおう、現状の話でも、全プロットは立て終わり、書くだけになっていたのですが、なーんか、「面白くない」という感触が強いままです。
旧作の赤壁編である「飛鏡、天に輝く」をつぎはぎするような形で中盤から後半がつづくんですが、それはやめたほうがよかったかなと思うようになっています。
あ、その悩みがあったから、連載を止めて、休んだのではありませんよー。
ほんとうに、家庭の事情です、はい。
結果論ですが、半年以上も休むことになって、かえって冷静になりつつあるから、よかったかも……

いやいや!
楽しみにしてくださっていた方にはガッカリさせてばかり。
本当にすみません!

でもって、いつごろその「序章」を追加するか? という点ですが、まったくの未定でございます……
このまま状況が落ち着けば、年内にはなんとか!

うまく時間を作って、創作を進めてまいります。
そして、過程をまた「近況報告」にてさせていただきますね。
更新したら、見てやってください。

ではでは、またお会いしましょう('ω')ノ
牧知花

(この記事は、内容を一部変えて、「なろう」にも「活動報告」としてアップしまーす)

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