一応、計算して作成しましたが、難しい話は抜きにしてこんなモノができました。
今までの実験の反省点を踏まえて作成してみました。
反省点というのは。。。。。
① アルミパイプエレメントは各パイプの接続箇所での導通不良が起こりやすい。(その時は良くても時間経過とともに不良になることもあり)
② キャパシティーハットとローディングコイルの相互位置関係で効率に大きく影響する。
経験上、ATUにつながるエレメントにローディングコイルを挿入することはお勧めできませんが、今回はあえて挿入しました。
理由は主に運用するバンドの1/2波長を避けるためです。
エレメント本体は7MHz用モービルホイップのコイル部分を分解したモノです。
運用実績ですが、一応7MHzでもWやEUに飛んでいきますし良く聞こえます。 ハイバンドも同様です。
こちらの方こそ大変ご無沙汰致しました。ノイズは大変ですね。こちらも先日急にノイズが立ち始めましたが、こちらは電柱の柱上トランスの不具合が原因で、先日電力会社に復旧してもらいました。ノーマルモードかコモンモードか、アンテナからなのか同軸ラインへの飛び込みなのかなど、切り分けが必要かと思います。こちらの場合、窓枠サッシからノイズが出ている事がわかりましたので、窓枠サッシと同軸ケーブルが並行に接近している部分の全てにクランプコアを装着したところノイズが止まりました。調査にはAMラジオ(放送波の無いノイズだけの周波数で)を色々な場所に近づけて行いました。家の中だけでなく電柱の下に行って受信してみると、電柱ノイズなのかどうかも分かります。クランプコアは秋葉原の「晴恒」という所が最安値でしたが、他にもあるかも知れません。5/8λエレメント、上手く動いているようですね。是非ともお教えください! こちらは相変わらず短いエレメントですが、ようやくDXCC170に手が届いた感じです。なかなか伸びません(笑) 今後ともよろしくお願いします!
相変わらずJRCさんの記事は為になることばかりです。私のQTHも急にノイズが増え14MHz以下が酷い状態です。ノイズの出所を調査中ですが今一歩捕えられません。仕方がないので貴局のブログを拝見しクランプコア・大量導入作戦(笑)を展開予定で期待大です。今後とも宜しくお願いいたします。あっ、それかATU+5/8λエレメントの組合せ、28MHzで好成績を残しています。またレポートします。