非論理的、非科学的アパマンハム 7K1JRC/JR2NQC/K1JRC

ベランダアンテナから世界に電波を。目指せDXCC HONOR ROLL! 
理論良く分かりませーん!

14MHzで3ワット送信の状況

2020-05-20 18:41:04 | デジタル通信

巷ではJT65よりもパワーが要るといわれているFT8

経験が少ないためそのあたりはよく分かりません

とりあえず3ワットでどのあたりまで飛ぶのかを確かめてみました

15分間限定でのCQ

今日のコンディションはどうなのか不明ですが、こんな感じでした

アンテナは前記事のやつです

出力3ワットはリグ横の通過電力計の値

目の前が海岸で、シャックの地上高も40メートルあるためそこそこ飛んでいきます

現在、単身赴任中ですが、

自宅の2エリアのアパートは6階建ての2階で、目の前に建物だとか電線とかたくさんありますので、

今度はそこでどれくらいの送受信ができるかを試してみようと思います


JTDX v2.1.0-rc150

2020-05-11 22:51:14 | デジタル通信

ダウンロード可能になりましたので、早速セットアップしました。

rc149よりもデコード数が向上していると感じました。

一回当たりのデコード局数が60局近いというのは、私のような弱小局にはなかなかありませんでした。

テスト用WAVファイルでrc149と比べてみても、200個の音源で前者が3502、後者が3565と差があります。

 

 

 


FT8設定(2)

2020-04-12 19:33:01 | デジタル通信

どこまで弱い信号をデコード出来るかは興味深いのですが、

結局のところ、ノイズの少ない場所にそびえ立つタワーの上に鎮座する、優秀なアンテナがなければ。。。と、こんな夢のないことをアパマンハムが言ってはいけません(笑)

 

でも実際そうでしょうね。デジタル通信という手段さえ選べば、どんな設備、どんな環境、そしてこの鍋底コンディション下であっても世界中と『いとも簡単に』交信可能!、などということはないと思います。

それでも悪あがき?したくなるのがアパマンハムの性というものでしょうか。今回はJTDXのDecodeの設定のところです。

細かいことは判りませんが、FT8 decoding>>>decoder sensitivity>>>use subpassに設定したら、-25dBまでデコードするようになりました。

画像は2メートルのミニベランダアンテナで夜中6時間ほど受信(7メガ)した状況です。

アパマンハムのベランダアンテナですから利得増加やサイドの切れは論外。

したがって努力の方向は、その他の部分で一歩一歩S/Nを良い方向に移動させ、総合的にS/Nを改善するということかなと思います。

 


FT8受信

2020-04-09 07:43:35 | デジタル通信

新型コロナウィルス、とどまるところを知らずの勢いですね。

85歳の父親がいまだに現役で仕事をしています。今日、仕事をしに茨城から

東京都内に行くと言っておりましたが、周囲に止められて大人しくしているようです。

話題は変わります。

FT8の受信をして遊んでみました。

通販じゃないいですけど「これはあくまでも個人の感想です」という感じですが。

設定は国内外のサイトを参考につまみ食いした感じ。

 

1 ソフトウェア

  WSJT-XとJTDXを両方ともインストールして同時作動させて比較してみました。

  デコード率(数)において私の環境ではJTDXに軍配が上がりました。

  昨晩は状況が良かったのでしょうが、14メガでは一回の受信で最大47局をデコードしましたが、

  正直なところ思っていたよりも多くをデコード表示したので驚きました。

  私のようなベランダミニアンテナと古いPCでこんな感じなので、設備が整っていれば

  一回の受信で相当な数をデコードするのでしょうね。

  WSJT-Xもそれなりに受信しますが、数的には感覚的に3割減くらい?

  JTDXは最新版のv2.1.0-rc149を使いました。

 

2 JTDXの設定(今のところのベスト設定)

  やはりオーディオレベルが肝のような気がしました。

  JTDX右側のスライドバーの値は、かなり高めの85dBくらいにセットした時がベストでした。

  海外サイトでも、『低すぎてはダメ、85dBを超えてもならない』というのがありました。

  それ以外のデコード設定はdeep-deep。弱小PCゆえthreadは2。

  デコード周期、SWLデコード周期は共に3。

  Hint-ON、AGCc-ON、SWL MODE-ON。

 

3 無線機側の設定

  設定は無線機ごとに色々あると思いますが、昨晩思うところがあったのはAGCに関して。

  AGC OFFはあまり良い結果が出ませんでした(RF GAINの調整もして確認済み)

  逆にとても良かったのがAGC FASTではなくAGC SLOW(時定数3000ms)でした。

  何回?何十回?も比較しましたが、明らかにAGC SLOWの方がデコードします。

  AGC SLOW(無線機)+ AGCc-ON(JTDX)が今のところベスト。

 

  時間のあるときに色々試してみてまたレポートします。

  ちなみに上記の設定では-24dBまでデコードできています。

  

 


JT65に負けた(^^;

2016-10-10 18:52:07 | デジタル通信

30mでS9YYが出ているということで、やる気満々でワッチ開始!

10.105が御本尊

10.110付近にはパイルでお祭り!

ワクワクしますね~!

 

そしてまさに「パイル参戦!」とテンションが上がったその瞬間・・・・・・・

 

WSJT-Xでもデコードしてみましたが・・・・・・

正直なところ、すごい変調でした(^^;

おそらく(いや絶対に)ALCはぶっちぎり。

パワーも入れているのかな~?

そしてS9YYは消えて行くのでした(笑)

JT65はコールサインも丸見えですので、気を付けないと真っ青か赤面になってしまいますね(^^)