日々“RYO”好

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石川遼、予選落ちも手応え「楽しくなってる」

2013年02月03日 | Ryo log
 フェニックス・オープン第2日(1日=日本時間2日、米アリゾナ州スTPCスコッツデール、7216ヤード、パー71)第1ラウンド途中から第2ラウンドまでを行い、第1ラウンドで100位だった石川遼(21)=フリー=は、第2ラウンドは2バーディー、4ボギーの73とスコアを落とし、通算3オーバーの121位で自身米ツアー初の3週連続予選落ちとなった。6アンダーの65で回ったフィル・ミケルソン(42)=米国=が通算17アンダーで、2位に4打差をつけ首位をキープした。

 神妙な顔つきで、石川が3週連続予選落ちを受け止めた。

 「結果を残せなかったのは残念だった」

 インから出た石川は序盤からパットが入らず、15番(パー5)では2オンを狙った第2打を池ポチャとしてボギー。続く2万人を収容する名物の16番(パー3)では、9Iで放ったティーショットをグリーンオンさせて観客から「ハニカミ!」の声援。ピン奧8メートルのバーディーパットを沈めると割れんばかりの大歓声に包まれ、「観客に後押しされて入った」と笑顔ものぞいた。

 腰に負担のかからない新スイングを模索して約1カ月。過去2戦の平均飛距離283・3ヤードを上回る307ヤードの数字も出た。「ショットは打っていて楽しくなっている」と手応えがある一方で、ショットだけでは結果を出せないのが世界最高峰の舞台というのも痛感する。

 「自分がすべきことを淡々とやっていくしかない」

 1週間の休みを挟み14日からの「ノーザントラスト・オープン」(カリフォルニア州)でトンネル脱出を図る。
(サンケイスポーツ )