日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

石川遼ホッ、通算2アンダーで予選通過

2010年04月30日 | Ryo log
 「中日クラウンズ・第2日」(30日、名古屋GC和合コース)
 17位で出た石川遼は4バーディー、4ボギーの70で回り、通算2アンダーでホールアウトした。9番でチップインバーディーを決めてギャラリーを沸かせる場面もあったが、アプローチとパットに精度を欠き、スコアを伸ばせなかった。ホールアウト後に練習を行い、「ショートゲームに不安があったが、しっかり修正できた。あしたは18ホール、アグレッシブに攻めていきたい」と猛チャージを誓った。
(デイリースポーツ)

遼、スコア伸ばせずトータル2アンダーでホールアウト

2010年04月30日 | Ryo log
<中日クラウンズ 2日目>◇30日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部和合コースにて開催されている国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」の2日目。

 前半でスコアを1つ伸ばした石川遼。後半の出だし11番でもバーディを奪いさらにスコアを伸ばす。12、13番をパーとし迎えた難関14番。ティショットを右に曲げラフに入れると、そこからのセカンドが目の前の木の枝に当たり、グリーンをとらえられない。アプローチを寄せてしのぎたいところだったが、上手く寄せることができずこのホールをボギーとしてしまう。その後もバーディが奪えず、最終18番でもボギーを叩き、この日は4バーディ・4ボギーのイーブンパー。スコアを伸ばすことができずトータル2アンダーで2日目のプレーを終えた。
(ALBA.Net)

遼「ドキドキ」冒険ショット

2010年04月30日 | Ryo log
 中日クラウンズ第1日(29日、愛知・名古屋GC和合C=6545ヤード、パー70)昨季賞金王の石川遼(18)=パナソニック=は3バーディー、1ボギーの2アンダー、68で首位と3打差の17位発進。ドライバーの安定感を欠いて我慢のゴルフとなったが、15番では木の枝の間を抜ける“スーパーショット”を披露した。5アンダーの上井邦浩(27)が単独首位に立った。

 気温18度の陽気を上回るほど、ギャラリーの熱気が上昇した。石川の15番(パー5)の第3打。枝の間を突き破るスーパーショットで、優勝争いに踏みとどまった。

 「久しぶりに冒険しました」

 フェアウエーから“直ドラ”で狙った第2打は右ラフへ。ピンまで約50ヤード。約2メートル先に木の枝が垂れ、視界を遮っていたが「バスケットボールくらいのすき間があった。ドキドキして楽しい瞬間だった」とSWを強気に振り、「ゴー!」の叫び声とともに枝葉を切り裂いた。グリーン奥のカラー、ピンまで7メートルにつけパーセーブ。ピンチを脱した。

 一方で“曲芸”は不調の裏返しでもある。父の勝美さん(53)も「うまくなりたいのか、予選を通過したいのかどちらなのか。あんなゴルフにはつき合ってられない」と厳しい言葉を投げかけた。無理にタイミングを合わせることでドライバーが乱れ、フェアウエーキープ率は出場111人中63位の42・86%。「内容はよくなかった」と肩を落とした。

 ゴールデンウイークに突入し、大会初日としては過去最高の1万3252人が来場した。マスターズ初日に着用した緑を基調としたウエアを着た石川は、首位と3打差の17位発進。ラウンド後は練習場で約1時間、ドライバーを振り込んだ。

 「(ショットは)大丈夫という感触がある。きょうはラッキー。このツキを生かしたい」。史上最速&最年少での生涯獲得賞金3億円超えもかかる今大会。石川は、自らの“黄金週間”とするため残り3日も攻める。
( サンケイスポーツ)

遼くん17位発進!“木の葉落としの術”も

2010年04月30日 | Ryo log
男子ゴルフツアーの中日クラウンズ第1日は29日、愛知・名古屋ゴルフ倶楽部和合コース(6545ヤード、パー70)で行われ、昨年賞金王の石川遼(18=パナソニック)はショットがバラつきながらも3バーディー、1ボギーの68をマークし首位に3打差の17位発進した。15番パー5では枝と枝の間を通すショットを試みてパーセーブするなどトラブルを耐えしのいだ。混戦模様の中、阪神・久保康生投手コーチの娘婿の上井邦浩(27=三好CC)が5アンダーで単独首位に立った。

 確かに「コン」と障害物に当たる音が響いた。しかし、石川はアクシデントを気にとめる様子もなく「ゴー!」と叫んだ。15番パー5の第3打。木の枝と葉の間をかすめたボールは少し勢いが弱まり、運良くグリーン奥のカラーで止まった。

 「久しぶりに冒険をしたというか、ドキドキしました」。フェアウエー中央からドライバーで打った第2打は右ラフへ。残り50ヤードの第3打は前方の木の枝が邪魔になった。バンカーに入るのを覚悟で低く打ち出す選択肢もあったが、石川はSWで枝の間を狙った。「スペースはバスケットボール1個分ぐらい。90%葉っぱに当たると思ったけど想定内でした」。強気なショットで見事ピンチを脱出しパーを守った。

 続く16番パー4は、1オン阻止のため今年からグリーンが小さくなり、バンカーが4個から10個に増えた。それでも石川は果敢に1オンに挑戦。2、3打目が連続でバンカーショットとなったが、最後は3メートルを沈めてパー。「15、16番の苦しい状況でも攻めることができた」。運も味方に付けて勢いに乗ると、17番でバーディーを奪った。

 「きょうは結果的にアンダーパーですが、オーバーパーに等しいプレー。一歩間違えば、オーバーパーでした」と振り返るように特に序盤はショットが右へブレた。しかし、そのままで終わらないのが成長の証。「体が浮き上がっている」と問題点を分析して徐々に修正。「どたばたしても、パットは決められるようになってきた」というパットの好調さもあって、首位に3打差の2アンダーで乗り切った。

 3打差に27人がひしめく大混戦。「2アンダーは実力じゃない。ついていたと思う。このツキを生かしたい」。昨年は初日に2打差の4位に付けながら第2日に失速した。同じ失敗は繰り返さない。
(スポニチアネックス)

遼からファンの皆様へ「明日有給をとる方は…」

2010年04月30日 | Ryo log
<中日クラウンズ 初日>◇29日◇名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース(6,545ヤード・パー70)

 第51回目を数える伝統のトーナメント「中日クラウンズ」が愛知県にある名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースを舞台に開幕した。今大会3度目の出場となる石川遼は2アンダーでホールアウト。首位と3打差の17位タイとまずまずのスコアで初日を終えた。飛距離や攻めのゴルフが必ずしもアドバンテージにはならない和合コース。石川は序盤からショットが安定せず攻略に苦戦を強いられた。
 1番ホールこそバーディとし最高のスタートを切るも、パー3の4番でボギー。その後も「いつもより5、6ヤード飛んでいなかった」というアイアンショットに精彩を欠く我慢のゴルフ。それでもアプローチとパッティングでスコアを作る粘りをみせ、イーブンパーをキープして後半に突入する。

 そして、耐えるゴルフを続けていた石川が攻めに転じたのが、1つスコアを伸ばして迎えた15番パー5。ティショットをフェアウェイど真ん中に置くと残り280ヤードのセカンドで直ドラを敢行。これは右に出て木の下に落ちるトラブルを招いたが、そこから枝の間を抜くリカバリーショットでピンを狙うなど執念を見せる。さらに16番ではドッグレッグをショートカットするティショットで1オンに挑戦。「久しぶりに冒険して楽しかった」いずれもチャレンジは失敗に終わったものの、本来の姿である攻めのゴルフが石川のスイングを呼び覚ました。

 直後のパー3の17番でティショットを2メートルにつけこの日3つ目のバーディ、最もギャラリーが集まった18番では“今日イチ”のドライバーを放つなど「ちょっと遅すぎましたけど。良いスイングが出来ないよりは良かった」と上昇気流をつかんでホールアウト。ラウンド後は「今日は良くなかったですね。ドタバタする場面が多くて一歩間違えばオーバーパーだった」と反省が口をついたが、明日以降に期待が膨らむ位置で初日を終えた。

 この日のギャラリーは祝日ということもあって初日としては大会過去最高の1万3,252人。大ギャラリーには慣れている石川も「木曜からこんなに多くのギャラリーの中でプレーしたのは始めて」と目を丸くした。それだけに「今日は良いプレーをお見せ出来なかったのが残念」とギャラリーの声援に報いるプレーを出来なかったことに悔いが残る。「有給をとられる方は明日も休みで7連休、11連休とあると思いますので、明日も沢山の方に来ていただきたいです」ショットはラウンド後の練習で修正出来ている。“良ければ明日も見に来てくれませんか?”という賞金王のメッセージは自信の裏返しだ。明日こそは大ギャラリーの前で猛チャージを決めてみせる。


【初日の順位】
1位:上井邦浩(-5)
2位T:J・チョイ(-4)
2位T:野仲茂(-4)
2位T:ポール・シーハン(-4)
2位T:山下和宏(-4)
2位T:横田真一(-4)
2位T:今野康晴(-4)
2位T:丸山茂樹(-4)
2位T:キラデク・アフィバーンラト(-4)
10位T:平塚哲二(-3)他6名
17位T:石川遼(-2)他10名
39位T:池田勇太(E)他21名

<ゴルフ情報ALBA.Net>

遼、不満足な内容でも首位と3打差の好スタート!

2010年04月30日 | Ryo log
「内容は良く無かったです。バタバタして、ショットがぶれて、良い所がとても少ないラウンドでした」。国内男子ツアー第3戦「中日クラウンズ」初日を終えた石川遼は、浮かない顔。それでも、大会初日の過去最高ギャラリー数を更新する13,252人が訪れたこの日、大声援を受けてのラウンドとなった石川は、通算2アンダーでホールアウト。「スコアだけで言えば、良いスタートになりました」と、ギャラリーの後押しを結果に繋げた。

1番で4mを沈めて幸先良くバーディ発進とした石川だが、この日はショットが安定しない。4番パー3ではティショットを手前に外してボギーとしてしまうが、スコアを落としたのはこのホールだけ。

9番ではアプローチを3mオーバーしたものの、これを沈めてパーセーブ。圧巻は15番パー5。フェアウェイから直ドラでグリーンを狙った石川の球は、右にふけてラフに捉まる。前方2m程のところに木が立ち塞がり、グリーン手前にはバンカーが口を開ける。「枝と葉っぱが1.5m位の高さからあったけど、当たってもかするくらいなら飛距離はロスしないと思った」という石川。バスケットボールほどの大きさの隙間を狙ってSWを放つと、「パシッ」と葉っぱに触れる音がしたものの、石川の予想通り球はピン上7m程のカラーに止まった。

「久しぶりに冒険してドキドキした」という石川だが、これを2パットで沈めてパーセーブ。続く16番でも2.5mのパーパットを沈めるなど、終盤は小技で耐えてノーボギーで乗り切った。

「こういったリカバリーをパッティングで出来るようになったのは大きいです」と石川は自らの成長を感じ取る。初日を終えて首位との差は僅かに3打。「自分の中で“よし行こう!”というスイングにはなっていないけど、明日の1番からこういうスタートをしていけば、1日で首位との差を詰めることも出来ると思う。もう一回チャンスを与えられたつもりでやりたいです」。大ギャラリーが予想される週末へ向けて、石川がスパートを掛ける。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)