国内男子ツアーの開幕戦を予選落ちという形で終えた石川遼が、第2戦の「つるやオープン」に出場。昨年はシーズンを通して予選落ちは2試合しかなく、そのうちの1つがこの大会だった。石川はコースに対する苦手意識はなく、「とりあえず予選通過とかは考えず、初日から首位を狙います」と強気なコメントを残した。
プロアマ戦に出場した石川は、朝からドライバーショットもアイアンショットも好調で、思い切りの良いスイングを披露した。「今はショットもアプローチも全体的に良い状態です。スイングの底上げが出来ている感じです」と、好感触を得ている。
「先週は素振りの時に、チェックポイントを確認することを重視しすぎて、型にはめようとしてしまった。今はリズムやルーティンを大切にしようと思っています。それが、自然と流れの中でできるようになってきているので」と、先週の反省点を踏まえ、早速修正を行った。
石川が初日から首位を狙うと言った裏には、天候に関することも含まれている。「昨年も3日間競技になってしまいましたが、今年も変則的なスケジュールになるかもしれないので、スコアを伸ばせるときに伸ばしておきたい」。ツアー3年目の経験より、天候への対策も講じる。現時点で初日の降水確率は90%、今年も悪天候の中での戦いが繰り広げられるのだろうか。石川は12時40分に10番からスタートするため、雨の影響をまともに受けそうだ。
( ゴルフダイジェスト・オンライン)
プロアマ戦に出場した石川は、朝からドライバーショットもアイアンショットも好調で、思い切りの良いスイングを披露した。「今はショットもアプローチも全体的に良い状態です。スイングの底上げが出来ている感じです」と、好感触を得ている。
「先週は素振りの時に、チェックポイントを確認することを重視しすぎて、型にはめようとしてしまった。今はリズムやルーティンを大切にしようと思っています。それが、自然と流れの中でできるようになってきているので」と、先週の反省点を踏まえ、早速修正を行った。
石川が初日から首位を狙うと言った裏には、天候に関することも含まれている。「昨年も3日間競技になってしまいましたが、今年も変則的なスケジュールになるかもしれないので、スコアを伸ばせるときに伸ばしておきたい」。ツアー3年目の経験より、天候への対策も講じる。現時点で初日の降水確率は90%、今年も悪天候の中での戦いが繰り広げられるのだろうか。石川は12時40分に10番からスタートするため、雨の影響をまともに受けそうだ。
( ゴルフダイジェスト・オンライン)