日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

遼、卒業へ猛チャージ「もう1回学校にいってもまれたい」

2009年12月09日 | Ryo log
 男子ゴルフで世界最年少での賞金王に輝いた石川遼(18、写真)=パナソニック=はオフに入っても大忙しだ。8日は都内ホテルで行われた「報知プロスポーツ大賞」の表彰式に出席するなど、イベントに引っ張りだこ。高校の卒業は大丈夫? と心配したくもなる。石川は「ゴルフを広めるチャンス」と前向きだが…。

 表彰式には、スタイリストに選んでもらったという全身シルバーのスーツをビッシッと着こなし、髪形もワックスで野性的にキメた石川。「インパクトがあるんじゃないかな」と満足げだ。

 しかし、会見では疲れの色が見える。実は在籍する杉並学院高(東京)に登校後、会場入りしていたのだ。「学校に行けるのは今の時期しかない。(今後の)授業をどうするか、先生と話しているんです」と明かした。

 プロ2年目の今季は国内ツアー22試合ほか、4月の「マスターズ」など海外遠征も重ねた。高校の授業は公休とはいえ、欠席がち。特にシーズン後半は17連戦に加え、池田勇太との激しい賞金王争いも絡み「授業日誌を見ていたが、勉強に身が入らなかったのは事実」という。

 石川は高校3年になって、苦手な数学がない文系コースを選択。今週中に試験が実施される予定だが「さすがに無理じゃないかなと思う。リポートを提出する方法など、先生と相談しています」など、ツアーを優先させた代償は大きいようだ。来春の卒業は大丈夫? 誰でも疑問に感じるはずだ。

 全国の多くの高校では卒業までに74単位の修得が必要。幸い石川の場合は、アマチュアだった高校1年で半分近くの30単位に達したという。さらに、文部科学省の学習指導要領では、学校外でのスポーツ活動やボランティア活動などで最高20単位までの加算が認められ、世界最年少で賞金王に輝いた石川はこの条件もクリアしたもよう。卒業単位到達へ、メドが立っているようだ。

 それでも、石川は「今年で最後になる学校には本当に迷惑をかけましたし、感謝したい。(今月は)もう1回、学校にいってもまれたい」と卒業前の“追い込み”に力を注ぐつもり。「まあ、ゆっくりはできませんね」と話す18歳。当分はゴルフクラブを握るより、机の前に座る時間が増えそうだ。
(夕刊フジ)

変わり羽子板 「今年の顔」に石川遼選手ら13人 東京

2009年12月09日 | Ryo log
今年話題になった人を題材にした「変わり羽子板」が9日、東京都台東区の人形問屋「久月」で公開された。政治、経済、国際、社会、スポーツ、芸能分野から10点13人の「今年の顔」が選ばれた。

長さ60センチ、最大幅25センチ。右手でガッツポーズを決める最年少賞金王のプロゴルファー、石川遼選手や、9年連続200安打を達成したイチロー選手が登場。人気子役の加藤清史郎君や、オバマ米大統領、鳩山由紀夫首相、96歳で亡くなり国民栄誉賞受賞が決まった俳優の森繁久弥さんも功績をたたえ選ばれた。

 久月の坂尻重光・総務部担当部長は「明るい話題を提供した人物を選んだ。暗いニュースも多いが、今年1年を楽しく振り返ってもらえれば」と話す。展示は11日まで。その後、千葉、神奈川、静岡などでも展示される。【毎日新聞】

遼が、さくらが、ジェットが! 3大ツアーの豪華競演から目が離せない!

2009年12月09日 | Ryo log
PGA(日本プロゴルフ協会)、JGTO(日本ゴルフツアー機構)、LPGA(日本女子プロゴルフ協会)の国内3大ツアーによる対抗戦「Hitachi 3Tours Championship 2009」が12月13日(日)、千葉県にあるキングフィールズゴルフクラブで開催される。参加人数は、各チームから5名ずつ選抜された計15名。ダブルス戦9ホール、シングルス戦9ホールの2ステージに別れて実施され、最終的に最多ポイントを獲得したチームが優勝となる。

昨年大会はJGTOが僅差の戦いを制し、2年連続となる3度目のタイトルを獲得。ウィニングパットを沈めた石川遼がMVPに輝き、大会を大いに盛り上げた。2位にPGA、3位にLPGAという順位で終え、過去4度の開催を通じてもJGTOの強さが際立つ大会となっている。

今年も、各ツアーを彩った主役たちが集結。大会3連覇を狙うJGTOは、史上最年少の賞金王に輝いた石川、同2位の池田勇太をはじめ、片山晋呉、藤田寛之、宮本勝昌が出場。LPGAは最後まで熾烈な賞金女王争いを演じた横峯さくら、諸見里しのぶ、有村智恵に加え、全美貞(韓国)、海外を主戦場とする上田桃子が出場。PGAは初の賞金王を手にした尾崎健夫を筆頭に、渡辺司、中嶋常幸、飯合肇、室田淳が出場する。

ツアーの垣根を越えた豪華な競演はもちろんのこと、通常のツアーでは見られない選手の表情やアクションも今大会の見所の1つ。ファンにとっては、最後まで楽しみの尽きないエキサイティングな戦いが演じられることだろう。

【出場予定選手】
JGTO/石川遼、池田勇太、片山晋呉、藤田寛之、宮本勝昌
LPGA/横峯さくら、諸見里しのぶ、全美貞、有村智恵、上田桃子
PHA/尾崎健夫、渡辺司、室田淳、飯合肇、中嶋常幸

遼「藍さんの英語力を尊敬してます」

2009年12月09日 | Ryo log
 石川遼(18=パナソニック)は8日、昨年12月に都内ホテルで行われた青木功の「紫綬褒章受章を祝う会」以来約1年ぶりに宮里藍(24)と対面した。宮里が米ツアー初優勝した7月エビアンマスターズをテレビで観戦しており、壇上では宮里を前に「1人のファンとして涙が出そうになった。尊敬しているところは英語力です」と話した。宮里からは「こんなに経験の多い18歳はいない。心から応援したくなる選手」と返された。この日は巨人の原監督、坂本内野手とも対面。「たくさんお話ができた。貴重な時間でした」と異種競技選手との交流で収穫を得ていた。
(nikkansports.com)

遼、原監督とドキドキ初対面!原さんも「見事」…報知プロスポーツ大賞表彰式

2009年12月09日 | Ryo log
 ◆2009報知プロスポーツ大賞表彰式(8日・東京ドームホテル) 34回目を迎えた報知新聞社制定「2009報知プロスポーツ大賞」の表彰式が8日、東京・文京区の東京ドームホテルで行われた。今季の日本男子ゴルフツアーで史上最年少賞金王となった石川遼(18)=パナソニック=は初受賞。特別賞を受賞した巨人・原辰徳監督(51)と初対面し、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)連覇を成し遂げた指揮官の“世界一オーラ”を感じ取るとともに、「一緒に頑張ろう!」と“共闘エール”を送られた。

 シルバーのタキシード姿に、オールバック風のラフなヘアスタイル。大きな拍手を浴びながら、レッドカーペットの上を悠然と歩いた。フラッシュを浴びながら「今年一年、積み重ねてきたものが、こういう形で受賞できてうれしい」と語った石川の笑顔には風格が漂っていた。


来場者の出迎えを受け堂々とレッドカーペットの上を入場する石川遼
 今年のスポーツ界の“主役”がズラリと顔をそろえる中、表彰式の前にはうれしい対面があった。3月にWBCを制覇し、巨人をセ・リーグ3連覇、そして7年ぶりの日本一に導いた原監督。「お?、遼くん!」と大輪のような笑顔で迎えられた。

 遼「初めまして。石川遼です」

 原「一年間よく頑張ったね。陰ながら応援していました」

 遼「ぼくも陰ながら応援していました」

 巨人ファンの石川は恐縮しながら返答した。初めて会話を交わしたが、実は石川はジュニアゴルファー時代、訪れたコースで原監督の姿を見かけたことがあった。テレビの中のヒーローを同世代の仲間たちは握手を求めて一目散に駆け寄ったが「ぼくは遠くから見ているだけでした」という。

 あれから数年を経た2009年。石川は米ツアーデビューを果たし、マスターズを含む海外メジャー3試合に出場。あこがれのタイガー・ウッズら超一流選手とプレーして世界トップクラスの技術を目の当たりにし、活躍の大きな糧にしてきた。


石川遼(右)に副賞を授与する昭和シェル石油(株)の香藤繁常代表取締役会長
 一方の原監督はWBCを制しただけでなく、6日には国際野球連盟(IBAF)から世界最優秀監督を受賞するなど、文字通り「世界一」の座にたどり着いた。それだけに「どこでも自然体でおられる方。テレビで見る印象とまったく同じでした。しっかりとご自分を持っていらっしゃる方でした」と“オーラ”を感じずにはいられなかった。

 “プロゴルファー級”の腕前を持つ指揮官とはゴルフ談議に花が咲いた。

 原「やっぱり、柔らかいボールだとドライバーの時、吹け上がるの?」

 遼「そうですね。ぼくは硬いボールを使います」

 原「昔、グレッグ・ノーマンもすごく硬いボールを使っていたんだ。遼くんはボールの契約はしていないんだよね?」

 遼「はい。いまは。最近はゴルフをされるんですか?」

 原「オフにちょっとやったんだ。初めて“つかんだ”感じがするんだよ」

 指揮官の“ハイレベル”な話に驚きを見せつつも、ひとつひとつに丁寧に答えた。壇上では「(1人の)ゴルフファンとしてドキドキしながら(活躍を)見ていました。ファンを魅了することがプロの原点。石川選手はスポーツファンを魅了するという点でも見事でした」と賛辞を受けた。固く握手を交わし「また一緒に頑張ろう!」とエールを送られた18歳。はるかなる世界一を目指し、2010年はさらなる飛躍の年にする。

 ◆石川 遼(いしかわ・りょう)1991年9月17日、埼玉・北葛飾郡松伏町生まれ。18歳。6歳でゴルフを始める。アマ時代の2007年5月、初出場したプロツアー、マンシングウェアKSBカップで史上最年少優勝(15歳8か月3日)を達成。173センチ、68キロ。家族は両親と妹、弟。

 ◆原 辰徳(はら・たつのり)1958年7月22日、福岡県生まれ。51歳。東海大相模高、東海大を経て80年ドラフト1位で巨人入団。81年に新人王、83年は打点王とMVPを獲得。通算1697試合で打率2割7分9厘、382本塁打、1093打点。02年、監督就任1年目で日本一に導いた。03年に退任したが、06年に監督復帰し、07年からリーグ3連覇。今季はWBCで世界一、巨人で日本一。181センチ、86キロ。右投右打
(スポーツ報知)

ギンギラギンの遼くん ランランラン宣言

2009年12月09日 | Ryo log
今年のオフは走る!走る!石川遼(18=パナソニック)は8日、都内のホテルで行われた報知プロスポーツ大賞の表彰式に出席。来季へ向け、積極的に走り込みを行っていく考えを明かした。

 「ウエートトレーニングで体の各部分を一回り大きくしたい。そして、瞬発力や持久力は走ることで高めていこうと思う」。最年少賞金王はオフも表彰式やテレビマッチなどで大忙しだが、仲田健トレーナーも「今までのロングジョグだけじゃなくてスタートダッシュやラダートレーニング(地面に置いたハシゴ状のロープに沿ってステップを踏む練習)もやっていきます」とランニングメニューのバリエーションを増やして後押しする。

 授賞式にはギンギラのスーツをまとい、セットに40分かけたというヘアスタイルで登壇。原監督とはゴルフ談議に花が咲いたといい「楽しくて貴重な時間でした」と笑顔を見せていた。
(スポニチアネックス)

石川遼の父が講演「私と遼の挑戦は続く」

2009年12月09日 | Ryo log
18歳で男子ゴルフ史上最年少賞金王・最優秀選手に輝いた石川遼選手の父勝美さん(53)の講演会(TRIbank平塚信用金庫主催)が8日、平塚市追分の市中央公民館で開かれた。会場は約600人で満席、石川選手育成の秘話などに耳を傾けた。

 勝美さんの本業は埼玉懸信用金庫法人事業部推進役である。講演のタイトルは「親子の夢、家族の絆(きずな)~私と遼の挑戦は続く」。

 石川選手活躍のDVD上映の後、勝美さんは「ゴルフ勘は経験の積み重ね。若い遼たちは勘を鍛え技術にするため、集中して1打を打っています」と石川選手の並外れた集中力を紹介。「ボギーでなくバーディーの数で頑張ろうよと遼を育てた」と述べた。

 また堂々とした受け答えや礼儀正しさが際だつ石川選手だが、中学生のころ「老人と海」「伊豆の踊子」「雪国」などの小説を読ませ、書き出しの1行が全体のイメージを作るのにいかに大切かを実感させ、「出会いでは第一印象を大切に。人に好かれる人になりなさいと教えた」とエピソードを交えて話した。

 会場からの「アメリカへ渡るのか」などの質問に対して、「日本で恩返しをして、それから考えれば」などと答えていた。
(カナロコ)