日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

立浪さんが遼を絶賛「世界に羽ばたく選手」

2009年12月17日 | Ryo log
 男子ゴルフの日本ツアーで史上最年少の賞金王となった石川遼(18)=パナソニック=が17日、愛知県豊田市の南山CCでテレビ番組の収録に臨み、プロ野球中日で活躍し、今季で現役を引退したゲストの立浪和義さんと初対面した。

 体づくりに熱心に取り組んでいる石川遼は「体格的には僕とほとんど変わらないのに、プロの第一線で20年以上やってきたのはすごい」と、173センチの体で通算2480安打を積み重ねた名選手に刺激を受けていた。

 一方、大のゴルフ好きという40歳の立浪さんも18歳の石川遼に「自分の娘より年下だけどゴルフ界の宝。世界に羽ばたく選手」と手放しの褒めようだった。
(スポーツ報知)

遼くん今年の経済波及効果は341億円!

2009年12月17日 | Ryo log
 遼くんの経済波及効果は341億円!毎年、プロ野球の経済効果などを試算している関西大大学院の宮本勝浩・会計研究科教授(64)らが16日までに、石川遼の今年1年の経済波及効果を試算。史上最年少賞金王となった今年は、昨年の202億1100万円を大きく上回る341億4500万円になると発表した。

 年間獲得賞金1・8億円、CM契約金7・2億円、ゴルフグッズの売り上げ増加分97億円、ギャラリーの経済効果37億円などの直接効果の約153億円に、売り上げ増となった関連企業で給与がアップした社員が消費に回したと仮定した波及効果を加えて試算された。

 巨人優勝による経済波及効果は400億~700億円という試算が出ているが、宮本教授は「1人でこれだけの経済波及効果を生み出すのは、日本人のスポーツ選手としては間違いなくトップでしょう」と話した。
(スポニチアネックス)

遼に王の自覚!ツアーフル参戦で不況日本を救う!

2009年12月17日 | Ryo log
 賞金王の自覚に目覚めた石川遼(18)=パナソニック=が、不況の波を吹っ飛ばす。16日、茨城・大利根CCで行われたテレビマッチに参加した石川は、不況下で健闘を続ける男子ツアーのためにも「賞金王が休みたいと言っていては盛り上がらない」と自身初の“フル参戦”も高らかに宣言。09年、数々の経済効果を生み出したキングが、来季は開幕ダッシュからゴルフ界を盛り上げ、ツアーの、日本経済の救世主となる。

 最年少賞金王という称号に対して戸惑いの言葉や控えめな態度を繰り返してきた18歳が、変わった。「初めは謙そんばかりだったけど、自覚を持っていかなきゃならないと思うようになった」。今季最終戦の日本シリーズJTカップで確定した賞金王から10日、石川の内側が芽生えた。

 「優勝できるチャンスは春先」と、これまで苦手としていたスタートダッシュを宣言。来季日本ツアーは、4月15日の東建ホームメイトカップ(三重)で開幕。だが、1月8日からのザ・ロイヤルトロフィー(タイ)から4月のマスターズ(米国)まで海外で8試合の出場が見込まれており「大半の選手より試合に慣れた状態で迎えることができる。開幕戦を開幕戦と思わない状態で戦える」と、自信を見せた。


史上最年少の賞金王を獲得した石川は、ボードを手に笑顔(ゴルフ日本シリーズから)
 さらに「09年の賞金王として日本のゴルフファンに見てもらえると思う。その賞金王が休みたいと言っていてはツアーが盛り上がらない」と、無休を宣言。今季は8月の全米プロから最終戦の日本シリーズJTカップまで17連戦を戦い抜き「体調に不安なく戦えたことで手応えがあった」と連戦歓迎の構え。フル参戦となれば自身初。12試合前後の米ツアー出場を予定しているが、海外メジャーや世界選手権シリーズとの同週開催が無くなり、日程にゆとりができたことも味方につける。

 王の自覚はゴルフを飛び越え、経済回復へにも及んでいる。「この状況を考えたら男子ツアーは頑張っている。世の中が右肩下がりな時に、右肩上がりとまではいかないにしても、維持して行くことは大事。そのためにも今が勝負」。SMAPの木村拓哉と並んで13社のテレビ広告に出演し、CMキングにもなった石川。その活躍がツアーの会場に人を呼び、総入場者数は約59万人と昨年より約13%増えた。米ツアーでは賞金王のタイガー・ウッズの不倫騒動でスポンサー離れが懸念されているが、日本ツアーは“遼効果”で来季は1試合増の25試合を確保し、賞金総額も昨年の33億4000万円と同額程度を確保した。

 「盛り上げていきますよ。開幕戦から日本シリーズまで」と目に力を込めた石川。人柄と実力で数々の経済効果を生み出し続ける若きキングが、日本を元気にする。

 ◆石川の開幕直後メモ

 ▽08年 開幕戦の東建ホームメイトカップで5位と健闘するも、3戦目の中日クラウンズから4戦連続予選落ち。10月の日本オープンで2位に入り、11月のマイナビABC選手権でプロ初勝利と、終盤に調子が上がった。

 ▽09年 予選落ちは2度しかなかったが、いずれも開幕から6戦の間に喫したもの。その間の最高位は、中日クラウンズの29位と振るわず。6月末のミズノオープンよみうりクラシックから9戦で4勝と、夏男をアピールした。

 ◆とんねるずと対決「木梨さんお上手」 〇…とんねるずとのガチンコストローク対決に臨んだ石川は「木梨さん、お上手でした。石橋さんは練習場でスライスばかりだったのでアドバイスをしたら、ナイスショット連発でした」と名コーチぶりを発揮。「楽しく真剣にできた」と笑顔で振り返った。この模様は1月2日午後6時半~同11時半、テレビ朝日系「夢対決2010 とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 5時間スペシャル!!」で放送される。
(スポーツ報知)