日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
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遼、トークショーで「マスターズでリベンジ」誓った!

2009年12月27日 | Ryo log
 現在写真展が開催されている石川遼の地元、埼玉県松伏町にある「田園ホール・エローラ」にて本日、石川遼のチャリティトークショーが開催された。

 トークショーには石川のほかに、石川と同世代で米ツアーで活躍中の宮里美香が出演。石川は、会場に来るのは中学の合唱コンクール以来だと言い、「地元でこのような会を開催していただけるのは大変光栄です」と感謝の言葉を述べた。宮里美香は、「活動の拠点を米国にしているので日本のファンと触れ合う機会が少ないため、こういうイベントは重要」と石川同様ファンへのお礼を述べた。
「2009年を振り返って」の質問には、憧れのマスターズでの予選敗退の悔しさが今でも続いていると明かし、2010年は予選を突破して去年のリベンジをしたいとキッパリ。一方、米ツアールーキーながらシードを獲得する活躍を見せた宮里は「後半は疲れもあったけど色々な経験ができた。来年も米ツアー優勝を目指して頑張る。将来的にはメジャーで勝てる選手に」と来季に向けての意気込みを語った。

 「今年を表す漢字1字」をテーマに石川が書いたのは「攻」。攻め続けないとゴルフをしていても自分自身が楽しめない部分があると話し、最終的には攻めることを極めたいと言う石川。今年のマスターズ開催時に18歳の石川が「20歳でマスターズチャンピオン」の夢を叶えるにはチャンスはあと2回。大きな夢のために来年もこの姿勢を貫き通すと集まったファンの前で宣言。日本ツアーにおいても「早い段階で1勝。そして残り試合でも勝てるだけ勝つ」と今年以上に攻めのゴルフをすることを誓っていた。

 その後は愛用品を出品したチャリティオークションが行われ、石川、宮里に加え、宮里の東北高校の後輩で、石川と一緒にトレーニングを行っているという大江香織プロも参加。収益金は石川より松伏町長へ手渡された。

 会場施設内で行われている「石川遼チャリティ写真館」の印象については「頭の中で振り返ってみる事と客観的な視点の写真で見るのとは全然違う。このチャリティイベントが毎年開催されるように、いっそう活躍したい」と生まれ育った地元への愛情たっぷりのコメントで地元ファンを喜ばせていた。

 また、本日タイ観光政府の親善大使への就任も発表され、「微力ながら、小さい架け橋になれれば」と話した石川遼。1月にはタイで開催される「ロイヤルトロフィー」にアジア選抜として出場するが、その後は数日間滞在して課題のアプローチを練習するプランを明かした。

松伏町町制40周年事業として開催されているこの石川遼の写真展は27日(日)までとなっている。

<ALBA>

石川遼が日本とタイの架け橋に! 親善大使に就任

2009年12月27日 | Ryo log
史上最年少で賞金王に輝いた石川遼が26日(土)、タイ国政府観光庁から要請を受けていた『タイランドゴルフ親善大使』への就任を承諾し、地元の松伏町で就任式を行った。

就任期間は1年間。観光庁が石川を親善大使に迎えた背景には、外貨獲得の手段となっている観光収入の落ち込みがある。2008年末に起きた反政府デモに伴う空港閉鎖により、観光客が減少。その影響が尾を引き、2009年度の日本からの渡航客は前年比26万人減の90万人に落ち込んだという。そこで、今年1月にタイで開催された「ザ・ロイヤルトロフィ」に出場し、現地メディアでも「ハニカミ王子」として大々的に報じられた石川に白羽の矢が立った。

タイ国政府観光庁のマーケティングマネージャーを務める藤村喜章氏は、「観光の回復のためにもお手伝いをお願いしたいと思っています。タイのゴルフの魅力を伝える親善大使に迎えられることを嬉しく思っています」と、タイでも人気を博している石川に高い期待を寄せる。石川も「10月から2月にかけては乾季で素晴らしいゴルフ日和なので、ぜひゴルフに行って欲しいですね。微力ながら、日本とタイの架け橋になれるように努力したいと思っています」と応え、大役を全うする心構えだ。

また、来年1月8日(金)に開幕する「ザ・ロイヤルトロフィ」に2年連続で出場する石川は、現地タイでも就任会見を行う予定。その場には、タイ国政府の観光・スポーツ大臣も同席する予定だという。大会終了後にはそのままタイに残り、2、3日の合宿を組むプランも明かした。
(ゴルフダイジェスト・オンライン)

賞金王・石川、来年のテーマも『攻』!!

2009年12月27日 | Ryo log
 史上最年少で賞金王に輝いた石川遼が26日、自らの故郷である埼玉県松伏町で行われた「石川遼 チャリティ・トークショー2009 in ELLORA」に出席した。このイベントには、米ツアーで活躍する宮里美香や、2009年のプロテストに合格した大江香織も参加。入場料とチャリティ・オークションで集まった収益金が、松伏町の社会福祉事業団への寄付された。

「(この舞台に立つのは)中学の合唱コンクールで歌って以来」と“地元”でのイベントへトレードマークの赤いコート姿で登場した石川。トークショーでは今シーズンの戦いぶりを振り返り「1日で1、2打は(ギャラリーの)応援で違ってくる。自分にとっては凄いアドバンテージだった」とファンに感謝した。

 また、今年を表す一文字に『攻』をセレクト。「(攻は)2009年のテーマだったし、2010年のテーマでもある。ゴルフをやっている限り、攻め続けなくてはダメ。今年は守りに入ったショットが何十打もあった。来年は今より攻めるゴルフをしていたい」と熱弁をふるった。

 メル友である宮里やトレーニング仲間である大江とのイベントとあって、終始リラックスした表情を見せていた石川は「(今日は)楽しい時間を過ごせた。これからも毎日トレーニングに励んで、1年間ツアーにフル参戦しても大丈夫な体を作りたい。賞金王の名に恥じない様に練習を積んでいく」と来季への意気込みを語った。

 日本のゴルフ界を双肩に背負う18歳は、鋼の肉体と最後まで諦めない精神力を携え、世界を股にかけて戦う心づもりだ。
(ISM)

石川、オフの大忙しはいつまで続く?

2009年12月27日 | Ryo log
 最年少賞金王に輝いた石川遼はオフになっても休む暇がない。

 最終戦までもつれ込んだ賞金王レースをシーズン最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップで制した石川は、休む間もなく各賞授賞式に引っ張りだこ。ジャパンゴルフツアー表彰式では史上最多の9冠に輝き、主要部門を独占。高校3年生とは思えないしっかりとしたスピーチを行なったと思ったら、25日には首相官邸で行なわれた日本プロスポーツ大賞の授賞式に赴き、鳩山由紀夫首相から総理大臣賞を授与された。

 その席では記者団から偽装献金事件などで窮地に陥っている総理へのアドバイスを聞かれるおまけ付き。その1つ1つに丁寧に答える姿は、まさにスポーツ選手の鏡である。

 各授賞式の合間には、沖縄で行なわれたドラコン大会で367ヤードをかっ飛ばし、スポンサー関係のイベントやコマーシャル撮影に忙殺される日々を送る石川。本業の始動は来月8日からタイで行なわれるアジア vs. ヨーロッパのチーム対抗戦、第4回 ザ・ロイヤルトロフィになるが、日本一多忙な18歳は年末年始をゆっくり過ごすことなく、決戦の場へと飛ぶことになる。来年4月、今年予選落ちに終わったメジャー第1戦マスターズでリベンジを果たすため、若者に休んでいる暇はない。
(ISM)