日々“RYO”好

ちーばの“RYO”さんは日々“ゴルフ命”に情熱を燃やす!
遼クンに負けじと、“58”を目指し日夜奮闘する挑戦ブログ!

遼9冠 JGTO09年度MVP 過去最高…「一つ一つに刺激」

2009年12月08日 | Ryo log
 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は7日、東京都内のホテルで2009年度の表彰式を行い、最終戦で史上最年少の賞金王を獲得した石川遼(18)が最優秀選手賞に選ばれた。また、実質プロ2年目で賞金ランク2位につけた池田勇太(23)が最優秀新人賞を受賞した。今季の男子ツアーを沸かせた2人は部門別ランキングでも上位に名を連ね、今後の活躍への期待は募るばかりだ。(松本恵司)

                   ◇

 今季4勝し、賞金総額1億8352万4051円を稼いだ石川は最優秀選手賞、賞金ランキング賞のほかに、総合的に最も優れた選手に贈られるUnisysポイントランキング賞など18部門のうち9部門を受賞。2003年に賞金王を獲得した伊沢利光の8冠を上回り、過去最高タイトル数を手にした。「この1年で素晴らしい経験ができ、その一つ一つに刺激を得た」と石川。池田は「遼が昨年(新人賞を)取って、今年ボクが取るのは(年齢の)順番的におかしい」と笑いを誘い、「親とゴルフを教えてくれた祖父に一番感謝したい」と述べた。

 部門別ランキングでも、石川は平均ストロークが69・93でトップとなり、前年の16位からアップ。平均パット数、こだわっていたバーディー率でも1位を記録した。ショットの安定性を示すパーセーブ率は前年の45位から15位に上昇した。海外試合を経験し、世界トップ選手の技を見本に成長したことがうかがえるが、「まだまだの点はたくさんあると思う」と常に成長を口にする石川らしさをのぞかせた。最も練習し、その成果を期待したドライバーについては、平均飛距離が前年より2ヤード伸びて292・37ヤードで9位。来年は「1ヤードでも伸ばせていければ」とさらなる練習を誓う。

 一方の池田も平均ストローク2位、平均パット数3位など多くの部門で上位にランクされた。「後半に体調を崩したが、これだけいいゴルフができていたと改めて感じている」と自らを評価。来年に向け「日々精進し、スケールの大きい池田勇太になりたい」とさらなる成長を期した。
(産経新聞)

2009年度ジャパンゴルフツアー表彰式を開催

2009年12月08日 | Ryo log
2009年度のジャパンゴルフツアーは先週のゴルフ日本シリーズJTカップで全日程を終了した。石川遼が、史上最年少の賞金王に輝き、40歳の丸山茂樹がプレーオフの末に、10年ぶりのツアー10勝目を挙げたツアー最終戦は、約1万5000人もの大ギャラリーを記録して、劇的に幕を閉じた。

その余韻もさめやらぬまま、1年を戦い抜いた精鋭たちが集結した。

12月は7日(月)に都内のANAインターコンチネンタルホテル東京で開かれた2009年度のジャパンゴルフツアー表彰式。
部門別ランキングほか、各特別賞を受賞した選手を表彰するビッグイベントは、ツアーを支えて下さるスポンサーをはじめファンや関係者に、選手たちが直々に感謝の気持ちを示す場でもある。

年末恒例の今年最後の晴れ舞台で、主役はやっぱりこの2人だった。
エレベーター式の扉が開き、バックライトの中で盛大に炊かれたスモークから表れたのは、18歳の石川遼と、23歳の池田勇太だ。

今年のツアーを引っ張った若い2人は石川が賞金ランキング賞をはじめ、最優秀選手賞、Unisysポイントランキング賞ほか計9部門に輝いた。

池田は最優秀新人賞を獲得した。

まばゆいスポットライトを浴びた2人は石川が、いかにもスマートなタキシード風のスーツ姿に対し、池田はダブルのジャケットにやっぱり3タックのスラックス。

何もかも対象的な二人は、石川が3年連続の登壇にも初々しく、「こんなにたくさんの賞をいただくことが出来てほんとうに光栄です」と、頬を染めた。

池田は早生の石川が早くも昨年のうちに同賞を獲得していることに触れ、「本来ならば逆じゃないのかな、と。しかも新人らしからぬゴルフをしてきた僕が、こんな賞をいただくのはなんだか不思議」と笑いを誘った。

性格の違いも際立った受賞スピーチは、しかしいずれも溢れんばかりの感謝の気持ちを込めたという点では同じだった。

石川も池田もまずは家族と、支えてくれた人々へのお礼を忘れない。

「僕も遼と同じで、親とゴルフを教えてくれた祖父には本当に感謝しています。また、今年ここまでやれたのは、僕に関わってくれたすべての人たちのおかげなので、まずはそこに感謝しなければいけないと思っています」(池田)。

石川はまた、かたわらの池田にも頭を垂れて、「今年僕がここまでやれたのは、池田さんの存在があったから。そのことにも感謝したい」。

そして、さらなる飛躍の約束だ。
石川は確かに、賞金王が決まった瞬間は「その重さを感じていた」。
しかし、それから一夜明けたいまは、すでにすっかり実感が薄れてしまっているという。
「賞金王はすでに過ぎ去った過去のものとなりました。余韻に浸っている間もないような気がするので来年に向けて、また練習を頑張っていきたい」。

池田は、賞金ランキングほかUnisysポイントランキング賞と平均ストローク賞で2位。また、平均パットとバーディ率では3位。

ことごとく、2位以下に甘んじたことに触れ、「ミスター2位だな」と自嘲の笑みで「新人賞は人生に一度しか取れない賞で光栄ですが、来年はそれ以外のものを獲ってまたこの場所に帰ってきたい。欲張りなんで、全部の賞で1位を目指したい」と、不敵に笑った。
(JGTO)

遼くん効果で日欧共催ツアー誕生も!

2009年12月08日 | Ryo log
【石川遼MVP】“遼効果”を狙い欧州ツアーが日本ツアーとの提携を視野に入れた。

 表彰式には同ツアーのグループ・マーケティング部長のスコット・ケリー氏がゲストとして出席し「日本はゴルフの先進国だが、つながりがなかったのが残念。関係を築きたいというのはあった」と話した。日本には米ツアーも近い将来の進出を狙っているが、欧州ツアーも負けじとアプローチしてきた形。欧州ツアーは既にマレーシアなどアジアでの実績もあり、今後は欧州で試合開催のない春先、もしくは秋以降での共催などが検討されそうだ。
(スポニチアネックス)

パパ・勝美さん複雑…石川遼MVPを初受賞

2009年12月08日 | Ryo log
 日本ゴルフツアー機構(JGTO)による表彰式が7日、都内で開催され、世界史上最年少での賞金王に輝いた男子ゴルフの石川遼(18)=パナソニック=が、最優秀選手賞(MVP)を初受賞、賞金王などを含む史上初の『9冠』獲得が発表された。規定に従った選出方法ならば、MVPは池田勇太(23)になるはずだった。遼クンの父・勝美コーチ(53)は、「初めて聞いた。わたしにどうですかと聞かれても…」と複雑な表情を浮かべた。

 報道陣から、遼クンの海外での活躍が評価された結果の措置と聞かされると表情はさらにかたくなり、「池田くんは、ある意味では遼よりもツアーへの貢献度が大きいでしょう。池田クンが4勝していなかったら、どうなっていたでしょう」。

 最終戦まで若い2人が賞金王争いを繰り広げたツアーを振り返り、遼クン1人ではなしえなかった終盤の盛り上がりに、池田の存在も大きかったことを指摘した。

 「選考してもらったものを、こちらから返す話ではないと思うし…」とただただ困惑していた。
(サンケイスポーツ)

JGTO会長が「決めました」 遼くん特例MVP

2009年12月08日 | Ryo log
 遼くんが史上初の“9冠王”に輝いた。史上最年少賞金王の石川遼(18=パナソニック)は7日、都内のホテルで行われた日本ゴルフツアー機構(JGTO)の表彰式で、最優秀選手賞(MVP)や平均ストローク1位など史上最多の9部門を受賞。ポイントで選出されるMVPは本来なら池田勇太(23=フリー)だったが、18歳の信じられないような大活躍を受け、JGTOの小泉直会長は独断で石川をMVPに選出した。

 主役は、試合中とは一変したヘアスタイルに黒のスカーフタイで壇上に現れた。9部門受賞は、MVPを含めて8部門だった03年の伊澤利光を上回り史上最多。18歳の賞金王は「今の実力とはかけ離れた素晴らしい賞で恐縮してます」と謙そんしたが、誰もがその実力を認めて拍手を送った。

 「ひとことで言うと、躍動できた1年だった。プレー中はスイングもショットの切れ味も“躍動感”を目指してるので、そういう躍動感を試合でしっかり出せたんじゃないかな」

 日本ツアーだけでなく世界を飛び回って躍動した1年だった。メジャー3試合出場に加え、10月にはプレジデンツ・カップの世界選抜メンバーに選出。「石川遼」だけでなく「Ryo Ishikawa」としての存在感も飛躍的に高まった。

 規格外の活躍は、もっとも活躍した選手に贈られるMVPの選出にも影響を及ぼした。規定ではMVPは国内の成績だけをポイント化したもので決まり、それだけなら石川は100ポイントで池田が106ポイント。表彰式でポイントが示されていないことを報道陣から指摘され、JGTOの小泉会長は「今年の活躍を見れば誰が見ても石川でしょう。海外での活躍などを総合判断して私が決めました」と“超法規的措置”で石川を選出したことを打ち明けた。

 会長の独断による決定を、山中博史専務理事は「聞かれたら答える準備はあったが、選手には伝えていないし、そこは僕らの不手際」と説明。表彰式後に初めて事情を聞いた池田は「申し訳なかったという話は会長からもらった」と話した。同専務理事は「仕組みを変えようという話はしていた」と来季以降は海外の活躍を反映させる制度改正を検討していたことも明かしたが、裏を返せば、JGTOの対応が間に合わないほど石川の活躍が凄かったことになる。

 賞金王について石川はこの日「全選手がホールアウトした瞬間が一番、実感があった。その瞬間からもう賞金王は過去のことになったのかもしれない。今は余韻に浸ってる余裕はない」とキッパリ。年明けには2010年の初戦となるアジアと欧州の対抗戦「ロイヤル・トロフィー」(1月8~10日、タイ)が控える。男子ツアーを変革し続ける18歳に、まだ休息は訪れそうにない。

 ▼最優秀選手の選出方法 (1)優勝(2)賞金ランク(3)平均ストロークの3部門のポイント(P)の合計。(1)は日本ツアー選手権、日本プロ、日本オープンが各20P、日本シリーズが15P、その他の試合が10P。(2)は1位が40P、2位は38Pと、11位まで2Pずつ繰り下がり、12位以下は1Pずつ繰り下がる。(3)は1位が20Pで、順位ごとに2Pずつ繰り下がる。石川は4勝で40P、賞金ランク1位で40P、平均ストローク1位で20Pの計100P。池田は日本プロを含む4勝で50P、他の部分はいずれも2位で38P、18Pとなり計106Pとなる。
(スポニチアネックス)

18歳石川、過去最高の9冠達成! JGTO表彰式

2009年12月08日 | Ryo log
 日本ゴルフツアー機構(JGTO)は7日、都内ホテルで「2009年度 ジャパンゴルフツアー表彰式」を行った。今季4勝を挙げ史上最年少賞金王に輝いた18歳の石川遼が、最優秀選手賞、Unisys ポイントランキング賞、平均ストローク賞、平均パット賞、バーディ率賞、ゴルフ記者賞、MIP賞、特別賞の9冠に輝き、同じく4勝を飾った23歳の池田勇太が最優秀新人賞 島田トロフィを獲得した。

 普段とは違う黒いスタイリッシュなスーツ姿で会場に姿を現した石川は「年初めの目標は、賞金ランク50位以内に入ることだった。これ(9冠)は高い目標を持ってプレーしてきた積み重ね。(支えてくれた)チームのみんなや家族のお陰です」と精悍な表情で感謝の意を表し、会場中から暖かい拍手を送られた。特別賞を含む9冠は、2003年の伊沢利光の8冠を上回る過去最高タイトル獲得数となった。

 また、石川と最終戦まで賞金王を争った池田は“らしい”ダブルのスーツで登場。「去年の遼の後に自分が新人王と言うのはオカシイ。なんか気持ち悪いね」と独特の語り口調で会場の笑いを誘った。

 青木功特別顧問から「これからも頑張れよ」とエールを送られた石川と池田。来年もこの2人がマネーレースをけん引し、ツアーをさらに盛り上げてくれることだろう。
(ISM)

遼、金銭感覚は庶民的…財布3000円以下

2009年12月08日 | Ryo log
 男子ゴルフ最終戦・日本シリーズJTカップ最終日が6日、東京・東京よみうりCCで行われた。22位から出た石川遼(18)=パナソニック=は5バーディー、1ボギーの66で回り、通算3オーバーの19位で今季を終えたが、賞金ランク2位の池田勇太(23)が優勝を逃したため、プロ2年目で賞金王に君臨した。

 08年にプロ入りして2年で獲得賞金2億8984万2217円を稼ぎ出した高3の遼クンだが、金銭感覚は一般の高校生よりも庶民的。昨年、愛用するデジタル音楽プレーヤーのイヤホンの耳ゴムを買うのに何百円でも大きな買い物だった。今も財布から1万円を取り出して洋服を買うことにも母親の顔色を気にするほどで、2月の米国遠征では、白いベルトを購入しようとしたが、約2万5000円もするために断念した。財布には3000円も入っていれば多い方とか…。
(サンケイスポーツ)

石川30位=ゴルフ世界ランキング

2009年12月08日 | Ryo log
 男子ゴルフの最新世界ランキングが7日発表され、日本ツアーで最年少の賞金王となった石川遼は前週から1ランク下がって30位だった。
 同賞金ランク2位の池田勇太は33位で変わらず。日本ツアーで10年ぶりに勝った丸山茂樹が204位から129位に大きく浮上した。片山晋呉は52位から56位に下がり、藤田寛之は64位、小田孔明は73位、久保谷健一は74位。
 トップ5に変動はなく、タイガー・ウッズ(米国)が大差で1位を守った。 
(時事通信)