実家に帰ってきています。
母の弟の奥さんの葬儀で。
母の弟は自宅で自殺して娘に発見された。
奥さんはその後がんを発病して、結局良くなることもなく亡くなってしまった。
喪主は19歳の娘がした。
気丈にというよりも、実感できていないのか、覚悟していたことなのか、いつもと変わりなかった。
だからどうとか言うことも思えない私の気持ちも麻痺しているのかもしれないけど、ただ寂しいと思った。
うちの母は結婚も私達を出産したのも早く、母の弟に彼女ができた時もその人と結婚した時も記憶にあって、よく遊んでもらったのを覚えている。
付き合ってた時は痩せていて、結婚してふくよかになって、子供が生まれてからはずっとふくよかだった姿しか見ていなかったから、闘病生活中一度もお見舞いに行けなかった私は最期の顔を見るのが怖かった。
薬の副作用やもろもろで、とても痩せたと聞いていたから。
火葬前に化粧をしてもらった姿はとてもきれいで、綺麗だなと素直に思った。
そして、火葬されて出てきたお骨は、今まで見たどの人の骨よりも残っている部分が少なかった。
母の弟は48歳で亡くなり、
奥さんであるおばは50歳で亡くなった。
お見舞いに行けなかったことを悔やむ気持ちもあるし、危篤だと連絡が来た時にすぐに動く事ができなかったことに対する申し訳無さもある。
うちは親戚同士が仲が悪くて、葬儀の時にとくにそれが表面化して、誰に教えるとか、どこまで人を呼ぶとか、納骨の話しやどこのお寺にお願いするか、折詰めをだすのにどこの会社にするのか等、色んなところでとても揉める。
そんな揉め事が嫌なおばだった。
私も、そんな話を聞かされるのが嫌で、母の弟の葬儀の時もおばと二人で話していたことが思い出される。
今回のおばの葬儀も、不満が渦巻いている。
わたしは実家に帰省するのに、エインとささやかながら険悪になった。
おばさん、なんて呼んだことなかったけど、今だけ『おばさん』、やすらかに旅立てるのかな
気苦労が耐えなかったと思うけど、安らかに旅立てるように明日もお祈りするからね
母の弟の奥さんの葬儀で。
母の弟は自宅で自殺して娘に発見された。
奥さんはその後がんを発病して、結局良くなることもなく亡くなってしまった。
喪主は19歳の娘がした。
気丈にというよりも、実感できていないのか、覚悟していたことなのか、いつもと変わりなかった。
だからどうとか言うことも思えない私の気持ちも麻痺しているのかもしれないけど、ただ寂しいと思った。
うちの母は結婚も私達を出産したのも早く、母の弟に彼女ができた時もその人と結婚した時も記憶にあって、よく遊んでもらったのを覚えている。
付き合ってた時は痩せていて、結婚してふくよかになって、子供が生まれてからはずっとふくよかだった姿しか見ていなかったから、闘病生活中一度もお見舞いに行けなかった私は最期の顔を見るのが怖かった。
薬の副作用やもろもろで、とても痩せたと聞いていたから。
火葬前に化粧をしてもらった姿はとてもきれいで、綺麗だなと素直に思った。
そして、火葬されて出てきたお骨は、今まで見たどの人の骨よりも残っている部分が少なかった。
母の弟は48歳で亡くなり、
奥さんであるおばは50歳で亡くなった。
お見舞いに行けなかったことを悔やむ気持ちもあるし、危篤だと連絡が来た時にすぐに動く事ができなかったことに対する申し訳無さもある。
うちは親戚同士が仲が悪くて、葬儀の時にとくにそれが表面化して、誰に教えるとか、どこまで人を呼ぶとか、納骨の話しやどこのお寺にお願いするか、折詰めをだすのにどこの会社にするのか等、色んなところでとても揉める。
そんな揉め事が嫌なおばだった。
私も、そんな話を聞かされるのが嫌で、母の弟の葬儀の時もおばと二人で話していたことが思い出される。
今回のおばの葬儀も、不満が渦巻いている。
わたしは実家に帰省するのに、エインとささやかながら険悪になった。
おばさん、なんて呼んだことなかったけど、今だけ『おばさん』、やすらかに旅立てるのかな
気苦労が耐えなかったと思うけど、安らかに旅立てるように明日もお祈りするからね