岩出山には何回も来ているけど、岩出山駅に来たのは初めてだ。古い駅舎の真横に、ダウンサイジングされた新しい駅舎が建てられたようだ。最近の新駅舎は、このパターンで建てられることが殆どだ。当然ながら、新しい駅舎完成後に古い駅舎は解体されることになる。岩出山駅が他と異なるのは、古い駅舎をそのまま残したことだ。慣れ親しんだ駅舎を解体することが忍び難く、地域で活用しようと考えたのだろう。そして古い駅舎は、その場所で「鉄道資料館」として残されたようだ。恐らく旧岩出山駅にまつわる鉄道資料を展示していたのだろう。「だろう」というのは、もう既に展示はされていないからだ。鉄道資料館は、物産市というか農産物直売所のようになっていた。
駅前の通りは標準的な地方の駅前であり、しばらく歩くと大通りに到達する。途中に巨大なスーパーマーケットを見つけた。シャッターが閉まっているので休業かと思えば、入り口部分のみシャッターが開き、通常営業していた。こちらも現在の営業形態からすれば、建物の杯が大き過ぎたのかもしれない。でも僕はこういう駅前通りが好きだ。途中から横方向に川沿いの遊歩道のようなものがあり、そこも歩いてみたかったが、こちらの時間の都合で叶わなかった。
X-PRO2 / XF23mm F1.4R
ああ、地方都市。たぶん、大丈夫(何が)。。。
三枚目の機関車がものすごく気になるのです。
色々調べても、みんな鉄の人じゃない方が出していてわからないようです。
スイッチャーと呼ばれる構内入れ替え用の機関車かと思いますが、保線用にも見えますね。
ううむ、知りたい。
やはり駅前に降り立って、初めて見えるものもありますね。
機関車ですが、僕はその方面、何も分からないのです。四枚目に写真追加しておきました。白く塗られているようでした。
岩出山在住の者です。
おいでになったのですね。
岩出山駅の鉄道資料館、地場野菜のお店の奥に、ちゃんと現役でいますよ。
もしまたおいでの際にはどうぞお立ち寄りくださいませ。
そうでしたか。その後、駅までは足を伸ばしませんが、先週末も東鳴子から岩出山を経由して登米に行きました。
次の機会に立ち寄ってみます!。また岩出山の町も歩きたくなりました。