今年も
未央柳の季節・・・
キラちゃん
お久しぶり
きょうはキララの
三回目の命日
今、心から・・・
「本当に楽しかった」
その一言に尽きます。
そう思える思い出や
記憶を
たくさん残してくれて
ありがとう。
あの頃があったから
今がある。
3年前のきょう
まさかこの日が最期だとは
思ってもおらず・・・
いえ、
そうじゃない。
今おもえば
わかっていたんだ
キララもわたしも
そろそろお別れなんだって。
苦しんでいたり痛がっていれば
すぐに病院に連れていったけど
まったくそんなこともなく
静かに見つめていた。
「ここに居てください
怖がらないで・・・
ほら
私はちっとも苦しくありません」
そんな風にキララが言っていた・・・
その後わたしがキッチンに行き
ほんの1分か2分して
キララが呼んだような気がしたので
すぐに戻り
腕に抱いた。
数分後だったのか
数十秒後だったのか・・・
わたしの腕の中で
ちいさく二回震え
息を引き取ったのでした。
亡くなる数分前
優しくて穏やかな
眼差しでサヨナラだね。
最期まで本当に素晴らしい子でした。
三回目の命日に描いた輝星へ