キラサス

(ボロニーズ)サスケ佐助とネネ寧根の 
きのう  きょう あした
  

鹿の湯

2010-05-24 | 那須
遅い午後 
鹿の湯

立ち込める 硫黄のにおい プンプンプン 




明治 大正時代にタイムスリップしたような 湯治場の風情

実際に建物は明治時代 玄関は大正時代に建造され そのままの姿で

21世紀に受け継がれたそうです

傷ついた鹿を猟師が追って 発見したという伝説の 温泉

土曜日の午後でしたが  意外と空いておりました



湯船は41度~46度(男湯は48度まで)に分けられ 真っ白な硫黄温泉

「温泉の達人」らしき 地元のおばさんが 柄杓を持って湯を

かぶり 平然と46度の湯につかっているのにはビックリ@@

石鹸 シャンプーの使用禁止  優れた温泉成分があれば 元来

石鹸などは 不要なのかもしれませんね

薬師如来さまに守られた 天然の霊泉(ラジウム泉)

トロっとしたその湯につかりながら  心も とろっと癒されました

あ~気持ちよかったぁ


☆          ★          ☆          ★          ☆


湯上り後  体がポカポカしすぎてしまい しばらく散歩しました


ゆるやかな 坂道をくだると そこは「民宿街」でした

昔ながらの民宿って なんとも懐かしく 心惹かれます





民宿からタオルをさげた人が ひとり ふたり と鹿の湯とは反対の

方向に歩いていった  どこに行かれるのかと思ったら

滝の湯   
民宿に宿泊されている方専用の温泉浴場


このあたりの民宿には お風呂がないそうで 鹿の湯は有料なので

その昔 鹿の湯から温泉を引いて この「滝の湯」を造られたそうです



☆        ★          ☆          ★          ☆

鹿の湯の帰り道 

瑠庵に立ち寄って




パン・ドゥ・ルアン    とても美味しいパンでした




キラサス菜園
ナスやピーマン ニンジン ジャガイモですが。。。


           たよりないけど 頑張って成長してネ
          


余談ですが 2日たった今日も まだ硫黄のにおいがするのは気のせいかしら?