キラサス

(ボロニーズ)サスケ佐助とネネ寧根の 
きのう  きょう あした
  

森のくらし

2007-06-05 | 那須

那須には、定住なさっている方も多くいますが
ほんのご挨拶程度で、話をする機会ってあまりありません
きらら亭から、坂を降りると「こもれび工房」という看板の小屋にあたります
このユニークな小屋でいったい何を作っているのでしょう

丁度、ご主人がお庭にいらして、キラサスを見て、
『ウチにも老犬がいますよ~』なんて話から、工房を見せてくださいました


陶芸工房でした  どうぞどうぞ
左にあるのは、ガス釜 趣味で始めて、もう10年以上だそうです
年に数回は、東京や神奈川で、個展を開いているのだそうです

これから整理するところだったので、と、おっしゃって
作品を見せてくださいました 

ご主人のお人柄を感じさせる作品だと思いました

そのさりげない自然なカタチと色がすてき☆

手前は手びねりの一輪挿し 備前や益子もあって、土にはこだわらづ
好きなものを 好きなだけ 好きな時間に作陶しているのだそうです

この色合い

山桜を使用した釉薬   釉薬もご自分で作るとか

『こちらに定住なさっているのですか?』と、聞かれたので
ほんのたまに、遊びに来るだけなんですと、答えると

『わたしも、以前はそうでした。忙しい忙しい生活でした
 定年後、やっと自分の時間が持てるようになって、ここで暮らしています』

忙しい。。。の「忙」という漢字を分解すると「心が亡くなる」と
読むことができると、聞いたことがあったけど、休息だけでなくて
さらに、深化するために、活動、それも好きな活動をするって
ウラヤマシイ


いつか私を弟子にしてください
 

          森の暮らしもいいけど

          

キミたちと暮らせれば、森でも海でも 都会でも
どこでもイイと思うよっ