７月２２日（日）本音は、南部のジャンボギスを狙いに行きたかったのだが、AKB48の沖縄初コンサートが糸満市豊崎で行われると言うので、交通混雑が予想されるので北部の東側のキス釣りポイントを、久々に巡ってみた。
国道３２９号線を北上していくと、東側のポイントは海草が砂浜に打ち上げられている
場所が多く見られ、投げ釣りをすると海草が絡んでしまいそうで、なかなか好いポイントが
見つからず、北上し続け、とうとう基地問題で話題になっているテントの有る漁港まで来て
しまった。丁度満潮時で、水位がだいぶ上がっていて、これから干潮に向かう。このポイント
を攻めるには好条件で、海草も浮遊していないみたいなので、ジャンボギス狙いで竿を三
本出すことにした。
その前に、夏場は島ミミズの管理が難しいので、前出でうすが私の島ミミズ保管のしかたを簡単に話したいと思います。
島ミミズは暑さに大変弱いので、夏場は購入して直に氷に触れないようにクーラーボッ
クス等に入れて、使うときはこまめに使う分だけ取り出て、使用するようにすると餌の
持ちも良くなります。そのままにしているとすぐ、使い物にならないぐらい痛んでしまいま
すので、夏場の島ミミズの取扱いは注意が必要です。
冷えすぎる場合は、餌箱の下にタオルか発泡スチロール等で調整すると、活きも良くな
ります。
本日のタックル
竿 ダイワ キャスティズム27号385（振出） シマノ ハイパワーＸスーパーサーフ
カスタム405EX（並継） 宇崎日新Ｌブライド25号（並継）
リール ダイワ キャスティズムQD シマノ 旧キススペシャル
道糸PE1.2号・0.8号 力糸3～12号 モトス1.75号 ハリス1.5号 ハリ かまかつ
キススペシャル10号（茶）トーナメントキス9号（茶）沖縄バージョン鱚介天秤リーフ
ウッドガン20号・25号 餌 島ミミズ
先ずは、ジャンボギスの実績があるポイントなのでじっくり腰をすえて、置き竿で狙う
ことにして、手前のかけ上がり・中間付近の船道・反対岸のかけ上がりと、攻めるポイン
トを分けて攻めてみた。
なかなか、アタリが無いので堤防の下をのぞいて見ると、何と！海の危険生物と言われ
るハブクラゲが・・・３匹・４匹漂っている。
ちょっと、見えにくいかもしれませんが、心霊写真の様な白・透明で長い触手が何本か
写っています。6月～9月頃が一番多く見られる、時期だそうです。
下げ潮に入り始めた時に、やっとアタリがありリーリングに入るがキスの引きではない
何か別の魚（外道）だ～！抜き上げて見ると、手の平サイズのチヌでした。
潮が動き始めてから、ポツリポツリ釣れるが小型の外道ばかりでキスのアタリが無い・・・
と！いきなり反対岸のかけ上がり付近に投げていた、キャスティズムQDが悲鳴を上げる
間もなく、大きく引っ張られて慌てて竿を手に取りリーリングに入るが、このアタリもキスではない。ゴボウ抜きにすると、チバー（ヘダイ）でした。
東側のキスに嫌われたみたいで、10時頃まで頑張りましたが西側の新しいポイントに移
動する事に決めました。
11時過ぎに西側の漁港に到着、このポイントは一ヶ月程前テレビでキスが釣れていると
の情報が有った漁港で、釣り人も堤防先端に何人か車横付けでいたが、準備して
いる間に猛暑のせいか、納竿して帰ってしまつた。
一投目右側の船道3色投げ猛暑なので、車内でクーラを掛けアタリを待っていると勢い
良く、ロッドが締めこまれQDが悲鳴を上げた。来た・・・！！いきなり外道のアタリ・・・
なかなか良型のガクガクである。
納竿の午後1時までに、キスのアタリは無し（汗）手の平サイズの外道が何匹か釣れたが、ハリ掛りの浅いものはリリースし、飲み込んだものは持ち帰ることに。
今回、キスにはふられてしまいましたが、鯛科の似た様な魚が釣れたので写真で比べて
見たいと思います。
チヌ（ミナミ黒鯛）です。
チバー（ヘダイ）です。
ガクガク（ホシミゾイサキ）です。
本日の持ち帰り釣果です。
21日（土）に釣上げた47センチのガクガク、ホイール焼きにして食べましたが皮がゴム
の様に硬く、身は柔らかくなかなか美味しかったです。
盛付けとしては、青いものと、レモンかシークワーサーが有れば・・・・
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