今年の大物タマン狙い納竿

　１２月２８日（金）午前中職場にキスの刺身を届けて、今年最後の大物狙いへと出発。高速道を北上した。名護市内のスーパーで、餌の白イカと、お昼ご飯、晩御飯を買い込み、ポイントの漁港に到着したのが午後２時前、職場の釣り仲間のおじさんも到着していた。
ポイントを見ると、親子連れが釣りをしている。とりあえず、フェリーが来るから釣り道具を下ろし、釣場の後ろに置き始めた、すると、親子連れが帰って行ったので、すかさずポイントを確保して準備に取り掛かる。
　午後３時３０分にフェリーが出航したので、まだ早いがガーラが釣れるかもしれないと竿を出した。


　左側の堤防ではミジュン釣りをしている釣り人が１０人ほどいる。もしかしたら、ガーラがミジュンの群れを追いかけて入って来るかも知れないと、微かな期待をしながら竿を見ていると・・・４時過ぎにサーフランダ―DDX４０５（並継）が大きくお辞儀をし、ドラックが悲鳴を上げた、・・・オオッ―！！キター！！急いで竿に走り寄り、１０秒ほど走らせフッキングしようと竿をピトンから、抜こうとするが魚の走りが凄く、少し手こずってしまった（ドラックが少し強かった？）、大きくフッキングを入れると魚はさらに走り出した、ガーラ・・・？DX（２７号）の竿が、思いっきり締めこまれるが、投げ竿専用の竿なので反発力は凄い、簡単に魚が浮いてきた。見ると、タマン、それも中々良型のメタボらしく重い、仲間にタモを入れてもらいキャッチ・・・！！


　中々の良型である。メタボのせいか、昨年釣り上げた７３センチのタマンより引きが強かったように感じた。
計測して見ると６５センチ、まずは、早々と明日の夕飯の刺身ゲット・・・・！


　時間はまだ早い。これから朝にかけて期待が高まるおじさん二人ですが・・・・？
その後、外道のアタリすらなく、時間は過ぎていき、満月が雲の間から顔を出してきた。


　２人のオジサンたちは、いつの間にか会話も少なくなり、静まり返ったころ、竿先にチョコチョコと魚信があり締めこむのを待っていると、３０ｃｍ程竿が締めこまれ、すかさずフッキングを入れたが、軽い。釣れているのか・・・？仲間はタモを手に待ち、構えているが、上がってきたのはチビタマン３５センチであった。


　ハリを丸のみにしている、チビタマン。これぐらいのサイズはバター焼きで美味い。
その後もアタリは無い。午前零時を過ぎたころ、寒くなりそうなので私は午前３時３０分まで仮眠をとることにした。

　午前４時、再び竿を出すが、アタリ無し。仲間の竿にもアタリは無かったようだ。しかし、これから潮は上げ潮に入り、条件が良くなる8時まで、1時間ごとに餌を代えて攻めることにした。しかし・・・アタリ無し・・・沈黙・・・７時過ぎに帰ろうかと話をしながら道具を片付けていると、ドラッグが悲鳴を上げた、キタ・・・？しかし引き込みが無い。しばらく引き込むのを待つが反応が無いので、フッキングを入れ、リーリングに入るが、軽い・・・掛っていない・・・しばらくリーリングするといきなり左右に走りだした、掛っている！変な走り方だ、金ちゃん走り・・・？素直に魚が海底から浮き上がってくる、天秤も見えてきた。海面にきて魚が横に走りながら浮いてきた・・・・良く見ると背びれが見える・・・アゲッ（あれ～）・・・サメかあ～、しばらく引きを楽しんで（いたぶって）タモですくい、記念写真を撮りリリース。さすがサメすごい勢いで泳いで消えた。


　これが、タマンだったらな～シャーク・・・・


　本日の釣果写真です。


　今年最後の大物釣り納竿は、釣果に恵まれ大満足でした。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。


にほんブログ村

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村

今年も仕事納めキス刺身調達

　１２月２７日（木）今年もあと残り５日。職場のキス刺身調達のため、零時４時３０分北部のキス釣り名所へと高速道を北上した。
途中、名護市内のすき家で朝食を済ませ５時５０分頃ポイントへ到着。辺りはまだ暗く、国道５８号線の外灯が明るくポイントを照らしていた。



　このポイントは、良く漁師が網を入れる。日の出前で、網がどの位置からどの方向に入っているのか分からないので、浮き上がりが早く、根掛りを防ぎやすい、またキスの魚信をとりやすいので、ウッドガンと鱚介テンビン沖縄バージョンリーフを使用してみた。

　竿を３本出し、左・真中・右と投げ分け置き竿にした。1５分位してリーリングに入る。重い・・・(今回ミチイトナイロン１．５号と振出竿３０号、４５０、ム―チングの竿を久々に使用してみた。)

　懐かしい感覚だ～！

２０数年前は道糸ナイロンの１．５号を良く使用していた。
伸びがあるので魚のアタリは取りにくいが、キスの食い込みはバツグンに良いと思う。手前に来るとズシリと何か大きな藻に掛った様な手ごたえ、アィッ・・・！！網が入っているかもしれない・・・、竿を強引にあおるとスポット抜けてきた、いとも簡単に網の上を抜けてきたのは、浮き上りの早いウッドガンと沖縄バージョン鱚介テンビンのおかげだと思います。


　一瞬ヤバイと思いながら、抜きあげたキスは良型のメタボキスでした。

　その後、辺りが明るくなるまでキスのアタリは続くが、左・真中・右に投げても網に掛りそうで、しかしどうにか、すり抜けてくる。そして、７時前に魚船が左側から来て網を上げはじめた。ラッキーこれから好きなところに思いっきり投げられる～そんな中、網をすり抜け良型のキスが上がってきた。


　朝マズメは、ジャンボメタボキスがポツリポツリ釣れてきたが８時頃から、釣れて来るキスのサイズが小さくなってきた・・・・もう少し海水に濁りがあればジャンボギスは釣れるはずだが・・・・



　干潮になってからは、アタリが無く２時間程、近くの漁港や砂浜をウロウロして再び午後２時３０分から攻めてみるが、中々釣れない。追い風に乗せ６色～７色投げるとポツリポツリと釣れ始めた。

　午後４時納竿しようと、キスの集合写真を撮りました。


　釣果は、キス２９匹と思いきや・・・！集合写真に間に合わなかった、ピンギスが・・・遅刻なので卒業写真の集合写真の様に、右上に貼り付けました。計３０匹

　本日の、メタボキス、お腹がパンパンで５匹も釣れば１１リッターのクーラーボックスのメジャーが、見えなくなる程です。



捌いたキスをタッパーに入れ、盛り付けは後輩にお願いし職場へ差し入れ。
　みんな、美味しく食べれたかな・・・・少なかったかな・・・・でも！物足りない方が美味しいかも・・・


　２８日は、
職場の釣りクラブのすご腕メンバーおじさんチーム２人で、北部に今年最後の大物狙いに一泊で出かけます。
　久々の大型タマン狙いです、釣れるかな～？


にほんブログ村

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村

大物狙いポイント検索

　１２月２３日（日）昨日堤防を上り下りして少し筋肉痛なので、ポイントの下見を兼ねて北部のポイントを攻めてみることにした。
　風が強く波しぶきが少し高いが、濁りはまあまあなので３色から攻めてみた。が、釣れて来るのはハナブットウだけなので、ポイントを移動する事にした。


　久しぶりに東海岸の漁港で、竿を出してみることにした。しかしアタリがない・・・チョイ投げと向こう岸の堤防手前の２０ｍ付近の掛け上がりを狙い、置き竿にして肌寒いので車中でアタリを見ることにしてラジオを聴いていると、睡魔に襲われいつの間にかウトウトしてフト竿を見るとチョイ投げしていた竿スピンパワー450EXが、大きくあっち向いてホイしている。アタリがあった・・・？すぐ車から飛びだし竿を手にとると、グイグイ魚の引きが伝わってくる、しかし・・・？キス独特のブルブル感と走る感覚がない・・・又、外道・・・？

　持ち上げるように、リーリングに入る、重いけどキス独特の引きは無い。も、も、・・・もしかしたらチヌ？昨日のチヌの引きに似ている。しかしやけに重い。チヌなら良型かもしれない。タモは持っていない、どこで獲り込みしようかと、脳裏をよぎるが浮いてきた魚はやはりチヌ・・・それもよく見るとスレでハリが掛りしている、重いわけだ～～チクショウ！今日もチヌ釣氏かよ～！


　南部でもチヌ、北部でもチヌかよ～。ふてくされながらも気を取り直し、再びチョイ投げして掛け上がりで置き竿にして車中でアタリを待つことに。

今度は、アタリを見逃すまいと集中して竿先を見ていると、ブルブルグィーガンガンガンと竿が締めこまれる。大型キスのアタリだ―！車から飛びだし、再びアタリを確認して、持ち上げる様にリーリングに入る。
最初は、少し重い、リーリングを続けると手前に来るほどにブルブルグイグイ抵抗が激しくなる大型キス独特の引きである。　　もしかしたら　　３０ｃｍ近い・・・。

魚が浮いてきた、大きいと思ったが、抜きあげてみると２４．５センチのアベレージサイズではないか。
しかし久々に見る２５ｃｍ近いキスは改めて大きいと感じました。


　たっぷりメタボになったホシギスです。これから刺身・天ぷら等マーサク、カマリーン！（美味しく食べられる）、でも今年は少し沖縄の魚の釣れる時期が遅れ気味に感じます、地球温暖化・・・？それとも、魚が釣れる周期のせいか未だ分かりません。


　それにしても、キス釣りは良いものです。少し餌があれば竿とクーラーボックスと、竿とリールを担ぎぶらりと気軽に行けるそんなところが、好いかも知れません。


　今回の自慢キスの写真です。


にほんブログ村

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村

南部のキスにふられ・・・

　１２月２２日（土）久々に南部のポイントを攻めてみようと、上原つりぐ店に島ミミズを買いに行き看板お姉さんとユンタク（おしゃべり）していると、ゴ―センハリスホンテロンとホンテロンキススペシャルＧＳ－263テーパーライン（黄色3号～12号）が入荷していた。からみにくく、キスの食いを誘うピンクカラ―です。ホンテロンなのでエダスに向いており色がピンクカラ―なので、モトスとエダスが絡んでも色が違うので、ほどきやすいです。私の場合テーパーラインは、普通3号～12号（黄色）を使用していますが、３５号の硬い竿でフルスイングする場合は３号～１６号（赤）と、太めのテーパーラインを使用するため、テーパーラインの太さが一目で分かるように黄色と赤を使い分けています。（写真を撮るのを忘れた・・・）


　元気な島ミミズを購入して、ポイントに10分ほどで到着、こんな感じです。




　一投目４色投げ置き竿にして、2分ほどで大きなアタリがあり竿がお辞儀をしながら後ずさりした。外道のアタリ、クワガナーかガクガクのアタリである。潮が引き始めて手前8メートル程は岩が出ているので堤防に上がり、手前までゆっくり魚を弱らせて、岩の手前からリーリングのスピードを上げ、一気にごぼう抜き・・・！やはり外道のガクガクでした。


　その後、外道の入食い状態でガクガク・ユダヤーガーラ・チヌが投げる度にヒットしてくるが、本命のキスが釣れないポイントが悪いのか・・・？

　飽きれるほど釣れたガクガクは、一匹持ち帰りで後はリリース・・・！


　ユダヤーガーラ・マース煮（塩煮）にすると美味いがヌルヌルが、嫌なので全部リリース・・・！



　４時３０分頃から２５ｃｍサイズの、チヌが入食い状態に・・・チヌ釣氏に成ってしまった・・・？


　納竿の５時までの２時間でしたが、キスは一匹も釣れずその上堤防に何度も上り下りしたので、明日は筋肉痛かも知れません・・・明日はもっと楽な釣り場でキスを狙いたいと思います。


にほんブログ村

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村

うろこ雲

　１２月１６日（日）忙しいなか久々にホームグラウンドの釣り場で、竿を出してみたのですがキスは釣れず。
見渡すと他の釣り人はチョイ投げで、ポツリポツリ釣れていました。
ホームグラウンドのポイントは、満潮から引き潮にかけて釣果がよいのだが、今日は時間が限られているので、竿を二本出し５色と３色付近を攻めてみたが、キスのアタリは無く、時間は過ぎていく。空を見上げてみると、うろこ雲が出ている。中学生のころ魚が釣れないと、魚が釣れないのは、うろこ雲が出ているから・・・・と釣友とよく話をしたものだ。本当かは分かりませんが、（天気・気圧のいろいろ条件があると思いますが）当時は、情報不足・・・中学生の頃を思い出した。



　私の、島ミミズの餌の付け方を紹介したいと思います。
　まず、島ミミズは頭付近に黒くて硬い歯があります。（たぶん、硬い岩を噛み砕いたりする）写真では、黒い部分の歯は鮮明に写っていませんが。


　歯の部分を5ミリ程ハサミで切り取ります。（キスの食いを好くする為です。）爪で千切ると、爪と指の間に島ミミズの血が染み付いたり、千切った部分の肉がグシャグシャになりやすいので、100円ショップで買ったハサミを使用する事をお勧めします。切り口も綺麗になり、島ミミズのやわらかい部分もハリに刺しやすくなります。



　ハリの大きさにもよりますが、私はがまかつキススペシャル10号を使用する場合は、ハリ先を少し出し島ミミズの場合３ミリ～５ミリ程たらしをとります。たらしが長いと、島ミミズの場合海水に着けると１．５倍～２倍ほど伸び、キスのハリ掛りが悪くなります。


　ゴカイを使用する場合は、私は一匹掛けをします。ゴカイの場合、動きでキスにアピールさせる為です。
　


にほんブログ村

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村

ポイントの写真

１２月１５日（土）北部のキス釣り名所のポイントへ。

ポイントの風景写真をとるために、この時期はめったに竿を出さない内海で少し竿を出してみました。

　橋の側からポイントの風景です。


　右側の砂浜に行きたいが潮が引かないと渡れないので、橋を越えたパーキングエリアの階段下で竿を出してみた。


　この時期内海で竿を出さない理由は、藻が生え始めるからである今回も案の定藻がハリにまとわりついてきた。たぶんこの内海は、沖縄で一番早く藻が生えてくる場所かも・・・・？


　これじゃ～餌が隠れて、キスが釣れないのでチョイ投げにして少しづつサビクとブルブルとキス独特のアタリ・・・
居ますね～！！藻が生えていても、藻のないところにはこーんな綺麗なキスが・・・・


　潮がある程度引いたので、島に渡ってみると何人かの釣り人が活きエビを餌に、チヌ狙いをしていたので側から投げることにした。


　潮の流れが物凄く速く、３０号のオモリがあっという間に右から左に流され、岩に根が掛りする。釣りどころではない、藻は生えていない様だが潮が止まらないと釣りどころではない。


　このポイントは、潮の流れが緩やかになれば結構キスが釣れるが、根が掛りも有るので注意が必要です。
　１５日１６日は、忙しかったので満足いく釣りができませんでしたが２２日からは、自分のキス釣りを展開していきたいと思います。


にほんブログ村

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村

予定変更

　１２月８日（土）沖縄キス釣りポイントの最北端に向かう。
うるま市にある釣具店で島ミミズを調達して、石川の高速インターへとめざし東海岸を北上。途中、東海岸のポイントを覗いてみると、海藻が浮遊している。この時期は毎年仕掛けに絡む海藻に悩まされるが、海藻を避けて投げるとジャンボギスが釣れる。



　地元の釣り人が居ないので、このポイントはスル―して車を走らせていると、携帯に着信有り、アゲッ！！又、職場から緊急呼び出しかとチムドンドン（心臓どきどき）しながら、車を止めて携帯を覗くと、ｙｏｎａさんからである。「今、釣りしているんですか～？」。私、今名護向け北上中です。ｙｏｎａさん「今、仲尾次58号ポイントにいます、通過するとき声をかけて下さい、網は入っていませんよ～」とのことだったので、名護市内のすき家で朝食を食べ、9時過ぎにポイントに到着すると本人よりも、自作の、軽トラキャンピングカーがシニ目立っていた。（とても目立っていた）


この軽トラキャンピングカー手作りだそうです。（スゲ～！）もっと凄いのは、外見だけではなく中には、レンジ、テレビ等が完備され、色々工夫が有り、手作りだとは思えないほどの出来です。中の写真も撮りたかったのですが、プライバシー保護のため本人のブログをご覧くださいhttp://blogs.yahoo.co.jp/yonapuro/36650417.html
　挨拶をかわし、話を聞くと昨夜から屋我地の旧防波堤で釣りをしていたらしく、だいぶ冷え込んで13度位だったとのこと。（本土の人は何ともないと思うかも知れませんが、沖縄では寒いです。）
　釣果の方は、よくなくキスが一匹で、後は外道とのこと。このポイントでも１時間以上竿を出しているが、未だ釣れないとのこと。潮が引いているので、これから上げ潮に向かい潮が動き始めると釣れるはずよ～と会話をしながら、竿を私も２本出して、いろいろ話をしていると、ｙｏｎａさんの竿にアタリがあり小さいキスではあるが、釣り上げ笑顔でピース？



　潮が上げ始め、小型のキスがポツリポツリと釣れ始めた。
風も強くなったので、27号のオモリから30号に切り替え5～6色付近を攻めた。
ｙｏｎａさんも、ポツリポツリ釣れ始めた。


　お互い様ですが、ｙｏｎａさんも厳つい顔していますよ～！（笑・・）

　風も強くて体も冷えてきたので、午後２時過ぎに納竿。

私は翌朝ホームグラウンドのポイントに、キスを捌きながら太刀魚を釣りに朝5時半頃行き、明るくなるのを車中で待っていると小雨が降ってきた。


　明るくなって見渡すと、釣り人は殆どいない。昨夜も寒かったのか？
この時期、堤防の最先端で4時頃からキス釣りする地元の釣り人が要るはずだが、今日は居ない。太刀魚狙いで結構釣り人が多い時間帯なのだが・・・？

　小雨の降る中海水を汲み上げ、キスを捌くことにした。


　昨日の釣果キス小ぶりですが、２２匹でした。


　これから、型も良くなると思います。


にほんブログ村

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　にほんブログ村