チムワクワク

北部に２泊３日で遊びに行くことになり、夜釣りで大物を狙おうとチムワクワク（心浮き浮き）しながら着々準備を進めている。まず、沖縄で大物を狙う場合の竿立ては、ピトンの頑丈なものが良く、私の場合このピトンがお気に入りです。

ピトンを立てるためには、硬いコンクリート・岩盤に穴を開けないといけません、充電式の３６Vボッシュ製のパワーのあるハンマードリルです。数秒で穴を開けることが出来ます。

　バッテリー充電中です。

　そして、今回の釣行で是非試してみたい一品が特注天秤鱚介オリジナル工房真打ちスペシャルです。真打ちを大きさ毎に並べてみました。

　鱚介オリジナル工房より「真打ち」について（抜粋）上から順に
　◎真打ち－赤　軸／アーム０．８ｍ　
一般的な釣り、ライトやチョイ投げ、船キスをされる方にお勧め。

　◎真打ち－黒　軸／アーム１．０ｍ
一般的な釣り、遠投をされる方の釣、多点バリでの釣にお勧め。

　◎真打ち－藍　軸／アーム１．１ｍ
　超遠投、10連以上の多点バリで釣られるようなベテラン・トーナメンターにお勧め。

　◎真打ち－黄　軸／アーム１．２ｍ
　剛腕の超遠投、多点バリを求めるトップキャスター、イシモチ、アイナメ、カレイ、ヒラメ等々を
専門的に狙うキャスターには万能型をお勧め。

　★真打ち－？　軸／アーム１．４ｍ　特注沖縄専用・・・？こんど試そうとしている真打ちスペシャル、南海のスプリンターGT、タマンに対応できるか楽しみです。しかし、１．４ｍと太いアームを手作りで見事に仕上げられた
頑丈な真打ち天秤です。


　現在沖縄でタマン狙いに使われている天秤が、上のパイプ天秤です。私の場合オモリを付けるサルカンのフックを、少し太めに改造して使用しています。市販用のフックだと３５号～４０号の錘をつけてフルスイングすると、フックが伸びてしまうので自分で改造しています。
下の真打ち天秤にウッドガンデルナー３０号に、石鯛釣り用のスクリューサルカンを付けた物を試そうと思います。


　沖縄でのタマン狙いでのハリの主流は、がまかつタマンハリ・ビークハリですが今回、はりよしさんのウェイブバリを使用して見たいと思います。小さめの針ですが、ハリにウェイブがかかっている独特の針です。縄の大物に対抗できるか、楽しみです。



　そして、心強いタックルはシマノサーフランダーDX４０５(並継)、リールダイワ６０００番、道糸ナイロン１２号、ハリスシーガ１２号、貧弱に見えるが、このタックルで７３センチのタマンを釣上げた実績がある。並継ぎの投げ竿は見た目よりも腰が強く、大型タマンに主導権を与えず引き寄せることが出来る。そのかわりリールはパワーがないのでポンピングしないと、糸が巻き取れないのでチムフトゥフトゥ（心臓が震える）しながらのやり取りが出来るので楽しいタックルです。ちなみに、ほとんどのタマンはこのタックルで釣上げました。


　明日出発予定ですが、チムワクワクして眠れそうにありません。



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ウジュルの顔が見たくて

　６月２２日（土）しばらくウジュル（キス）の顔を見ていないので、久々に中部のポイントに出かけてみた。

ポイントに到着したのが朝７時過ぎ。潮は大潮で下げ潮に向かい、動き始めている。潮が引くと短めの竿だと魚の取り込みが難しいので、４５０と長めの竿を使用、餌は何時もの島ミミズです。


　これで１，０００円分です。日射しが強くなるので、木陰のポイントで竿を出すことにして一本目の竿は３色程投げ、二本目の竿は５色程投げアタリを待つが中々アタリが来ない。５分置きにサビクが外道のアタリすらない・・・


　潮が動き始め、９時、ようやく小さなアタリが・・・オオッ！！何か来た・・・３本針なので追い食いを誘うように、ゆっくりと１色半サビクがアタリは続かずリーリングに入る、何か小さい魚が付いている堤防手前でリーリングのスピードを上げ、抜きあげると外道の小さなドロクイである。


　その後アタリはなく、砂地が顔を出してきたので左側の少し水深のあるポイントへ移動を決めた。


　周りに障害物が無いのでフルスイング。ピシュツ・・・気持ちよくオモリは飛んでいくが、ここでも魚のアタリはなくお昼前までポイントを探ってみたが、釣れたのは小さなヒイラギ一匹だけ。全部リリースしお昼を食べながら再び、ポイント移動を決めた。

　午後４時頃、中部の東側にある海中道路を走っていると、砂浜ではビーチパーティーを楽しむ人でにぎわっていた。島にかかる橋を渡ると、タマン狙いの釣り人が５～７人堤防に車を横付けしてポイントを確保していた。

　漁港の外側の船道ポイントを攻めてみることにして、一投目投げ置き竿にしてクーラーのきいた車中でアタリを待っていると、グイグイと竿先を締めこむアタリが来た。慌てて車を降りリーリングに入る手前はサンゴがあるので潜り込まれないように、強引に巻取り抜きあげると綺麗なピンク色のイジュキンでした。


　お土産用のイジュキンゲット・・・！！続いて・・・チビタマンもゲット・・・！！


本日は、キスの顔を見ることが出来ませんでした。来週は職場の仲間と、２泊３日で北部に遊びながら大物狙いに行く予定です。


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南部にドライブ

　６月９日（日）先週は北部にドライブに行ったので、今回は南部を午後からドライブに行ってきました。沖縄のホシギスは年中釣れるが、この時期はやせていて引きも弱く食べてもあんまり美味しくないので、しばしキス釣りは休憩し夏場の大物釣りに行こうと思います。職場のヘッポコ釣遊会の釣りダービーもスタートしたことだし、今回は１位を狙おうと思います。
　晴れた日の沖縄の海は、素晴らしく綺麗です。ここは南城市知念岬


　パラグライダーが２基飛んでいました。左側に無人島のコマカ島が見えます、夜釣りでタマン・ガーラ等が釣れそうですね～何時か渡ってみたいと思います。


　さらに南下を続けると、奥武島に到着小さなビーチがありここもキスが釣れるとの情報があります。
　地元の子供たちが、海水浴をしていて中学生の子たちは橋の上から海に飛び込んでいました。


　橋を渡って正面より右側に、沖縄風てんぷら店があり暑いのに行列が出来ていました。沖縄はもうすぐ梅雨明け、糸満ハーレーの鐘が鳴る頃沖縄の梅雨は明けると言われています。



　奥武島を後にして来た道を戻りながら、景色を見ていると道路わきの畑に綺麗な花が咲いていました。






　今回は、竿を出しませんでしたが来週は一匹でいいからホシギスの顔を見てみようと思います。沖縄はいよいよ夏本番を迎えようとしています。

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ドライブ

　しばらくブログ更新できなかったのは、使い始めて５年目になるパソコンが使えなくなり修理を終えるまでお休みしていたからでした。みなさまご心配をおかけいたしました。ごめんなさい。
　６月１日（土）沖縄は梅雨入りしたのだが、前半だけ集中豪雨があっただけで後はデ―ジアチサヌ・・・！仕事も４月からは、現場中心から事務に異動になり毎日クーラーの効いた事務所に慣れて、外にお昼の弁当を買いに行くのも、アチサヌ―デ―ジ。
　こんな時は、山原（ヤンバル）にドライブ～

北部の東側にあるジャンボホシギスが釣れるポイントで、竿を少し出してみました。
この時期、ジャンボホシギスに出会うことはないと思うが・・・少し期待を込めて一投目２色程投げ置き竿にして、クーラーの効いた車中でアタリを待っていると、竿先がガンガンと力強く締めこまれた　　　オオッ・・・！！
慌てて竿を手にとりリーリングに入る、久々の魚の引き、キスではない、一気に抜きあげると良型のガクガク。


　お土産ゲット・・・・！！続いてもう一匹釣ろうと１時間程竿を出したが、外道のアタリすらなくガクガク一匹で納竿となり・・・このガクガクは、今晩の刺身か魚汁になる予定です。


　さらに北上を続けると、青空が広がり沖縄の山原（ヤンバル）の綺麗な海が見下ろせる場所にたどり着きました。
　大物ガーラ（ロウニンアジ・GT）タマン（フエフキダイ）が釣れそうなポイントです。昼間の釣りは猛暑のために避けてわたしは夏場は、夜釣りで大物狙いに行きたいと思います。


　サンゴのかけらの海岸を少し散歩していると、こんなものを見つけました。

　カボチャのようですが、カボチャではありません。小さなスイカです。

途中から北部のキス釣り名所に行きたくなり、西海岸に抜けてたどり着くと、釣り人は一人もいない・・・。ここまで来たので、近くの古宇利島まで足を延ばしてみました。
古宇利大橋を超え、漁港内では冬場のチヌ狙いに、３２cmのジャンボホシギスが釣れた、実績のある島です。


　帰りは、お腹がすいたので、ゴルフで先日優勝した比嘉真美子選手の出身地である本部町で、今が旬の有名なカツオのタタキを買って、帰路に着きました。


　マ―サビータン！（美味しかったです。）


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