安座間尚の沖縄キスの投げ釣りブログ

沖縄のキスの投げ釣り情報などやってます。

キスの数釣り、沖縄バージョンの天秤とウッドシンカーを試してみました。

2011年02月22日 07時57分21秒 | つり
2月19日(土)風もなく曇り、午前7時頃満潮だったので、尺ギス狙いをあきらめ、中部のホームグラウンドで竿を出すとことにした。

9時ごろポイント着。無風状態、濁りあり。海草と枯れ枝が干潮とともに沖へ流されていく。
大潮なので、かなりの勢いで潮が引いていくなか、高澤鱚介さんから頂いた、沖縄バージョンの天秤とウッドシンカーを試してみた。

 仕掛けは、
  竿    並継竿25号405
  リール  旧キススペシャル
  道糸   PE0.8号 力糸3~12号
  ハリ   ガマカツキススペシャル10号 3本針
  モトス  モトス、ハリスとも1.5号
  錘    沖縄バージョンの天秤とウッドシンカー15号
  餌    島ミミズ

一投目、海草と枯れ木が流されるのを確認しながら、4色ほど投げ、サビク。
ブルブルとアタリがあり、しばらくそのアタリを楽しみ、リーリングに入る。結構重たい。手前にくると、グイグイアタリがダイレクトに伝わってくる。
きました小型のキスのトリプル。



それから、干潮までの3時間、小型だが、十分すぎるほどアタリを楽しんだ。



ウッドシンカーは、着水音も小さいのでキスが散ることがなくわりとコンスタントに釣れてきた。
また、海底を引きずることも無いので、遠浅の砂浜、ゴロタ石がある沖縄の釣り場に有利だと思った。



もう少し、使いこなして感想を述べてみたいと思います。

なんだか、もっとキス釣りにのめりこみそうです。


朝マズメのジャンボギスを求めて

2011年02月16日 06時15分43秒 | つり
朝マズメのジャンボギスを狙い、ホームグランドのポイントに行ってきました。

2月11日(金)朝4時半頃、堤防の先端に到着。
釣り人はまだ誰も居ない。
ポイントは左の船道。



★1本目(置き竿)
仕掛けは、
 針       カレイ針10号
 ハリス・モトス シーガー2.5号 2本針 
 道糸      PE1.2号 
 力糸      3~12号
 竿       450 振出 30号 (堤防からの釣りなので長めの竿を使用))

★2本目(手持ち用)
仕掛けは、 
 針       湘南キス針10号(赤)
 ハリス・モトス シーガー2号 2本針 
 道糸      PE0.8号 
 力糸      3~12号
 竿       405 並継 25号

餌は島ミミズ。

まず1本目4色ほど投げ置き竿に。2本目、5色ほど投げ手持ちにしてサビく。~すると、一投目からキスが釣れた。

次々アタリはあるが釣れてくるのは、外道と小型のキスばかり。

置き竿にもアタリがあり、あげてみると、小型キスのダブル。
今日も、30センチクラスのジャンボギスは釣れないのか。



5時半頃、小雨が降り始めた…。

手持ちにしていた竿にアタリがあり、リーリングしていると、隣の置き竿が大きくしなり、ドラックから勢いよく糸が出ている。  何か大型魚が掛ったらしい。

手持ちにしていた竿をあげてみると、クワガナーのダブルだった。 そして置き竿のリーリングに入る。ドラッグを締め竿先を上げた。 お、重たい。中々の重量。ムーチングの竿が大きくしなる。

テーパーラインがリールに巻きこまれた。ひとまず安心。魚が左右に走るが、糸が切れる心配はほとんどない。3分ほど水面下で魚を暴れさせ弱ったところを勢いをつけゴボウ抜きにしたが、失敗。   魚はテトラポットに勢いよくタックルした。いままで元気だった魚が脳しんとうを起こし気絶したらしい。堤防に上げてみると50センチほどのガクガクだった。



6時頃、雨も本降りになり始めそうなので納竿にした。

今回も、30センチオーバーのジャンボギスにめぐり合えなかった。     
残念…………。

2時間半ほどの釣果です。晩御飯の食卓を飾ってくれました。




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尺ギスを求めて

2011年02月09日 09時56分25秒 | つり
2月5日(土)この間30センチオーバーと砂浜から3人で100匹ほど釣れたというポイントに行ってきました。

朝7時半ごろポイントに着くと、砂浜にはすでに5~6人の釣り人がいたので野球場裏の堤防で、尺ギスを狙うことにした。



潮の濁りは程よく、これなら釣れそうだなと、2色~3色ほど投げて待つが、アタリがない。

今度は、35号の竿で7色~6色付近に投げ、置き竿にして待っていると、いきなり、竿とリールが大きくお辞儀をして引きずられたので慌てて竿をとり、糸を送り込む。



さらに魚は突っ走る。

外道のチヌ…ガクガク…エソ…? いや違う、キスの引きに近い。この引きの強さなら尺以上は有る。

リーリングしながら胸が高鳴る。テーパーラインが見えた、もうすぐあがって来る。
水面から上げた瞬間、尺ギス~! と思いきや、外道ではないか。ガックリ……………。

しかし、いい引きを楽しんだ。名前も分からない魚が釣れてきた。(名前分かる人は教えてください。)





そのあと、アタリは無く、釣れてくるのはとんでもない巻貝のダブル。4本ハリを付けて投げると4連で来るかもしれないな~。



今度、やってみよう。

本日、キスは0匹でした。



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村越正海氏・高澤鱚介氏・宇都木朗氏                        モトギスを求めて沖縄へ

2011年02月01日 00時42分22秒 | つり

平成23年1月19日に村越さんから、25日から27日にかけ沖縄にキス釣りに行きますので、ご一緒にどうですかと電話があり、26日と27日は案内できますと返事をして電話を切ったものの、モトギス狙いらしい。この時期、ホシギスなら確実に釣れるが、モトギスとなると、ん……
とりあえず、知る限りのデーターを集め、釣り場を2か所に絞り込んでおくことに。

25日に来沖した村越さんたちはその日南部方面を3人で釣り歩いてみたが、キスは1匹も釣れなかったと電話があり、明日の待ち合わせの場所を北部のポイントで、時間は朝8時にと決め、寝床に着くが、久々の再会と、モトギスが釣れるか不安で朝4時頃目が覚めたので私のホームグラウンドへ釣りに出かけた。

辺りはまだ暗く堤防の先から船道を攻めてみた。

一投目からアタリがあり、18センチほどのホシギスで、なかなか調子いいぞと、6時半までの1時間半で8匹のキスを釣りあげ、待ち合わせの場所へ高速道で向かった。

7時30分頃着。コンビニで買った弁当を食べ終えたころ、村越さん・高澤さん・宇都木さん・佐久川さんらが到着した。再会のあいさつを済ませ、早速ポイントの説明をし釣り開始。

1投目、宇都木さん・村越さんがホシギスを釣りあげた。
続いて、高澤さんが本命のモトギスを見事に釣りあげた。(みんな大騒ぎ)



モトギスの顔を見た瞬間私は、少し肩の荷が下りた。ホ‥‥‥

そのあと、釣れないので中部のポイントへ移動した。

このポイントは、昨年高見澤さんが32センチのジャンボホシギスを釣りあげた場所である。
みんなチョイ投げで必死に攻めまくる。(この場所はモトギスが釣れた実績なし)大型狙い……

やはり、釣れてくるのはホシギスと外道のユダヤガーラ・ガクガクなどである。佐久川さんもエギング用タックルでホシギスをキャッチ。



日も暮れてきたので、明日案内する予定の南部へ下見に。潮が引いているので根の有る場所をチェックし、26日の釣りは終了した。

そしてその夜、懇親会。

本日釣れた魚を、佐久川さんの知り合いの居酒屋へ持ち込み、刺身・天ぷら・骨のから揚げにしてもらい、それを取り囲んで釣り談義に花を咲かせた。







翌27日、昨日チェックしたポイントへ。
この場所は、遠浅でモトギスの最後の楽園(私が勝手に命名)ポイントで、県内でモトギスを狙って釣れる唯一のポイントだろう。

一投目、宇都木さんにいきなりモトギスがヒット。さい先よしとよろこんだもののあとが続かず、ヒットしてくるのはホシギスと外道ばかり。潮も満ち始めてきたので北部へポイント移動することに。




           村越正海氏 ホシギスのダブル

北部のポイントも釣果は上がらず再び中部へ。なんとそこでは30センチクラスのキスとバケツ一杯の釣果の釣り人がいたので、釣れるはずだ、おこぼれでもと、砂浜から、飛行機の時間まで、攻めてみたが結局、釣れなかった…。

この2日間久々に、本格的投げ釣りを拝見させていただきました。また、高澤さんから頂いた鱚介手作りの究極ともいえる天秤など頂き、ありがとうございました。

沖縄には本格的な投げ釣り師は少なく情報なども少ないので、私のアバサー戦法でポイントを開拓していきたいと思っています。

大変、有意義な2日間でした。一匹の魚を追い求め、釣り談義に花が咲き、泡盛を飲み交わし、釣りをやっていてよかったと本当に思いました。

沖縄はもう春‥‥‥‥







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