シロギス長崎県投げ釣り遠征

平成２２年９月２１日（火）から２４日（金）まで長崎県へ初めてのシロギス釣り遠征に行ってきました。

２２日（水）遠征初日　釣具店でシロギス釣りの最盛期は７月前半から８月後半頃までで、９月に入ってからはなかなか釣れないという情報を耳にした…。
イワイソメを１，０００円分購入し釣り場のポイントもわからないまま砂浜を求めて大島のビーチへと出かけた。投げるたびに当たりがあるが外道のフグだけでシロギスの当たりはなし。
釣れたのは２０センチほどのアラカブと小さなマダイだった。
午前中で納竿し、ポイントを探しながら娘婿の社宅へ６時間かけて帰宅した。





２３日（木）昨日は疲れたので午前中は社宅前の漁港で投げてみることにした。　　　　　一投目からエソのダブルヒットが続き、外道の当たりは十分すぎるほど味わった。
午後はポイント探しと買い物をするため３時間かけ山を越え町に出た。

この日も本命のシロギスの姿を見ることができなかった。

２４日（金）最終日　昨日見つけた社宅から１０分ほどの場所にあるビーチへ釣りに出かけた。シロギス釣りのポイントの条件を満たしてはいるものの釣れているとの情報もなし。

一投目根掛かり、二投目、投げるポイントを３０メートルほど変え５色投げて婿に竿を渡し、私は別竿で５色ほど投げ引き釣りをしていた。婿が当たりあるよと言うので、少し糸を巻き取り１色ほど引きずったら巻き上げてみなさいと言った数分後に、上がってきたのは２３センチのほどのシロギスだった。



そのあと、タイムリミットの１０時までの１時間１０分くらいで８匹のシロギスを釣ることができた。初めての遠征にしては楽しかった。

社宅から一般道を６時間かけ福岡空港まで行き娘がラーメンスタジアムで食べるとのことで、飛行機の時間も気になりながら食事をしたが、案の定飛行機に乗り遅れてしまった。
でも、いい思い出になった。娘夫婦にありがとう。

モトギス▽


シロギス▽


ホシギス▽


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沖縄のホシギスシーズンイン！！！！！

平成２２年９月１１日（土）
　１ヶ月近く釣りに行けなかったが、久々に北部のキス釣りの名所へ行ってきました。
　沖縄はまだ日差しが強く午前中か夕方しか釣りになりません。

　この間の台風７号の影響で防風林のモクマオウの枝や折れた幹がポイントの足元や吹き飛ばされて海底の所々に沈んでいました。それが根がかりの原因になりそうです。
それにしても北部はすごい暴風だったのだろうな。

　１投目、３色ほど投げサビクと２色付近で、ブルブルと当たりが出た。自作の（ダイワのテスター村越正海さんから頂いた物をまねて作成した）発泡シンカーから、ダイレクトに手に伝わって来た。

１匹ゲット、もう１匹をとサビクとグィーと竿先が１メートルほど引っ張られる。
　オオット・・・！　竿先を送り込み、２０秒ほど待つとまた先ほどより強い引き込み。　オット、オッオッオッー、たまらずリーリングに入る。
　ウッ、重い、手前にくるほどぐいぐい引く、発泡シンカーが浮いてこない、テーパーラインがスプールに入り込んでもなかなか浮いてこない。ゴボウ抜きにすると、ホシギスのトリプルであった。
なかなかの型である。



　しばらくすると隣の連れが「サーフトローリングだ」とぶつぶつ言いながらゆっくり　リーリングしていたらこちらもまた良型のサヨリが釣れた。



日も高くなり、強烈な日差しを浴び始めたので一時釣りをストップし、お昼を食べ、夕方４時頃にまたトライした。
　サビクと必ず外道か小型のキスが釣れてきた。

夕まず目、またもやトリプルで中型２３センチが釣れた。



＜この日の仕掛け＞

● ハリス　１．５号
● モトス　１．５号
● 針　　　１０号　４本針
● 道糸　　ＰＥ０．８号
● 力糸　　３～１２号
● オモリ　発泡シンカー２５号
● エサ　　青イソメ




◇これから沖縄は本格的なキス釣りシーズンに入ります◇

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