安座間尚の沖縄キスの投げ釣りブログ

沖縄のキスの投げ釣り情報などやってます。

沖縄バージョン鱚介天秤リーフ(地域限定)の取扱店

2012年02月28日 13時26分44秒 | つり
沖縄でも唯一鱚介オリジナル工房の、沖縄バージョン天秤リーフ(地域限定)及びウッドガンを取扱ってくれる釣具店ができました。
 
遠浅でゴロタ石が多い沖縄でキス釣りをする場合、サビクと根がかりの原因になるのはL型天秤で、天秤自体が根に掛ってしまうと道糸とテーパーラインのつなぎ目から切るしかありません。鱚介オリジナル工房の沖縄バージョン天秤リーフとウッドガンを、使用することにより、天秤の根がかりを最小限にし、ウッドガンをユックリサビク事により、根に掛りそうになった時はあおる事により、根をかわし、リーリングに入ると、浮き上りが早くなるようにウッドの部分が長めに出来ています。


● ウッドガン・スリムの種類
デルナーテンビンオモリを「ウッドガン・メタポ」
   カイソーテンビンオモリを「ウッドガン・スリム」
   タングステンデルナーを 「ウッドガン・タングステン」
  オモリの号数は富士工業製品の全てです。
   
● ウッドの長さは、55ミリ・70ミリ・90ミリ・110ミリの4種類です。
その中で特に「沖縄バージョン」としたのは、浮き上りの早いモノとして、ウッド部分の長い90ミリ・110ミリサイズをいいます。


● 天秤リーフ
 テンビンですが、これは全て「鱚介テンビン」と呼び、数種類造っています。
 どれも沖縄で使えますが、特に沖縄に適したモノとしては、シンプルで細身・軽量で好みに応じて、アームの部分を曲げることができ根にかかった時すり抜ける、「直線形のテンビン」を沖縄バージョンとしたそうです。(トラブルも少ないように思います。)


 どれも、実戦豊富な経験を生かし、一つ一つ丹精を込めた手作りです。釣りは、自然との勝負なので確実釣れるというものは在りませんが、実際に手にとって見る事が出来るようになりました。

※ まずは、実際に手にとって御覧下さい。
 取扱店は、『上原つりぐ』さんで沖縄バージョン「鱚介テンビンリーフ」だけでなく、沖縄のキス釣りには欠かせない島ミミズも、販売しています。島ミミズは、管理が難しく購入時は良くても、そのままにしておくと直に駄目になりやすいので購入の際は、クーラーボックスか発泡スチロールの箱に氷を入れ、氷に直接餌が触れないように保管をしたら、2日~3日は使える状態になります。(ミミズがガスを発生させている場合は、少し通気性を良くして下さい。)
 島ミミズの注文は、遅くても釣行の2日前までにお願いしますとの事でした。


 電話番号 (098)850-1142
沖縄県豊見城市田頭155番地13
上原つりぐ



 これから沖縄のキス釣りが、楽しくなりそうです。

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31cmオーバーホシギス狙い 7

2012年02月22日 10時02分13秒 | つり
2月18日(土)今日は、気分転換に大物狙いで(タマン)釣りに行く計画を立てていたが、夜釣りにはつらい寒さになりそうなので計画を変更して大型キスのポイント探しに出かけてみた。

北部のポイントの漁港で、夜釣りのチヌ狙いに32cmのキスが釣れた実績があり、昼間ではあるがポイントを確認しながら竿を出してみた。海底は砂地と岩が所々に点在していて、狙って投げないと根掛りする、一投目は船道を狙い4色投げ一気に、3m程サビキ置き竿にした。



 水深は4~6m位で海水は透明度が良く、熱帯魚も泳いでいない・・・・こんな所にキスは居るのか?イカは結構釣れそうなポイントだが~と思っていると、竿先にモゾモゾとアタリがあり外道でも来たか?根掛りしないように一気にリーリーングに入り、魚の引きも関係なく強引に上げて見ると小さなフエフキ・・・・ヤッパリ!



 サビクことができないので、置き竿にしていると竿先に又もアタリがありチョンチョン・グイーと竿が曲がり、ジージージーとQDが悲鳴を上げたが根ズレでハリスからプッン切れた。何だったんだろう~
 二本目の竿にもアタリがあり、強引に巻き上げると高級魚のマクブの赤ちゃんが釣れて来た。大きく成ってから釣上げるからと、約束してリリースした。



 1時間程竿を出してみたが、キスの反応は無いので東海岸に出てポイントの状況と景色を観ながら、中部のポイントで竿を出すことにした。

 中部のポイントに着いて状況を見てみると、海水に濁りが無く海底まで薄っすらと見える、状況は良くないが砂浜には2~4人竿を出している、釣れているのかな~?

 話を聞くと、昨日は小型ながら結構釣れたが釣れた時間もほんの1時間半程で、それっきり釣れなくなった,今日も、10時頃から竿を出しているが一匹も釣れない~と、潮が動き出せば釣れるかも知れないと竿を出すことにした。

一投目3色程投げて置き竿にしたが30分立ってもアタリがない・・・・5分おきにサビクとブルブルと小刻みにアタリがあるが、何だか食い渋っているがキスのアタリである、しばらくサビキ次のアタリを待つがアタリがないので、巻き上げてみると食べごろサイズのキスでした。



 その後、食べごろサイズをさらに一匹追加してからアタリは、全く無くなったので50m程ポイントを移動することにした。

そこは、150m付近に船道があり、たまに大型が釣れる事があるが、普段はなかなか釣れない、がこの際関係ないので、思い切りフルスイングで攻めてみた。置き竿にして、5分間隔でユックリサビク、かけ上がりで置き竿にして又サビク、すると、竿先にチョンチョンと前アタリが有り十数秒数え持上げるようにリーリーングに入る、少し重い、キスだったらなかなか良型かもしれないと、慎重にリーリーングして・・手前に来ると、ゲッ~!クワガナーヤシェ-!しかも、ダブル。



 お前は、二度と釣れるなと約束してリリースしようと思ったが又食いついて来そうだったので、隣の親子連れにおすそ分けしました。(今晩のおかずになったはずよ~)

 本日の釣果、今回も食べ頃の二十歳サイズなので計測不能。
 なかなか目標の31cmオーバーには、お目にかかれませんな~3月に入るとお腹パンパンの、ジャンボホシギスを絶対釣上げたいと思います。(そんなに甘くないか~)




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31cmオーバーホシギス狙い 6

2012年02月15日 07時22分39秒 | つり
2月12日(日)今日も31cmオーバーのホシギスを狙い、中部・北部とポイントを巡り攻めてみたが・・・・

鱚介さんから昨日届いた、試作品の天秤で31cmオーバーのホシギスを釣上げようと、朝マヅメ狙いで車を北部のポイントへ走らせ日の出20分前の、6時40分頃ポイントに到着。堤防の先端には昨日からチヌ狙いと思われる釣り人が1人いた。

 老眼で暗いうちは仕掛けの準備が出来ないので、明るくなってからポイントに向かった。

 本日使用の鱚介さんから届いた、試作品の天秤です。



 この間、鱚介さんが30cmを仕留めたポイントである。
3色投げ、ゆっくりとサビキ2色で置き竿にしてアタリを待つ。10分ほどして又サビキ1色半で置き竿にしてアタリを待つ。しばらくして又サビキ、1色テーパーラインが見える距離でアタリを待つが・・・外道のアタリすらない。
 今日の条件はなかなかいいはずだが・・・・? 干潮に入り始め、潮が動き出した時、ブルブルとアタリが有りやっと20cm程のキスが釣れた。

私が狙っているのは、竿が大きく曲がるアタリを見せてくれる、31cmオーバーだ、何時アタリが来るかチムドンドンしながら竿先を見つめるが、釣れて来るのは17cmから20cmのキスだけで、数も釣れない・・

 潮もだいぶ引き、手前に砂浜が出てきた。1色半で置き竿にしていた竿になかなかいいアタリがあり、31cmオーバーかも?と期待をしながら慎重に取り込んだが、釣れたキスは24cm程のキス。近場でこのサイズでも、こんな大きなアタリを見せてくれるのか。



 このアタリからすると、鱚介さんが18号の竿で1色の距離で仕留めた30cmのキスのアタリを想像すると、物凄い引きと、重量感があったに違いないだろう。
 やはり、経験豊富な鱚介さんにはまだまだ足元にも及びませんな~
 
キスを4匹釣上げその後釣れて来るのは、外道のアマイューとドロクイ、オマケにワタリガニ・・・・



 必死に抵抗していたワタリガニは、今晩のガニ汁にして食べました。
 
目標の31cmオーバーのホシギスが釣れないので、だんだんプレッシャーと不安がこみ上げて来ました。 残り日数1ヶ月と2週間ほど、この辺で少しナカユクイして他の釣でもして見ようと思います。
 今回の目標達成率は、坊主では有りませんが計測不能とします。



 だいぶ古い写真ですが、平成12年2月に私が釣り上げた34.6cm・380gのホシギスです。下は30cmのホシギス、一晩冷凍したので、だいぶちぢんでいます。

ああ、また、このサイズのキスたちに出会えるのはいつだろう?

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31cmオーバーホシギス狙い 5

2012年02月08日 08時11分10秒 | つり
2月4日(土)今日も、好天なので午前中は中部のポイントでキスを4匹釣り上げ、午後からは南部のポイント巡りに出かけてみた。

先週上原つりぐから教わったポイントに行ってみたがすでに先客がいたので西崎の方にポイントを探しに行ったが、結構釣り人がいてどこを攻めたらいいか分からず適当に、糸満イカダ渡し船着き場の方から4色半程投げて置き竿にした。
水深もかなりあり丁度4色付近には船道が在るみたいで丹念にポイントを探るが、魚の気配が無い。

車の中で一時間ほど仮眠を取り、そろそろポイント移動でもとリーリングに入ると何やら釣れているみたいで、少し重い。しかし魚らしき抵抗が無い・・・?
上がって来たのは、外道のクワガナーで、かなりグッタリしている。針掛かりしてだいぶ経つのだろう、引きの強いクワガナーなのだが・・・・



 その後、ポイント移動したが釣れそうな場所には釣り人が居たので、又次に攻めてみようと納竿しました。今年は、南部のポイントと離島のポイントを釣り巡りしたいと思っています。

2月5日(日)きのう南部のポイントでキスが釣れなかったので、中部のポイントを朝7時過ぎから攻めてみたが、潮の濁りは好いが強風で砂が舞っていて釣りづらい、アタリは有るものの釣れてくるのは、ピンギスばかり、大型狙いの竿にはアタリが無く、外道のクワガナーも釣れないので、北部のポイントへ移動してみた。 

一投目3色投げ2色までサビキ置き竿にしてアタリを待つが、アタリが無いのでまた少しサビキ置き竿にした。すると、ブルブルとメールが届いた。竿が締め込まれる、チムドンドンしながら、2回目3回目とアタリをとり、リーリングに入るが大型ではない23cm程のキスでした。
 
二投目も同じようにしてアタリを待つが、待ち時間が長かったのかワタリガニがピースしながら上がって来た。

潮も上げ潮に入り始めた。

竿を手持にしながらサビいていると、1色半でいきなり竿が引っ張られる、オオッ~ト糸を送り込み持ち上げる様にリーリングに入る、重い・・・魚が抵抗を続ける、なかなかいい引きである、25号の竿がグイグイ締めこまれるこの感覚堪りません

 なかなか良い型のホシギスでした。



 目標の31cmのキスには、まだまだ及びませんがどうですか、このメタボホシギス・・・



 その後、釣れて来るのは外道とワタリガニなのでお昼を食べながら、再び中部に戻りポイントに行って見ると釣り人が大勢居る、何だ~砂浜から堤防まで私が居ない間に入食いでもしていたのかな~

 丁度ビーチ側の駐車場前が開いていたので、そこから6色半程投げ10分程置き竿にしてそれからゆっくりサビき、ヨブを探しては待ち、又ヨブを探す、を何度か繰り返しているとグイグイとアタリがあり続いて、チョコチョコと小刻みにアタリがある、外道だな~

 リーリングに入ると、重い、手前に根が少しあるので30m付近からリーリングをスピードアップ(根掛しないように)一気にゴボウ抜き、見事に外道のダブルでした。



 釣り人もだいぶ増えてきたので5時頃納竿しました。
 本日の釣果です。(外道は全部リリース)



 本日の最大キス28cm・・・・あと3cm
 28cm÷31cm×100%=90%(本日の目標達成率)
 本日も目標達成できず。週末はどこのポイントを攻めようかな~


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好天で31cmオーバーホシギス狙い断念 4

2012年02月01日 08時29分08秒 | つり
1月28日(日)今日は、好天なので31cmオーバーのホシギス狙いは断念して、南部のキスを釣りに出かけてみた。島ミミズは南部にある上原つりぐ店に立寄り調達した。
上原つりぐ店は、昔から島ミミズを販売している数少ない釣具店で、今回面白い餌も調達できたので私の分かる範囲で島ミミズについて、少しお話ししたいと思います。

 島ミミズは取れる地域によって多少色が違い、取りりかたも岩を砕いたり砂地を掘ったりクチャ(土)みたいな所で取れたりと、色もピンクッぽいゴカイに似たミミズとか袋イソメみたいなミミズもいます。
 私がよく使用している島ミミズは頭の部分が硬く、黒く強い歯があるミミズです。



 取扱いはかなり難しく、温度管理や、餌の藻を食べる頃になるとガスを発生させるので、通気性をよくしないと1日で、駄目になってしまったりします。よく管理しても、3~4日ほどで、新鮮なほうが使いやすく、古くなると尻尾の方からちぎれたり、とけたようになります。

ちぎれやすい尻尾は遠投には向かず、持ちの良い頭の部分を3ミリほど(硬い歯の部分を)ハサミで切り落し、使用しています。大型狙いは、針先から5ミリ~1センチ出しています。

私の場合予備のクーラーボックスに氷を入れ、氷に直接餌が触れないように発泡スチロール(穴を開けた)の上にパックごと置き、使う分だけ取り出しています。その際、ボックスのふたは半開きにして通気性を保つようにしています。
 
店によっては、小石交じりの砂を入れたり園芸用のバミーキュラライトを入れたりしています。(下はバミーキュラライトを入れたものです)
 島ミミズは、臭いが強く潮に濁りが有るときかなり釣果アップにつながります。



 青コガネムシも今回調達することが出来ましたが、残念ながら今回の試し釣りでは使用しなかったので、次の機会に使用してみたいと思います。話によると、チヌ・大型キス狙いに良いと聞いています。
 使用した事がある方がいたら、感想を教えてください。



見た目は、青イソメに似ているが良く見るとやはり違う。写真では、分かりにくいですね~



 以上餌の調達を終えて、ポイントを教わり○○漁港のスロープ付近が良いとの事で早速攻めてみた。
3色投げ置き竿にしたがアタリが無く、少しサビキ、置き、を繰り返し2色付近でブルブルとアタリが来た、少しまってサビくとまたブルブルと来た、リーリングに入る、引きは強くないが、キスの引きである、上がって来たのは小型のキスと外道のダブル~!!

 小さくても、キスは良いですね~(一人で感動)。
 しかし、陽射しも強くなり、まるで初夏みたいに暑いので木陰に隠れたいが、木陰がないので1時間30分程で納竿にしました。
 
釣果は、キスの型は小さいがもう少し頑張れば結構釣れると感じました。このポイントは、置き竿よりもサビいた方が釣果はよかったです。



 1月29日(日)中部のポイントに義理の弟と、大型狙いに行きましたがこの日も好天で海水の濁りも、好ましくないが釣り人は何人かいて私も堤防の先端で竿を出してみたが、キスのアタリはなく釣れてくるのは外道のクワガナーだけ。オマケに釣りを始めた浅瀬に投げれば簡単に越してしまうほどの距離に漁船が入り込んで来て、しかも釣れないのか、ポイントを探しているのか船を動かし始めて・・・浅瀬であんなにスクリューでかき乱されると魚が散るはず・・オマケに船の陰でキスは逃げるだろう・・と・・言いたかった



 外道のクワガナーしか釣れないので、ホームグラウンドで小型のキスでも良いから、食べる分釣れればイイサーと言うことで移動開始。

 ホームグラウンドにつくころには、陽射しも強く下げ潮に入り始めていた。このポイントは、下げ潮に実績がある。



 下げ潮に入り少し風が出て潮が濁り始めたら、小型のキス・チヌ等が釣れ始めた。数も食べる分は確保して、又ブログを見ている方と釣りのユンタクに花が咲き一時間ほどして、竿納しようと道具を仕舞っていると小型キスがダブルで釣れていた、一匹は星が出ていたのでハリ掛りして時間が大分経っていて、ぐったりしていた・・・・かわいそう。



ということで、今回は31cmオーバー狙いは断念しました。
 やはり好天だとキスも写真写りがいいですね~



 31cmオーバーのホシギス狙い、ネバーギブアップ !!

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