台風後のキス釣り

６月２６日(日)　強風を避け北部でのキス釣り
　２５日に台風の影響で、タマン釣りに行くことができず、自宅でごろごろとしていられないので、強風の影響を受けにくいキス釣りポイントを、求めてドライブがてら北部に行ってきました。
　やはり、北部は景色が良いです。
　タックルは、何時ものお気に入りを使用。

　一投目カケアガリを狙い、３色半程投げ、海底に錘が落ちるまで糸を送り込み、糸ふけを取り３メートルほどサビクと、オっ、ブルブル、来ました。一投目から、ブルブル来ました。次のアタリを待ちリーリングに入る。
・・・何か?　キスの引きではないようだけど。
久々の魚信に、何が上がって来るのかチムドンドンしながらゴボウ抜きにすると、タマンの稚魚（20ｃｍ）・ジューマー（10ｃｍ）のダブルである。

オオツいきなり、外道ではあるがダブルで来た。今日は、釣れるぞー・・・・・
　と、張りきったが、二投目に、沖縄バージョン鱚介天秤を使用して初めての根がかり！
力糸から無くなってしまった。（鱚介天秤を使用して５ヶ月目にして　初　）ショックです。
　三投目、気を取り直して軽く投げたが、パチンッと道糸が、竿のKガイドに絡み、力糸から天秤までが飛んでいった。サヨナラ・・・・・今日は、駄目だとテンションが下がりだした時、ポッリポッリと雨が落ちてきた。天気までもが今日はやらないほうがいいよと告げている。雲行き怪しくこれは本降りになりそうだと納竿し、車に乗り込んだところで、ドシャ振りになった。セーフ。
　本日の釣果、タマンの稚魚　リリースサイズでしたが、ゴボウ抜きで弱っていたので、持ち帰り、おいしくいただきました。



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タマン狙い金武町へ

６月１７日(金)金武町へタマン狙い
　５時１５分仕事を終え直、金武町へ車を走らせ夕方６時半頃ポイントに到着。購入したばかりのボッシュのドリルで、テトラポットに穴を開け竿立を準備して、投げるポイントを確認して、７時４５分頃冷凍のアオリイカの切り身を付け６５センチオーバーのタマンが釣れることを期待して、アタリを待った。

　ひたすらに、１時間毎に餌を付替え投げ続けたが・・・・・・
外道のアタリすら無く夜が明けてしまった。

　今回は、一回のアタリも無く朝マヅメの太陽と、竿を眺めることになってしまった。
期待しすぎたのか・・・・・
　翌日１９日(日)日差しが強くて釣りが出来なかったので、今私のお気に入りのキス釣り天秤と仕掛けを紹介します。
　天秤は、色々な種類が沢山ありますがその中で、鱚介オリジナル工房作の天秤を紹介します。

　色々な形の天秤があり、実際に手にとって見ると面白いです。その中で沖縄バージョン鱚介天秤とウッドシンカーがこれです。

　天秤の作りは、とてもシンプルで軽く、根掛かりの多い沖縄用に作成された天秤で、Ｌ方天秤に比べ根掛かりが、非常に少ないうえキスのアタリをダイレクトに伝えてくれます。
　ウッドシンカーに付いては、素晴らしい出来だと思います、私もまねて作成しましたが物凄く、手間がかかります。木の温もりが伝わってくる物です。
　ハリスは、ホンテトロン1.5号(ピンクカラー)モトスとハリスが分かりやすい。針はがまかつキススペシャル(茶)10号を使用しています。
　
　今年の２月頃からこのタックルを使用していますが、ウッドシンカーの15号・20号が丁度バランスが良く、キス独特のブルブル感が手に伝わってきます。トリプルで釣れて来る時の感触が何ともいえません(思わずニヤニヤするほど)です。
　４色～５色までなら、このタックルで十分です。遠投も又楽しいですが、何と言っても近場でキスがヒットしてくる、あのブルブル感何ともたまりません～
　ブックマークに鱚介オリジナル工房を、追加してあります、御覧になってください。


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タマン狙い運天港

６月１０日（金）６０センチオーバーのタマンを狙い北部へ
　本日のタックル
　竿　　　 シマノ　プロサーフPF(並継)425AX
ダイワ　バトルゲームタマンモンスター遠投10号
　リール　 ダイワ　パワーサーフ6000番QD　旧トーナメント6000T遠投
　道糸　　 10号　12号　ハリス　12号　ハリ　がまかつ　タマン針22号　中通天秤
　錘　　　 35号　
　餌　　 　シロイカ・ヤリイカ・島えび
　
　職場のヘッポコ釣りクラブ　釣遊会　が発足し、記念すべき第1回釣遊会フィッシングダービーが6月1日～10月31日の間、各魚種にハンデを設け、その全長で競いあおうということになり、対象魚はチヌ・カーエー・タマン・ガーラ・ミーバイ・ブダイ系・ヤマトビーと７種類。で、キスが入っていない。しかたがないので、手始めにタマンの６０センチオーバーを１匹ゲットしようと、北部の運天港に行ってきました。
　このポイントは、水深が10ｍ以上あり海底はドロ。台風あとなので海底のドロも流されているだろうと期待をしながら、適当に仕掛けを作り35号の錘をフルスイング。
　やはり、キス釣りとは違いサビクことも無く、ひたすらケミホタルを眺めるだけ。だんだん眠くなるので、周りを歩き回ったり・ごろ寝して星を眺めたりで、ついには眠ってしまった。(-_-)zzz　そして、午前１時ごろ、来た！・来た！の声で起きてみたら、竿先がゆっくり曲がって行くのが見えた。ウッボのアタリ?・・・固定していた竿尻の紐をほどき、リーリングに入るが、…少し重いが魚らしい引きがない。手前に来ると暴れだしたが、さほど大きくない５３センチの、食べごろサイズのタマンだった。

　まずは、ダービ対象魚１匹ゲット。


　その後、午前5時半までアタリが無く夜明けを迎え納竿となりました。


　良い朝の景色でした。
タマンを家に持ち帰り、刺身で食べようと三枚に下してみると、ネバネバした寄生虫が身全体に寄生していて、食べられませんでした。
　次回は、６５センチオーバーと夢は膨らんでいきますが、キスも釣りに行きたいとチムドンドンしています。

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ジュゴンの藻場北部の東側へ

６月４日（土）　北部の東側へ夕涼みしながら
　お気に入りの、本日のタックル
　竿　シマノ　ハイパーセレクトEX405 並継 　
  リール　シマノ　旧キススペシャル
　道糸PE0.8号　力糸3～12号（ナイロン）　モトス・ハリス1.5号
　ハリ　がまかつキススペシャル10号（茶）3本針
　鱚介さんオリジナル・沖縄バージョン天秤とウッドシンカー25号
　餌　島ミミズ
 北部の東側の湾で、沖にはジュゴンが海草を捕食しに来るというポイントの護岸から
キスを狙ってみた。川が流れ込み、マングローブ等自然がまだ残っている場所で,
遠浅のポイント. ここでもモトギスとホシギスが釣れる場所である。
満潮時にしか釣りが出来ない場所で、干潮時は完全に干上がってしまう。
台風も過ぎ去り、2週間ぶりの釣行である。昼間は、猛暑で釣りにならないため、
夕涼みを楽しみながら竿を出してみた。
　一投目5色程投げ、サビクが、なかなかアタリが無い。
　置き竿にしたり、サビイたりするがアタリが無い。今日も坊主か…とあきらめかけた時、
大きなアタリがあり、合わせると、魚が左右に走り出した！
オッオッート外道でも貴重な一匹（！）、バラシテはならぬと緊張しつつ、十分アタリを楽しむ。
魚の引きがビンビン伝わってくる。

 気分サイコーの時
　　　　

　手前に寄せてくると、最後の抵抗でガンガン伝わってくる。　しかし、私の勝利。

 キスだったらモットサイコーな気分と愚痴を言いながら、ハイポーズ。
その後、大きなアタリがありましたが、バラシテしまい１７時半には納竿しました。

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