意外なポイントで

８月２１日(日)昨日、キス釣り名所北部釣行での餌が残っていたので、ぶらりと何気なく漁港内へ投げてみた。

本日のタックル
　竿　シマノサーフランダー405DX(並継)　　リール　ダイワキャスティズム
　道糸0.6号・0.8号　力糸3～12号　沖縄バージョン鱚介天秤　ウッドシンカー25号
　ハリス・モトス1.5号　ハリ　がまかつキススペシャル10号（茶）　餌　島ミミズ
　　
　こんな所でキスは釣れないかも知れないと、何かアタリを楽しめればと漁港内の船道へ３色程投げて２色付近までサビいた。するとブルブルとキスらしきアタリがあるが、ハリ掛りしない。ピンギス?・・
　今度は、島ミミズの頭の固い部分を5ミリ程ハサミで切取り柔らかい部分だけをハリに刺して投げてみた。やはり、アタリが有るのは２色付近で上がって来たのはピンギス。
　こんな所にも、いるな～とリリースして、再び投げた。すると今度は、ブルブルとキス独特のアタリがあり２０ｃｍ程のキスが釣れた。この時期にしてはなかなか良型である。久々の型に一人で盛り上がっていると、今度は、ブルブル、グィーと竿をひったくる大きなアタリ。アッゲ!　とすかさず糸を送込み、十数秒数えリーリングに入る。かなりでかい、グイグイ引く、この引きはジャンボギス・・・ワクワクしながら手前に来た魚体を見ると、尺ギス・・?　



　物凄い、元気な良型のキスでした。
　この猛暑の時期に、こんな良型で元気なキスを見ると暑さも吹飛びます。



　この日意外なポイントで30分程竿を出してみたが釣れたキスは、20ｃｍ以上3匹上げ満足したので又、シーズンインしてから攻めてみたいと思います。



　大型は24ｃｍ程あり、お腹には卵が入っていましたキスの産卵時期は年２回程あるのでは?
　久々の良型キスなので、腕を揮って刺身で美味しく頂きました。飾り付けに、海ゴーヤー（海ブドウに似たもの）を添えてみました。いかがでしょうか?
　釣り人の特権ですね～



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キスの４連掛けのはずが‥‥‥

８月２０日(土)もうそろそろ北部ではキスが釣れ始めるだろうと、出かけてみた。
本日のタックル
　竿　シマノサーフランダー405DX(並継)　スピンパワー450EX(振出)
　　　ダイワインターライン405(並継)
　リール　ダイワトーナメント45SS　キャスティズム　シマノ旧キススペシャル
　道糸0.6号・0.8号　力糸3～12号　固定式天秤25号　ハリス・モトス1.5号
　ハリ　がまかつキススペシャル10号（茶）　餌　島ミミズ

　先週ピンギスが釣れたので、もうそろそろ20ｃｍ前後のキスが釣れ始めるのではないかと今回も、北部まで来てしまった。ベタ凪ぎで海水の濁りもなかなかいい具合で、竿2本は大型狙い2本ハリ仕掛けで置き竿にし、もう一本は手持ちで、数釣り狙い4本ハリ仕掛けで攻めて見た。天気も好く、景色もなかなか良かったので釣竿の写真を撮ってみました。



　インターライン(真中の白い竿)の置き竿に、ブルブルアタリがあり2・3度目のアタリを待つが、誘いをかけても反応が無いので巻上げてみると、14センチほどのピンギスよりちょい大きいキスが釣れていた。ひとまず、先週よりは型は少し大きくなっている。



　このサイズだと、４連掛けも行けるかも知れないと、右左投げるポイントと距離を変えて攻めてみるが釣れて来るのは、単発で一匹ずつそれもリリースサイズのピンギスばかり。



　今日の目標、キスの４連掛けを目指して投げ続けて３時間１５分、陽射しも強くなり帽子もかぶっていないので、脳みそが溶けそうな猛暑に耐えきれず冷えたタオルを首に巻き、アタリを待っていると‥‥‥、小刻みなアタリが有りサビいては止め又サビクを３０ｍ程繰返し、何度かアタリが有り、しかしこれはキスのアタリではないようだ、又外道か、と油断した時、いきなり大きなアタリがありEX450の竿がしなり魚が横に走り出した。慎重にリーリングに入り、魚の引きの動きを感じとっているとガーラ独特の引きである、ゆっくりと抜き上げると一匹目ドロクイ・二匹目ドロクイ・三匹目ドロクイ・四匹目ガーラと外道の４連掛けオンパレードでした。



　本土みたいにキスの魚影が濃くない沖縄では、３連掛けまでは良くあるが４連掛けからは、なかなか見られないです。魚影が濃くない代わりに、大型のキスダブルで釣れて来る事は結構あります。私の体験では、32.5ｃｍと31.5ｃｍの大型のダブル、重量が二匹で600グラム以上がありました。
今回も、刺身サイズのキスは釣れませんでした。
９月からが本格的に沖縄のキス釣りのシーズンに入ると思います。


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夏季休暇は釣三昧

夏季休暇は釣三昧
　中部にもまだ、こんなに綺麗な景色のタマン狙いの釣り場があった。



　景色からして、夜は大型タマン・ガーラが釣れそうだが・・・・・・?
　3時間夕涼みしながら、釣れたのはウナギ・・・?　アナゴ・・・?





　８月１１日(木)北部の今帰仁村へ、タマン狙いに行ってきました。
　本日のタックル　
　竿　ダイワ・バトルゲームタマンモンスター遠投10号　リョウビ　タマン竿27号
　　　シマノ　プロスカイヤー35号
　リール　スピニングリール6000番　道糸14号　ハリス12・14号　タマン針20号
　　　　　パイプ天秤　錘35号　餌　カツオのハラゴウ
　準備万端で、午後１時頃家から出発、国道５８号線を北上し、午後3時30分にポイントの今帰仁村に到着。ポイントを確認して竿立のピトンを立て、日が暮れるまで車で仮眠し17時頃から釣りを開始した。
　20時40分頃小さなアタリがあり上げて見ると、チビタマンが釣れた。



　なかなかいいスタートと思い、このペースで行くと今日はあと、2匹・3匹はいけるかもしれないと、意気込んで竿先に集中するが、アタリが有るのは餌取りだけ。それでもここまで来たのだから一匹でいいから60センチオーバーをと餌の付け替えをしていたが、とうとう明け方に・・・・



　今日も、駄目か・・・と思っていたら竿が大きくお辞儀をした、オオッ・・と思った瞬間竿がフゥ～と戻ってしまった、巻上げてみるとハリスが切れている。
　ハリスがガサツイテいたのを知りながら、大丈夫と手を抜いた(ふゅうな～した)せいだ。
　逃がした魚は、大きかった。その後、アタリは無かった。
残念だったけどしかし、素晴らしい日の出を見ることができた。





　８月１４日(日)屋慶名にてキス釣り
　本日のタックル
　竿　シマノ　スピンパワーEX450(振出)　　リール　ダイワキャスティズム　道糸PE0.6号　ハリス・モトス1.5号　ハリがまかつキススペシャル10号(茶)4本ハリ
　鱚介天秤沖縄バージョン　ウッドシンカー15号　餌　ゴカイ
　満潮時にピンギスの4連掛けでもと、思い朝一番にゴカイを500円分購入しポイントに向かった。丁度満潮で風も、微風程度なので錘をウッドシンカー15号で3色半程投げ、写真を撮ろうとカメラを手にしたら、いきなりブルブル・・・来た来た、キス独特のアタリカメラを置きサビクが、次のアタリは何か変・・?　1回2回とアタリは有るが・・・?
　とにかくリーリーングに入る、少し重たい何か小さいのが付いている、抜き上げて見るとハゼとキスの4連である、いきなり外道とキスの4連とは、嬉しいやら・・・何とも言えん。



　その後も、投げるたびにアタリがあり2連・3連と釣れて来るが、全て可愛いハゼとピンギスだけ。



　日が高く成るにつれ、紫外線が強くなり始めたので10時頃納納としました。
　大物タマン・キス等は思う様に釣れませんでしたが、楽しく釣りが出来た夏季休暇でした。


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台風通過後の返し風を避けてキス狙い

８月６日(日)台風の返し風を避けて屋我地・運天港
　本日のタックル
　竿　シマノ　ハイパーセレクトEX405並継　サーフランダーDX405並継
　リール　旧シマノキススペシャル　PE0.8号　力糸3～12号
　　　　　ダイワトーナメントサーフキャスティズム　PE0.6号　力糸3～12号
　　　　　沖縄バージョン鱚介天秤　ウッドシンカー25号　
　　　　　ハリがまかつキススペシャル10号　3本針　餌　ゴカイ
　のろのろ台風9号が過ぎ、返し風が吹くなかキス釣りがしたくて、少し早いが北部のキス釣り名所へ行って来ました。やはり、台風が過ぎ去った直後なので返し風が強く、海水も濁り波も内海にしては荒く、キスが釣れるのだろうか、内心心配になってきた。島ミミズは手に入らず、ゴカイも停電でポンプが動かないと何ヶ所かの釣具店を回ってみて、やつとの事で500円分を購入できた。
　一投目ゴカイを小さめに付けて投げてサビク、手前2色付近でアタリは有るがハリ掛りしない、悪戦苦闘のすえ釣上げたピンピンギス(9.5ｃｍ)・・・・・





　アタリは、チョコチョコ有るのでハリ掛りしない位のピンギスが浅場に、よって来ている見たいなので、ポイントを運天港へ移動することに。
　いつもは夜釣りでタマンを狙いに来る場所の左奥の船着場のポイントで水深も深い。沖100ｍ付近に船道がありキスも釣れると聞くが、実際このポイントでの釣果は1匹しかなく、あんまり期待はしていないが古宇利大橋を眺めながらの釣りは、なかなか良いものです。釣れなくても、思いっきり竿を振る事もできて、根掛りも無く、伸び伸びと釣りが出来るポイントの一つです。



　餌のゴカイを、1匹大きめに付けて5色半程投げて船道のカケアガリまでゆっくりサビクと、チョンチョングィーと竿が持っていかれた、オオッ何か来た糸を送り込みリーリングに入る、キスのアタリではないが、なかなかいい引きを楽しんで、上がって来たのは綺麗なピンク色のイジュキンの25cmでした。



　本命ではないが、いい引きをしたイジュキン綺麗です。



　その後、魚信は無くイジュキン1匹で午後3時頃納竿としたが、帰りは許田インターから高速道で帰るつもりだったが、台風の影響で高速道は通れず一般道は大渋滞で自宅に着いたのは、午後7時過ぎだった。(もう行きたくない・・・・・)


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ウジュルのアタリを探しに

７月２４日(日)ウジュルのアタリを求めて、屋慶名へ行って来ました。日中は暑いのでなるべく木陰を求めて、ぐるぐるポイントを探しチョットした木陰を見つけ、歩道もかなり広い場所があったので車を横付けにして、歩道側から投げてみました。
　一投目4色程投げ、10mほどサビキ、手持ちにしているとブルブルと心地よいアタリが・・・・
オオッ・・・いいね～キス独特のアタリ、しかも小さいやつ３本針なので、しばらくアタリを楽しみながらサビキ、リーリングに入った瞬間バシャバシャと水しぶきが上がったと思ったら、竿がグイー　プツンと勢い良く弾き返された。海面に大きな輪が広がっていた。巻上げて見ると、２番目のエダスが切れていた。多分針がかりしたキスに、ガーラが食いついたと思われる。
　その後、ピンギス・ハゼ・ガクガクの小型の入食いが続いた。

　こんなピンギス何ヵ年ぶりに釣上げただろうか。でも・・・やはりキス釣りはいいな～

　釣れて来るのは、全部リリースサイズ。

　さすがに、猛暑には勝てず木陰に隠れながら必死に竿先に集中するが・・・・

　とうとう、集中力も切れたところで、冷たいぜんざいを食べて一休み。

シャリシャリと氷をくずしながら下のあずきとすくい取って食べる。美味！
　ぜんざいをほおばるのに夢中でしばらくほっといていた竿を巻きあげてみるとワタリガニが島ミミズを食べてハリ掛かりしていた。油断するとこうなります。

　７月２２・２３・２４日と少し中途半端な、三日間釣り三昧でした。
　でも、沖縄の猛暑は応えます。・・・・・歳と、太りすぎ???


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