早く試してみたいテンビンと、仕掛け

　高澤鱚介さんより、鱚介オリジナル工房で新しく作成したテンビン、形状記憶合金アームとＬ型異軸―０８アームを頂きました。ホシギスがどんなアタリを伝えてくれるのか、楽しみです。


上が形状記憶合金アームで、下がＬ型異軸―０８アームです。いずれも鱚介オリジナル工房で購入できます。
　
そして、今回初めてビーズ付きの仕掛けを作成しました。針とハリスは私がいつも使用している、がまかつキススペシャル（１０号）茶、ハリスはゴ―セン　ホンテトロンキススペシャル（１．５号）からみにくく、キスの食いを誘うピンクカラーです。モトスはシ―ガー（１．７号）を使用します。




そして、シマノインストラクター陣の徹底監修の末に出来上がった、攻めキス・掛けキスビーズ付きとビーズ無６号。


　特　徴　（シマノ投げ仕掛け　グロー留）より抜粋。
攻めキス・掛けキス共にフッ素フィニッシュを施し、鋭く滑らかな針先でスムーズにカエシまで刺さる。
　・攻めキス
　　針掛かり重視でスリムな形状で、瞬時に吸い込ませフッキングさせる早掛鈎。
　　喰いの渋い状況においても威力を発揮します。
　　半ヒネリと独自の深いフトコロはバラシ防止にも貢献します。
　・掛けキス
　　吸い込み性良くキープ力のある軽量短軸鈎。
　　違和感無くキスに吸い込ませつつ、鈎掛かり率を高めた形状。
　　絶妙なヒネリとロングテーパー鈎先によりスピーディなフッキングを追求。
　　絶妙なフトコロ形状により、一度針掛かりしたキスをキープしやすい形状。


沖縄のキス釣りでは、がまかつキススペシャル１０号でも小さいと思っていましたがシマノ投げインストラクター　日置　淳さんが、掛けキス５号でシロギスの２８センチをはじめ、クロダイの５０センチとヒラメの４１センチをキャッチする事が出来たそうです。
シマノＨＰより。

　今では手に入りにくくなった島ミミズ、小針を使うことによって少しのエサで済むかも知れません。


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久々の大物狙い

９月１２日(土)何ヶ月ぶりだろうか、久々に釣りに行ってみることにした。さっそく豊見城にある上原つりぐに電話して、エサのシルイチャー（白イカ）を注文した。つぎの日、受け取りに高速道を南下した。



エサを受取り、ふたたび高速道を北上。目的地である運天港に午後3時過ぎに到着。
いつものポイントで、竿を出すことにした。


餌は、白イカを、３センチ程に切って針に刺し、アタリを待つ。

　白イカは、タマン、ガーラの食いつきがよく、持ちもよいので、遠投に有利。手に入れた上原つりぐには、いっぱいあるそうです。

４時過ぎにそれまで、何も変化がなかった２７号の投げ竿が、首を下げお辞儀をした。そしてドラッグが悲鳴を上げた。竿を取り、リーリングに入る。なかなか良い引きである。何度かやり取りして、上がって来たのは６０センチほどの、オニヒラアジでした。



　久々の感触に心が躍る。
2匹目を狙い、餌を付替え同じポイントに投入。潮の流れが速くなってきた５時頃、再びアタリがありリーリング開始、軽い？、、上がって来たのは４０センチ程のタマンでした。
久々に大物の２匹を釣ることができた。


　午後７時過ぎに納竿しました。
久々の釣行と遠投で、体が、、ガタガタです。(笑)




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