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行きたい所、したい事が一杯あります。
今日出来る事は今日しよう。

次の寄港地はイドラ島(Idra)です

2009年01月18日 | 旅の様子
               < 海運で栄えた島 >



     イドラ島への停泊準備にかかります。 左へ旋回します。





     甲板から島を見渡します。






     船を下りたらこの岬へ行ってみましょう。





     海の水は透き通り綺麗です。




     岬に着いて後を振り返ると、眩しい光の中に船が見えます。





     岬には独立戦争で活躍した親分の像がありました。



       

              大砲が当時の戦いの様子を再現しています。






     起伏のある山の斜面では徒歩以外の交通はこのロバです。
         荷物を運んだり、タクシーにもなります。






     島を離れ次の島へ向かいます。  日差しが強いので階下から外を眺めます。



船に乗ってポロス島(Poros)へ

2009年01月17日 | 旅の様子
          
          < 3島巡りの1日クルーズ >


エーゲ海クルーズ船のほとんどがピレウス港から出航します。
   朝8時半に港を出ました。



大小無数の船が港に停泊していました。



ポロス島まで約3時間です。 船酔いしないようにまず大きい
   ソファを見つけて寝る事にしました。 広い船室に人も少なくて良かった。
      ポロス島に着いて、元気で下船できてホッとしました。




    奥に見える時計台へ行き、島を見渡すことにします。



       
          わぁ~、時計台の入り口にこんな日本語!
             (無いよりいいかなぁ)



    湾が見渡せる良い場所です。 右の船で来ました。





     出航の合図がないので時間を厳守しないと置き去りにされます。


廃墟になった古代

2009年01月16日 | 旅の様子
                  < 古代アゴラへの想い >

ここ古代アゴラはアテネの中心として栄えた場所です。
     丘の上から全体を見下ろしました。




紀元前6世紀頃から栄え、1世紀ころには衰退する。
   柱の上部が地面の上に。

      後方にアクロポリスの丘が見えます。



          



     リガヴィトスの丘が良く見えます。




「ゼウス・エリテリオスの柱廊」はゼウスに敬意を表して
       紀元前5世紀頃に建てられた。



       









     ビザンチン時代のアギイ・アポストリ教会






     鳥のさえずりは古代と変わってないのだろうか。

ザッピオン

2009年01月15日 | 旅の様子
     < アテネの中心、国立庭園内に建つザッピオン国際会議場 >





    ネオ・クラシックの建物でコリント式の柱が荘厳さを増す。
         ドイツ人建築家ハンセンの設計です。




    内部の柱はイオニア式です。



       


             円形の中庭は美しい。





     天井も美しいです。





     うっとりした気分で外へ出ました。


アテネで一番見晴らしの良い丘は…

2009年01月14日 | 旅の様子
                
          < フィロパポスの丘です >



     青空と白い雲はご馳走です。 いろいろな丘へ登りましたが、
          この丘から見るパルテノン神殿が最高です。



          


アクロポリスの丘にはこの日も大勢の人がいます。








          
          木々が額縁のようになりました。





     珍しい木です。 剪定したような枝ぶりでした。





       
       良く見ると花が咲いているようです。





     
     忘れずにベル君も記念撮影です。


「君は誰なの?」

2009年01月13日 | JOJO家の猫たち

     なんと、母親ルビーもTV好きでした。 後にジョニーも控えています。





     ジョニーは目が合って、背中の毛を立て「君は誰だ?」





    最近、カバーのある椅子の下が気に入ってます。
         祖先は穴倉生活をしていたからね。
             

発掘された傑作

2009年01月12日 | 旅の様子

          < アテネから200キロ北にデルフィ遺跡があります >







デルフィ博物館に紀元前470頃の作品「戦車の御者」です。
   青銅製で古代ギリシア人が追求した人間の自制心を良く捉えている像です。



       
       生きているような目とマツゲもしっかりと付いています。



彫刻はギリシア人がもっとも好んだ表現方法で、
     神を祀り勝利を記念し神をたたえる記念像でした。




ギリシアのミロス島で発掘された「ヴィーナス像」





       
       ギリシアのサモトラケ島で発掘された「ニケ像」


この2体の像はフランス・ルーヴル美術館にあります。
     どんな過程でフランスにあるのでしょうか。



眠れる森の美女

2009年01月11日 | 芸術に触れる
          < 久しぶりにバレエを観ました >




第一幕は美しい王宮のバラ園でオーロラ姫誕生の喜びに沸く夢のようなシーン。

王子にウラジーミル・マラーホフ
オーロラ姫にディアナ・ヴィシニョーワ
高岸直樹や上野水香など一流のソリストによる舞台です。

舞台装置はもちろん、豪華で華やかな衣装などを楽しみました。

白鳥の湖や12月にはくるみ割り人形も観たいなぁ~

新アクロポリス博物館

2009年01月10日 | 旅の様子
          < 現在は建設中 >



     右上後方にあるカセットテープを横にしたような建物です。




     完成図はこのようになります。 今年の春頃の予定ですが…。


     
     地下鉄「アクロポリス」駅が一番近いです。 メトロ「M」のマークが目印です。




     ここは現在仮の入り口になっています。



このように遺跡の上に建ててあり、遺跡が見えるように床はガラス張りに工夫してあります。
   右上が完成した時の正面入り口(階段)になります。



     左後方の丘の上にパルテノン神殿が見えます。




     今は博物館の一部が公開されているだけです。
   階段下の床はガラス張りで、足の下に遺跡が見えます。



       
       床の下の遺跡を撮るのは難しいです。 どんなアングルにすれば一番良かったかしら。












このフロアだけを見学することが出来ました。
    教科書で見た、紀元前5世紀ころの黒絵赤絵の壷があります。












左右の手足を一緒に動かす徒競争の選手です。 
   通常、手足は逆になりこの絵は不自然です。  
      しかし、作者はあえてデザイン上このように描いたのだと思います。




プラカの街歩き

2009年01月09日 | 旅の様子
          
       < アクロポリスの丘、東側には歩いて楽しい街「プラカ」があります >



     
         後方にアクロポリスの丘が見えます。





      お土産店やタベルナが多く並んでいます。
      細い道が複雑に入り組んでいます。







   左の海綿店で、洗顔用の海綿を買いました。








    11月はハイシーズンが終わり、暑くなく寒くなく観光客も少なく良い時期でした。





   ツタだと思うけれど、赤く色づいています。






     道にテーブルや椅子を出したタベルナがいっぱいです。





     プラカにいたら食べる所を見つけるには苦労なしです。




  
日も暮れてタベルナにも電気が付き始めました。