四谷三丁目すし処のがみ・毎日のおしながき

新子はコハダに、スミイカの子供=新(しん)イカは一パイで二貫とれる大きさに、イクラは皮が軟らかく粒が大きくなってきました

三つ編み

2011-02-21 16:44:00 | 04 つきじ(みせさき)

001 コハダを三つ編みにしてから握る場合もあります。

小さいコハダを何枚も並べて握るあの初夏のシンコを経て、秋‥冬‥とコハダが徐々に大きくなり、これからナカズミと呼ばれる大きさのものが出てきます。

この伊勢の大きめなコハダは「身がふくよかで味も濃く、香りがある」と高い評価を頂きました。

このくらいの大きさになると皮が硬くて食べた時に気になるものも出てきますが、当店では軟らかいものを選んで仕入れています。