「歴史の回想」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

歴史の回想「信康自刃事件の謎」アマゾン・グーグル。角川・楽天・電子書籍紹介。

2020-06-25 06:11:00 | 投稿済C

「信康自刃事件の謎」アマゾン電子書籍紹介。
信康自刃事件とは徳川家康の嫡男でありながら家康の嫡男で勇猛果敢に戦果を挙げながら、突如自刃に追い込まれた謎に包まれた事件である。
一説に武田氏など敵に内通で味方の情報を漏らした疑いを信長に咎められ、自刃に追い込まれたとも言われているが、詳細な証拠や確証がない。
また父親家康との不仲説もささやかれるが、嫡男を自刃に追い込むほどの理由は見つからない。また家臣や一族の身の回りへの不行状、素行の悪評によるもささやかれたが、自刃するほどの事案が見つからない。また嫡男であるが上に、徳川家の家督相続による策略に嵌められた事など推測の域を出ていない。
信長から強かで武将としての才覚を認められ、今後の戦国時代に徳川家に対立し邪魔な存在を小さなうちに芽を摘む、徳川方への布石だとも思われている。何しろ岡崎城の城主とし間もない信康は突如岡崎城を出ることを促され、大浜城・二俣城と移され切腹を申し渡されている。



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