「歴史の回想」

人生は旅・歴史は時間の旅。川村一彦。

「戦後日本の回想・S33年」アマゾン・グーグル・楽天・電子書籍紹介。角川電子書籍・BOOK★WALKER電」

2020-05-03 15:28:41 | 投稿済C

「戦後日本の回想・S33年」マゾン電子書籍紹介。角川電子書籍・BOOK★WALKER電」
この年に第二次南極観測隊悪天候で着岸出来ず、上陸せず15頭のカラフト犬を残したまま、愛犬ら置き去りにしたまま無念の日本に引き揚げ、翌年二匹のカラフト犬が生存しているのを発見し日本中の人々に感動を与えた。3月には関門トンネルが開通し、交通では東京神戸間を特急「こだま号」が6時間50分で結び、航空事業も遠距離に使用され一般化される時代になったが、DC3が下田沖で遭難した。スポーツを見れば相撲は栃若時代を築かれ、長嶋茂雄が新人賞に輝き、鉄腕稲尾和久が3連敗から4連騰で連勝し「神様仏様稲尾様」と言わせた。流行ではロカビリーが流行、一万円札も発行された。また皇太子の婚約で正田美智子さんのファッションにミッチーブームが巻き起こった。文学では松本清張の「点と線」は話題を呼び、12月には世界一の東京タワーが出来上がり、外交ではインドネシアに平和条約と賠償協定が結ばれた。茶の間のテレビの人気は「月光仮面」「バス通り裏」人気を博した。