ハート・マークを背負ったカメムシ 2006-06-26 02:00:05 | 昆虫 六月中旬から産卵にはいるエサキモンキツノカメムシは卵を守る習性があるます。黒っぽく見えるのが、孵化間近の卵。 白っぽくみえるのが、孵化して間もない一齢幼虫。 これは、次々と孵化しているもの。成虫♀は、この態勢で幼虫が二齢虫(一回脱皮)になるまで守り続けます。長く足を着けているところは、葉の色が茶色く変色しています。外敵、たとえばクモやアリが近づくと、羽を振るわせ、臭い匂いを発して追い払います。背中のハートマークは、飾りじゃなかったのですね。 人気blogランキングへ