受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

寿製材所

2005年11月12日 | Weblog
帰りに窪川町の東にある寿製材所の寄ります。
国道から松葉川温泉への入っていく道へ入ってすぐです。
こちらに、原木貯木場・事務所・乾燥庫・加工場があります。

前に下見に来て、すばらしい木材を揃え品質管理をされていたので今回の工事では、推薦業者として優先していました。

夏ごろに行ったときには、原木貯木場には、直径1mもあるような木が何百本と蓄えられ、体育館のような乾燥庫に入るとひんやりとして、出番の時に備えられていました。
事務所の予定は、全国の寺院建築への出荷の予定が書き込まれていました。

木工事の「澤匠」さんも、寿製材所の木を使っているとのこと。

写真は、当方のではなく広島県尾道の寺院のもの。
こんな木を使える寺院建築があるものだと感心して、撮ってみました。

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