受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

玄関棟銅板一文字葺き

2006年11月15日 | Weblog
玄関棟の屋根は二重になり、銅板葺きになります。

下部の銅板一文字葺きがおこなわれました。

本堂の一文字葺きの幅は160mmでしたが、玄関棟の下部は小さいので幅105㎜にしてあります。

この工事も岡山の「カナメ」さんより、職人さんが泊りがけで施工されてます。

六葉(ろくよう)

2006年11月15日 | Weblog
柱や長押(なげし)が交差した部分に打ち留めた建築金具の頭を隠すための六葉を、取り付けました。

この六葉は、屋根の妻部分の菊座と座金からなる同じような装飾(木製)ですが、こちらは真鍮製となります。