受法寺本堂建築誌

伝統木造工法により建築中です

格縁(ごうぶち)・亀の尾取り付け終了

2006年10月17日 | Weblog
内陣の天井で交差する格縁と、支える亀の尾の取り付けが終わりました。

天井板が付けられると、小屋組が隠れます。

メインテナンスの為の道板と、人天蓋取り付けの為の、角材を残しています。

明日から3日間は、本山での研修により、ブログの更新はありません。

縁板取り付け終了

2006年10月17日 | Weblog
北・南からの縁板取り付けは、本日の外陣正面で終了。

特に正面は節の見当たらない美しい桧材です。

かなり切り落とす所もありますが、余裕のある材木をを使い、癖のある所を切り落とすように使っているようです。

終了した部分には、すぐに毛布・板で覆われて保護されています。